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大雪の影響を受けたこともあり、結局今日まで仕事をする。そんな中、えっつ!と思うDMが。届くDMのほとんどは、封を切らずにゴミ箱行きなのであるが、何だこれ?と思ったので、開けてみたところ採用講師の調査をしますという内容のDMであった。あの痛ましい事件を受けて、『リスク管理の第一歩』として、採用講師もしくはこれから採用する講師(←こっちがメイン?!)を調査するようなことが書いてある。過去に傷害事件を起こしているかどうか程度ではないのか、と思わないでもないが、今やこういったこともビジネスになるのか、と思うと、ものすごい世の中だと改めて感じる。色んな会社があるんだなぁ。
2005/12/30
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突然ですが、1月8日(日)に、『ぷろのかてきょ 新春お勉強会 in 東京』を開催することにしました!学習相談でお子さんの勉強方法について日々アドバイスをしているのですが、お母様を介してのアドバイスであるため、お子さんがあまり『前向き』に取り組んでいないことがあり、『やらされている』感をもって勉強していることがあります。『やらされている』から『前向きに取り組む勉強』には、第三者がお子さんに直接アドバイスした方が良い結果を生むことが多々ありますので、お正月気分も抜けて、「さぁ、今年一年がんばるぞ!」というきっかけ作りに、参加されてみては如何でしょうか?****「ぷろのかてきょ 新春 お勉強会 in 東京」**********■開催日時 2006年1月8日(日) 13:30~18:00ごろ■場所 渋谷区千駄ヶ谷(JR総武線「千駄ヶ谷」駅より徒歩5分)■対象 小学生■勉強会の流れ 1:こちらで用意した問題を解く (←学力確認のため) 2:普段使用している教材で学習をすすめる (←使用している教材の使い方及びレベルが適切かどうか 判断するため) 3:今後の勉強についてお子さんにアドバイス 4:お家の方にお子さんについての勉強内容についてアドバイス********************************普段、家で勉強されているお子さんも、たまには他のお子さんも一緒に勉強しているところでやることによって、刺激になるかと思いますので、ご興味のある方はお問い合わせください。参加費等についての詳細は、お問い合わせのときにお知らせします。お問い合わせは、「勉強会について」でこちらまで。追伸1:お子さんに「こうして欲しい」というご要望がありましたら、それを踏まえてお子さんに伝えますので、自宅学習でお悩みがありましたら先にお知らせ頂きます。なお、場合によってはご要望全てを伝えられないことがあります(例:『1日4時間はみっちり勉強して欲しい』等)。追伸2:「オススメ教材」をそろえていますので、次年度以降の教材についてご興味がある方、実際に実物をご覧頂けます。追伸3:お子さんが勉強している際は、教室にいてもいらっしゃらなくても結構です。近くには『新宿高島屋』『東急ハンズ』『紀伊国屋』などのデパートや、『国立競技場』『絵画館』などの観光名所があります。追伸4:勉強会にご参加頂いたからといって、その後営業される等のことは一切ありません(参加は有料となっております)。
2005/12/26
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1月に出産予定の友達が、急遽『入院』することになった。『安静管理入院』というもので、友達本人はどこかが痛いとかではないそうなのだが、おなかの赤ちゃんがあまり動いていないとのことで、入院して何日か様子を見るとのことだった。赤ちゃんを産むときと産んだ後、大変なのは、周りをみて感じていたが、生まれるまでも大変なんだな、と、入院した友達をみて思う。「早く産んだ方がいいよぉ」と、入院した友達は以前から私に言っていたが、あまりピンとこなかった。でも今回のことで、「早く産んだ方が」と言っていた理由もなんとなくわかる。でも、でも・・・私、痛いの無理なんです(>
2005/12/22
