洞窟から見える空

洞窟から見える空

夢幻草加


石ころ 川をめがけて投げた
ぽちゃんと音を立てて沈んだ

あの丘の上にあるところを目指しているんだ
そこに僕が望むモノがあるんだ

流転していく
言葉もでないけど
またこうして歩いてく
世の中も僕も日進月歩


もがいて苦しむことが
今のきみを優しくさせる
ゆるやかにのぼってく坂を眺めながら
僕に話しかけるきみのことさ


どうやってこの長い坂を
超えることができようか?
きみとなら多少の困難も軽く超えていけるだろう…

川沿いの道を行く
丘の上にあるモノは何だ?

つらいよ
叫びたいよ
できるなら坂なんて登りたくないもんな

そうやって登っていく
足元には夢幻草加


そうだ僕は丘の上に置き忘れたものがあったんだ


もがいて苦しむことも
やがては自分の宝になる
そうやって気付いていくものなんだよ
自分と向き合うときにわかる

足元には夢幻草加


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