…シシルゆりを の「居候本舗」…

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『LOTR/二つの塔』



やたらと分厚い原作本が出ているので、映画の内容は別に話しても大丈夫だとおもいますが、
やっぱり1作目で崖に落ちたガンダルフが戻ってきます。しかもやたらとパワーアップして、
白く光ってる!!!ひえーーー。推定年齢2000歳以上らしいのに、それなのにもうスゴイおじーちゃん。
なんか、お供のアラゴンとかレゴラスを引き連れているから、まるでファンタジー版水戸黄門、
というか彼自体がもうあの印籠と化していたような…。「これが目に入らぬかあぁ」じゃないけど。
としたら、うっかり八兵衛はあのドワーフの親父ギムリなのかなあ??今回彼はちょこちょこと
走り回ってとても笑わせてくれましたよ。つらそうでしたが…。とにかく、ラスト近くの
ガンダルフさん、凄過ぎます!これにて一件落着にはまだならないんですけどもね。

前作は登場人物の描写や話の持っていき方等に、かなり時間を割いていたのと、グロテスクな
怪獣がわんさか登場な上画面が暗いと言うわけで、正直うへぇ~~、と思ったりもしたのですが、
この作品では登場人物もストーリーもわかってきたので、素直に楽しめる部分が多かったです。
あと、うへぇ~~な怪獣にもどうも慣れてきたのかなも。しかしエキストラな怪獣たち、あの特殊
メイクは大変だったろうなあ。まさか全部CGじゃないでしょうしねぇ。

そしてこの映画の魅力はやはり、大自然がスクリーンいっぱいに広がるというところでしょうか。
確か撮影地はニュージーランドだったはず。映画のセットはもう残っていないらしいのですが、
もし残っていたら大勢が押しかけるだろうなあ。テーマパークなんかになってたりして。

とにかくまたも支離滅裂な映画感想を書いていますが、1作目を見た方は是非見たほうがいい
作品です。私の好きな故ボロミア様(書いててハズイ)の弟とやらも戻ってきますし、動く大木
(たいぼく)ことエント族も中々大活躍してくれます。もっと早く活動してりゃなあ、という気は
しないでもないのですが…。



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