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生徒さんが通知表を学校でもらってきたので、みせてもらう。公立の場合、必ず「数値評価」とは別にある「観点評価基準」。5とか4とかの数値は、基本的には定期テストで点を取ればどうにかなる範囲であるが、「観点評価」はそうはいかない。ここの評価が悪いと、内申書に響くんだが・・・この生徒さん、テストの点数は上がったにもかかわらず、観点評価が軒並み1学期より下げられている。なんで「C」がいっぱいついているんだ~!!!おまけに数学がなんで「4」じゃないんだ~!!!「数学は、提出物を出していない(どうやら宿題で提出物があったようである)ので、先生が『点数だと4だけど、評価を1下げる』って言いました。」数学の観点評価がものすごく悪い。これじゃぁ、テストでいくら点数をとってきても、内伸が悪いと公立高校の受験に不利だよ。点数的なことは(塾に通えば)どうにかなるけど、自分で頑張らないといけない箇所できちんとしないと!私立第一志望なら、観点評価があまり関係しなかったりもするが、公立も受ける以上、そういうわけにはいくまい。ウチの講師の人で、テストの点数はとても良かったのだが、どうしても学校の先生との折り合いが悪く、内伸が低かったため、公立のトップ校は無理とあきらめて、私立第一志望で受験対策を取った、という人がいる。この生徒さんもそれでいかないといけないのか・・・ただ、生徒さんの話しを聞く限り先生との折り合いは悪くなく、もっぱら『提出物系』で軒並み評価が悪くなっているようなので、公立もまだなんとかなるような様子ではある。『提出物』か。3学期でこの癖を直さないと、まずいなぁ。
2005/12/21
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講師の人が、「先輩に頼まれて」中学受験をする生徒さんの家庭教師をすることになったという(直接契約です)。あれ? ○○君は中学受験してないじゃん。「してないんですけど、大丈夫かな、と思って」え~!!!大丈夫じゃないよ!中学受験は経験者じゃないと無理だよ!お家の方は○○君が中学受験していないことを知っているの?「知ってます。それで、『経験者じゃない』ということで先輩より時給を下げられました」・・・・知ってて頼むんだ。じゃぁ、何か別の目的でもあるのか?家庭教師をベビーシッターみたいに利用される方もいらっしゃるからね。中学受験経験者の別の講師が「悪いこと言わないからヤメトケ」と横から言っているが、「いや~、大丈夫でしょ。」と○○君は割りと楽観的に考えている。今年受験生?「いえ、違います。」問題集とか、その子の模試とか見た?「見てません」・・・でもまぁ、お家の方が『経験者じゃない』ということをご存知で、かつ今年受験じゃないのならいいのかな。もし、ウチに依頼されたら怖くてそんなことできないのだが。。。ちゃんと予習していった方が良いかと思うけどとアドバイスをしつつ、色んなお家の方がいらっしゃるんだとしみじみ。
2005/12/20
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冬休みに取り組んでもらおうと準備していた問題集。もっとも、学校の宿題の状況をみて最終的に判断するので、学校から出された問題集を生徒さんに持ってきてもらってチェックする。ん?あれ?表紙をみた感じではよく解らなかったが、中身をみてこちらで用意していたものと同じであることが判明!な~んだ!この問題集、学校でもらったのと同じだったよ。じゃぁ、学校の問題集を使いましょう!学校の問題集の選定が生徒さんの現状にあっていないときは、その問題集をやる前に別のものを使ったりするのだが、学校でもらったのが丁度、こちらで取り組んでもらおうと思っているものとピッタリ同じであったので、学校のものを中心にやることにする。やるじゃん、学校の先生!たまになんでこれを使ってるんだ~!と思うものもあるが、今回はアタリ。せっかくの冬休みにあまり負荷をかけて勉強させてもしょうがないので、なるべく最短の道で力をつけたい。勉強量が減ったと喜んでいる生徒さんに、量が減ったとかじゃなくて、『力をつけるためにどうするのか』が一番大切なんだからね!確認テストして、合格点取れなかったら追加するよ!『力をつける』という目的までの道のりをどうするか、なので、勉強時間とか量とかそちらに目先が行かないように。今年は学校の問題集が良かったので、結果的に良かった。確認テストの問題も準備しておいて、これも良かった。
2005/12/19
