…シシルゆりを の「居候本舗」…

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『マト・リロ』スミス増殖中


アクションとかには魅せられた映画です。話の内容はちょっとややこしい
ところがあったし、期待していたナイオビ姉さんは出番少ないと思ったら、
発売中のゲームをクリアすれば全貌がわかるのだとか…。何じゃそりゃ。
謎の双子とイタリアン美人姉さんも出番少なかったしなぁ。
DVDの売り込み作戦で、話を難しくしておけば良いってところでしょうか。むむむ。
だからストーリーの解説は詳しく書けなかったりして。トホホ。

ワイヤーアクションには、私本当に感激しました。昔見た香港映画のワイヤーSFX
アクション作品でユン・ピョウ&サモ・ハンと更に何故かジュディ・オング共演の
『蜀山奇傅・天空の剣』(古い…)から比べると、えらく進化したもんだと驚きましたよぉ。
皆、飛びに飛びまくってます。あれって吊り上げられて痛そうなんだけど。今回は主人公の
ネオがスーパーマンみたいに飛んでいたりもするし。なんで飛ぶ時ってあのポーズに
なってしまうのかなぁ??

で、誰の出番が一番印象的だったかというと、うじゃうじゃうじゃうじゃと
でてくるエージェント・スミスさんでしょうか。いつもの台詞「やあ、Mr.アンダー
ソン」と共に、このスミスさんが蟻や蜂のように沢山出て来るんですよぉぉぉ。
なんかもう、えらく不気味。でも、演じていた本人が完成作を見て、きっと
一番不気味に思っていたかも。しかしあんなにうじゃうじゃ出さなくてもねえ。

トリニティー姉さんも見せ場たっぷりで格好良かったです。でも、戦艦内
の彼女とマトリックスな世界の彼女とでは、前者は髪がボサボサ&破れた服、
後者がリーゼントな髪型でレザーのつなぎ、と全然違うってのがちょっと
悲しかったけど。衣装もこの映画はなかなか工夫されていて面白いなあ、
と思いました。

そんなこんなで、前半は画面の暗い映画なので見る前には充分睡眠を
取っておかないと、眠くなるかも。なんか照明の暗い映画ってこういうのが
辛いんですよね。種明かしになるけど、最後が「To be continued」になって
いたから、今年末に公開される『マトリックス・レボリューション』の前に
見たほうがいいかもしれないなあ…。

でもこの映画、日本は凄い宣伝のようでみんな期待しているんですね。
オランダの映画館はティーンの男の子が多かったですが、前に見た『ジョニー・
イングリッシュ』『X-men2』よりも観客が少なかったような…。土曜の昼な
割には空席が目立っていて驚きました。
確かに、漫画・アニメとかが好きな世代のひとには面白い映画です。あと、メイキング
版もあわせて見たほうがいいかもしれませんね。


あと好きなキャラクターでは、キー・メーカーのおじさんって言うか鍵職人のおじ
ちゃん、なかなか味のある俳優さんでよかったですね。
彼の衣装はまあ浮いてたけど、頑張って飛んだり跳ねたりしてたから、
私としては印象の残る役柄の方でした。増殖しまくりなエージェント・
スミスに撃たれて最期は可哀想だったけど。おのれー、エージェント・スミスめ~。
しかし、鍵職人さんを紹介したあのフレンチ親父、一体何者で、イタリアン美人と
一緒にどこへ行ってしまったのでしょうか??
あとから考えるとまあ、謎だらけの映画かも。ゲームで謎を解けってか!?

しかしまあ、フランス男っていつもハリウッド映画の中じゃ嫌味な役柄が多い
ですよね…。ではでは。


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