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長崎に来ています。中学の修学旅行以来の長崎。でも、そのときは『出島』には行かなかったので、今回はまず『出島』から。カーナビ(レンタカーを借りた)で、目的地を『出島』に設定して、「目的地周辺です」の場所まできたのだが、ない!出島がない!『目的地周辺』と思われる海岸沿いには、歴史の教科書に出ていた絵のような扇形のような場所が見当たらない。おかしい。出島は一体どこに?再度、カーナビの『観光地リスト』から『出島』を選択するのだが、「目的地周辺です」あれ~?ナビを無視して海岸沿いばかりを探していたのだが、ナビで表示している住所をよくよく見る。海岸沿いじゃなさそうじゃん。よ~く周りの標識をみると「出島はこっち」のように書いてあるものを見つけたので、標識を頼りに行って見る。海岸から離れていく車。えっつ、出島って海沿いにないの?内陸のある場所に周りを海に囲まれた出島があるのか、と勝手にイメージする。そんな海なんてどこにも・・・と思っていたら、観光客用の出島の入り口(工事中)を発見!あぁ、模型みたいに展示しているのかと思って、ちょっと偵察に行って見ると・・・あ~!ここが出島じゃん!出島の周りの海は全て埋め立てられていたため、内陸に普通の土地のようにそれは存在していた。先入観とはかもおそろしき。その後は、駐車場探しにまたうろうろし、やっとの思いで出島に到着したのだった。ふ~、遠かった(笑
2005/12/18
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教材研究のために、問題集をチェックするのであるが、このところ良く出来ている問題集が非常に多い。新刊で出るのは、それぞれに創意工夫がこらされていて、現場の状況をよく解ってつくられているなぁ、と感じる。定番のものは定番で良い味を出しているのであるが、ちょっとしたこと、例えば、計算を小学生からやり直させたいというときに、だったらコレという感じで使えるものが多い。今まで自前で作っていたが、問題集から探して利用することが出来るようになってきた。ただ、当然、良いものがばんばん出てくると、その数も膨大なものになるので、生徒さんにあった問題集を選択する目がこれからは一番必要なのかもしれない。
2005/12/16
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家庭教師は、塾の補助で利用される方も多い。だからといって、お願いされた以上は、前回の模試や定期テストよりも点数を上げることが大切なので、今までどうやって勉強されていたのか、塾の様子も含めてお聞きする。点数が上がらないことについて、塾は何か言っていましたか?「一応、相談はしたのですが、『冬期講習を取るように』と言われました。」えっつ、それだけ?『こういった教え方だと効果が出にくいようなので、今後はこうやって指導方法を変えます』とか言われないんですか?「『宿題をもっとどっさり出します』とは言われました」・・・具体的な対策じゃないじゃないか!(個別指導の塾の話しです。個別+家庭教師という方も結構いらっしゃいます)私がみたところ、小5・6の算数の計算知識が確実ではないので、『冬期講習のテキストを前から解かせる』とかよりも前に、そこを復習するべきだと思うのだが、そういったことは考えないらしい。こういった話を聞くたびに、テストをチェックして、問題集を選定して・・・といったことをしているこちらがおかしいのか?という錯覚に陥ることもある。「個の対応」をすればするほど、経費がかさみ利益が減るので、固定費がかなりかかっていると難しいのかなぁ。ん~。。。
2005/12/15
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生徒さんの補助プリントとして演習問題を作成しているのであるが、プリントを作成したにもかかわらず、思ったほど得点が上がっていかないものがあったので、期末に向けて作成内容を変更した。すると「あのプリントを解いただけで、点数が60点超えました!(高校のテストなので平均は55点ぐらい)」と、前回のものに比べて良い結果が出た。よしよし、では、次回の内容もこれで作成しよう!かなり問題作成のノウハウも溜まってきた。でも、数年前はここまでやらなくても点数は上がったものだったのだが、これも時代の流れなのか。こちらも成長していかないといけない、ということなのかもね。
2005/12/14
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大学受験に関して、お家の方からご連絡を頂く。入試日が同じ学校が複数あり、その中でどの学校を受けるのか、お家の方と生徒さんの意見が違っているとのこと。「どう思われますか?」ん~、現段階の実力と残り時間から考えて、受かりやすさからすれば確かにA校の方が良いかもしれませんが、受験は水物なので、本人が「受けたい」と言っているB校を受験させた方がいいかもしれません。周りがいくら言っても、受けるのは本人ですし、もし、万が一、ということがあると、B校なら自分で受けたい、と言って受けた学校なので自分に責任がありますが、A校の場合、周りのせいにするかもしれません。また、A校にしたからといって、絶対にA校に受かるとも限りませんし。。。本人が受けたい、というのであれば、『受けたいんだったら受けちゃえば!』と、私は思いますが。ただし、今のような感じで勉強を続けても可能性は厳しいので、もう死ぬ気でやるぐらいやってもらいますし、やらせます。お家の方は、「もう一度、今のことも伝えて話しをしてみます」とおっしゃって電話をお切りになった。「ここを受けなさい!」というのは簡単だが、こういった本人の意思とは違う決め方をした場合、もし受かったとしてもその後何かあった場合、「○○校に本当は行きたかったのに、みんなで反対したせいで受けられなかった」と問題点から逃げるための責任転換になりかねない。もう小学生じゃないのだから、自分で責任を持って選択する必要も大切ではないか、と思う。(これを書きながら、私自身もしっかりしなくちゃだな、と改めて思う)
2005/12/13
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京都で痛ましい事件が起こりました。ご遺族の心中を察すると、本当に胸の塞がれる思いがします。心よりご冥福をお祈り申し上げます。お家の方から連絡や相談を受けていたにも関わらず、どうしてこの事件を防げなかったのか。残念でなりません。「人気があった先生だった」とありますが、「女性に言われてうれしかったことば」と書かれた先生が作ったプリントをみると、管理する側からすれば「ちょっとおかしいのでは」と思わなかったのだろうか、と思います。この塾は「自社で講師を募集していた」にも関わらず、採用の段階ではねることが出来なかった。自社で講師を募集・採用しないところも最近は増えているので、もしそういった講師であった場合どうなるのか。「大学側は個人情報をたてに教えてくれない」としても、合法的に調べる方法はいくらでもありますし、現に私はそうやって調べています。今の生徒さんは割りとはっきり物事を言うので、プライドの高い学生は講師には向いていません。ただ、講師希望者には「教えてやるんだ」的な態度の人が多いのも事実です。家庭教師を個人契約される方もいらっしゃると思いますので、お子さんを守る上で、私が採用の際にチェックしていることをお伝えしておきます。・実際に授業をしてもらって、押さえつける教え方をしていないかどうか(生徒さん側の意見を全くきかないで、一方的に教えていないか)お子さんは最初の授業のときは、緊張感もあって質問しないかもしれませんが、お子さんが「嫌だ」と言ったらお家の方からみて好印象でもやめておくことが大切です。解りにくいことを解りやすく説明できることも大切ですが、こういったピンポイントの行動ではなく、授業のスタイルとして「押さえつける(こう、と決めたらこう)」ような教え方をしていないかどうかがポイントです。塾に通っていても(特に個別)、家庭教師センターを通していても、上記のようなポイントを判断基準にしてみてください。お子さんに「わかりやすかった?」と塾の感想を聞くのではなく、「どういった感じで授業をしたの?」と聞くといいかと思います。塾が講師採用に気をつけているところは残念ながらほとんどありません。採用を気をつけてもそれは経費を圧迫するので利益につながらない、と考えているからです。おざなりの「学力テスト」ととりあえずの「面接」をしているところが多い、というのが現実を踏まえた上で、塾を選ぶ際にはよくお考えになることがこれから大切だと思います。
2005/12/12
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今日は一人でフリーで「プロ」として教えていらっしゃる方とお話する機会があった。プロでやっている方はほとんどがそうであるが、直接教えている時間だけが教えている時間ではない。この方も、授業時間中に使うプリントを、生徒さんの現状に合わせて授業前にしっかり作りこんでいらっしゃっていて、そのフォローもものすごくしっかりやられていた。プリント作成にはものすごく手間がかかるし、このフォローもはっきりいって指導時間よりも大変である。そこまでやられていて、1時間の指導料はいくらなんですか?「○○です(○の数と桁数はあっていません)」え~!!! その金額は、手間と労力から考えたらはっきり言って安いですよ!!!「でも、お家の方からすると直接指導している時間だけ見て、『安い』『高い』と判断されるので」そうなんだね。結局、直接かかわっている『目に見える時間』部分のみ見られてしまうんだよね。ウチもプリントを作って生徒さんに送っているが、このプリントをご覧になって「毎回、ものすごく丁寧に作ってくださって」とおっしゃる方と、そうでない方といるしね。目に見える部分のみで判断されるなら、その部分だけがんばって(いわゆる熱血指導?!)、手間と労力を切ってしまった方が・・・成績が上がらないのは、『指導時間が足りないせいです』指導時間が多くなると『お子さんが授業中集中していないからです』なんて楽な世界。「でも、それだとダメなんですよね」そうなんですよね。「どうして成績が上がらないのかを考えていないんですもんね。」でも、それをするには指導時間外の時間も使って、答案内容や出題内容をチェックしないと。。。こういった目に見えない部分をどう思われるか。違いを明確にご説明できていないのも原因かもしれない。
2005/12/09
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最近の生徒さんは、受ければ受かりそうなんだけどチャレンジしないタイプが増えているような気がする。理系だけれど国語と社会も出来るから、国立受けてもいけそうだ、と私なんかから見ればそう感じる生徒さんでも「いや~、センター受ける気はないんで」と言ってくる。そうなんだ。実力から考えたらいけそうな気がするんだけどねぇ。周りの環境がセンター受けるの当然という状態であれば、この生徒さんも受けるのかもしれないが、あまりそういった雰囲気でもないしなぁ。もったいない気がしないでもない。
2005/12/08
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中学と高校との決定的な違いは、丸暗記だと成績が上がらないという点である。なので、中学のときと違って、高校では『考える途中の過程』をよく理解しなくてはならない。と、くどくど言っているのだが、今日もまた丸暗記をしようという生徒さん現る!「『Dozens upon dozens of・・・』って何ですか?」『dozen』は『1ダース』、『upon』は、『上の』だから、『何ダースもの上に何ダース』となるから、『無数の』という意味だよ。「なるほど。『無数の』か。」教科書に『無数の』と書く生徒さん。ん?ちょっと怪しい匂いがする。あのさぁ、『Dozens upon dozens of・・・』って、何で『無数の』って意味になるんだっけ?「えっつ! ・・・・・ すみません、解りません」コラー!!! 丸暗記をし続ける以上、点数が上がらないって言ってるでしょ! 過程を理解しなければ、勉強時間が増える一方だよ!(ここで、私の教え方も今いちだったと反省)この後は、英語ではなくほとんど国語の授業状態。『何ダースもの上に何ダース』→『無数の』となる理屈を一緒に勉強する。中学までは、『丸暗記』でどうにかなるけれど、高校ではそうはいかなくなるので、そのところをよく理解してもらわなければ。早く、この『過程を理解する』をマスターして欲しいところであるが、ちょっとまだ時間がかかりそうだなぁ。継続しなければ。
2005/12/07
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中3になってからではもう遅い内伸対策。中2の段階でおおよその受験校を考えておいて、各学校別の内伸対策を取らなくてはならない。内伸対策は、一番は出席日数である。多くの学校は「3年次の欠席は○日以内」としているのだが、学校によっては、「1年次~3年次で○日」とか、「各学年で○日」との規定があるので、注意が必要。あとは、それぞれの学校ごとに決められている細かい内容がどうか、という点。こういった情報は、塾はさすがに持っているが、塾に通われていない場合どうするか。実は、中学校の先生に聞くと教えてくれる。もっとも、中学校の先生が全ての学校を知っているわけではないので、受験希望校を伝えて、学校の先生からその受験校に問い合わせをしてもらうと、こういった「内伸基準」は教えてもらえるので、結果、塾に通わなくても同じ情報を手に入れることは可能である。公立中学→私立高 をお考えの方、ご参考まで。
2005/12/06
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中学校の教科書は、来年改訂されて、現行の課程とは内容が変わる。今年まで使用していた教科書(国語)で何が一番驚いたかというと詩の勉強に『歌詞』を使って教えているという点。『春』を題材にした詩に、なんと松任谷由美の『春よ、来い』を使っていた。生徒の興味をひきつけるためであろう選択されていた教材ではあるが、『歌詞』を使って『詩』を教える、というのはどうなのか。私立では全くといっていいほど、こんなことはしない。検定教科書を使っていたとしても、教えていなかった。来年、改訂される教科書に、またこれが載っていたら、ますます私立と公立の差が開いてしまうのではないか、と思っていたら、来年の教科書は載っていなかった。目次をみた感じでは、今年まで使っていた教科書より内容がよくなった印象を受ける。そうなると・・・現行使っている教科書は、平成14年度~平成17年度で使用していたので、今の中学3年生は、どっぷりこの教科書を使用していた学年となる。あ~、来年の高1は大変そうだ。高校受験が終ったら、勉強足さないと、高校入ってからがツライかも。
2005/12/05
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録画しておいた「適職試験」を今日、受けてみた。毎年やっているそうなのだが、全然知らなかった。彼が録画していなければ今年もやっぱり知らなかっただろう。今日も仕事だったので正直やりたくなかったのだが、自分の「適職」を知りたいという興味が勝って、彼と一緒に試験を受ける。そして結果は?!「研究者、建築家」であった。くっつ!この結果だと会社辞めなきゃ良かったじゃん、という状況。あ~、失敗したかな(笑でもまぁ、今やっていることも「研究」なので、学会論文発表しない「研究者」といえば研究者か?でも、「研究者」ばかりやっているとダメなんだよね。「経営者」にならないと。。。来年は、「経営者」と「研究者」が両立できるように頑張ろう!
2005/12/04
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点数を取らなくてはならない「家庭科」のテスト。高校の「家庭科」のテストを侮るとかなり痛い目を見る。今日、家庭科のテスト勉強をしていた生徒さん。「これって何言っているかよく解らないんですけど。『核家族世帯とは、夫婦(あるいはその一方)と未婚の子どもからなる世帯、および夫婦のみの世帯をさす。拡大家族とは・・・』って、具体的にどういうことですか?」あ~、『and』と『or』の違いと、使っている言葉のイメージがつかめないんだね。こういった場合は例をあげて説明するとよく解る。例か、あっつ、丁度いいのがあるじゃん。拡大家族まで勉強できるし!ホワイトボードに、サザエと書いて、はい、サザエさんの両親は?生徒A「波平とフナです。」生徒B「フナ? ちげーよ。フネだよ。」はいはい、フネです。じゃぁ、サザエさんのダンナさんは?生徒B「マスオですよ。で、子どもがタラちゃん」・・・こうしてサザエさんの家系図を書き、もし、サザエさんが『結婚する前』だったとしたら、どこまでが核家族でしょうか?とやってみたら、非常に生徒さんの理解が早かった。具体例をあげると理解が早いのだが、具体例の選択の仕方如何で、さらに理解度のスピードが上がるんだな、と改めて実感。ちなみに、類題は『ちびまる子ちゃん』でしたが、サザエさんほど使えなかった。サザエさんは偉大だ(笑
2005/12/03
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小学生の場合、模試を受けない限り今勉強しているやり方で点数が上がっているのかどうかがよく解らないが、中学生の場合は『定期テスト』があるので、普段の勉強方法の結果が非常によく解る。なので、普段使用している問題集を変えただけでも点数の伸びに違いが出るのが中学生。別の塾に通っていたのだが、どうしても点数がうまく上がらない、ということなので、中間後に入塾した生徒さん。その塾で使っていた問題集を見せてもらったのだが、悪くはないけど、今通っている学校には合わないものであったため、別の問題集に切り替える。もともと自分で勉強するタイプなので、問題集の使い方と勉強する場所を教えて、自宅学習で頑張ってみてもらったところ、ほぼ全ての科目で点数がアップ!した!私立ではこう簡単にいかないのだが、公立の場合、基本は『教科書』内容であるので、問題集をびしっとあわせるだけでも点数がアップしやすい。(もっとも問題集をあわせるのが『腕』でもあるのだが)自分で勉強するタイプだと毎週塾に来る必要もないので、前通っていた塾代より下がって成績アップという理想的な状況になった。よしよし、良い調子だね。後は、実力つけるのに何を利用するか。模試の結果をみて、また検討しよう。
2005/12/02
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以前、私の実家が家を建てるとき、両親は地元の工務店に頼むことにした。「大手より、小さいところの方が小回りがきくだろうし」といったのが背景にあったようである。当時、私は『住宅メーカー』に勤めていたので、依頼する前に両親とともにその工務店が建てている建設現場を実際に見せてもらった。木造なので、大工の腕がかなり影響する。非常にきちんと仕事をしている大工さんであったので、これなら大丈夫かなと思い、両親はその工務店に依頼することにした。しばらくして、両親から「図面が出来た」と連絡をもらった。当時、私は親元を離れて一人暮らしをしていたので、構造計算書と一緒に図面を送ってもらった。会社の休み時間に、みんなに実家が家を建てるんですよ~!とその図面を見せていたら、構造部門の先輩が(研究所だったので部門によって仕事が分かれている)、「構造計算があっているか見てあげるよ!」と言ってくださったので、お言葉に甘えることにした。すると、次の日に「○○(私の名前)! これ、構造計算が違ってるぞ!」えっつ!ウソでしょ!よく見ると、外壁の仕様が両親が希望していたものと全く違うもので計算されていて、誰の家ですか?これは?という状態であった(ちなみに外観の形も違う家だった)。渡された図面は、外壁は両親が希望していたものにはなっていたが、柱や梁などは、構造計算にもとづいたもので作られていて、先輩は「この図面でこの外壁だったら、地震のときに危ない。特に1階の梁がこれだともたないよ!」あわてて両親に電話をかけて、工事を一時ストップするよう連絡した。驚く両親! 即座に工務店に話しを聞いたところによると「構造計算は、構造計算専門の事務所にお願いして出している」「(構造的に)弱いと思う箇所は、大工がその場で筋交いを入れるなどをするので、地震に弱いということはないようにしている」とのことだった。それじゃ、要するに現場合わせじゃないか!そんな一種の『勘』に頼ってていいのか!?結局、不憫に思ってくれた先輩が、図面一式(構造図面も)書き直してくれて、「これで建てないなら契約破棄する!」と両親がその工務店に言い、こちらで引きなおした図面で建てることになった(ここまでいくのにものすごいエネルギーが必要だった)。大工さんは、昔っからの職人気質のような人たちで、「そんな計算した図面なんかより、自分達の経験の方が信頼がおける」と思っていたようだったのだが(だから『構造図面』が違っていても問題ない、としていたんだろう)、実際にこちらで引いた図面をもとに施工したら「今まで建てた家の中で一番強い。」「2階にグランドピアノ置いても、大丈夫!」「計算して出した図面なんて今まで信用していなかったけれど、ちゃんとしてるんだなぁ。」と言っていた。『構造計算偽造』のニュースを見るたびに、当時、周りも巻き込んで本当に大変だった家づくりのことを思い出す。もし、家を建てられる方がいらっしゃったら、現場確認も大切ですが、『図面』チェックもきちんとされた方がいいです(そういった図面を確認できる人に一度見てもらうといいです)。(参考):木造軸組の方「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」
2005/12/01
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