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スイミングスクールについて


お子さんをスイミングスクールの短期水泳教室に通わせた経験のある親御さんの中には、「小学生から個人メドレーとは・・・ハイレベルな級分けに驚き!」と感じている方ががおられるそうです。
しかし、子供の頃からスイミングクラブ/スクール(以下SS/SC)に通ってきた私にとっては、何の驚きもありませんでした。それが当たり前のようにコーチから泳法を教わり、ほぼ毎月進級テストを受け(初めて通ったSCでの進級テストは2ヶ月に1回の頻度で行われていました)、(私は13歳/中学2年の頃、100m個人メドレーの進級テストに合格するまで5ヶ月かかりました)合格・不合格を繰り返し、最終的には14歳(中学3年)の頃、1級まで進級しました(1級合格記録は50m自由形:38秒2)。
日本のスイミングスクールのことをよく知らない方は、どうしてバタフライや個人メドレーなど、日常では考えられないような高度なことまで教えるのか?と疑問に感じるようです。バタフライなんて、よっぽど運動神経の良い子以外できなくて当然だと思っている親御さんもおられるそうです。 しかし、その一方で80歳を過ぎてからマスターズ大会でバタフライ種目に出場する方もおられます。確かに自己流で身に付けることが困難で、体力的にハードな泳法ですが、プールの端から端までダイナミックに泳ぎきった時は何とも言えない爽快感ですよ。

私の通っていたスイミングスクールの子供コース
Fクラス(幼児クラス:2~3才児対象)
月・木:14:20~15:20
JAクラス(幼児・小学校低学年クラス:幼稚園年少~小学2年生対象)
月・火・水・木・金:15:30~16:40
    土    :14:00~15:10
BCクラス(児童クラス:小・中学生対象)
月・火・水・木・金:16:50~18:00
    土    :15:15~16:25
Dクラス(初心育成コース:12級以上、小学校5年~中学生対象)
月・火・水・木・金:18:00~19:10
    土    :16:30~17:40
選手コース(選手育成コース:主任コーチ認定者)
月・火・木・金:18:00~21:00
    土  :16:25~19:30

私が小学生の頃に通っていたスイミングスクールには、選手コースと育成コースははっきりと分かれていなくて、他のスクールなら育成コースに相当する選手も、JOなどの大会で活躍している選手も「選手育成コース」で一緒に練習しています。
1.幼児進級段階表
ワッペン
泳力
マナー
021
めだか
水中歩行(ヘルパー付き)
泣かないでプールに来れる。
020
3mグライド(けのび・ヘルパー付き)
水に入ることが出来る。
019
かに
5m板キック(ヘルパー付き)
お母さんと離れることが出来る。
018
10m板キック(ヘルパー付き)
楽しくシャワーを浴びれる。
017
いか
5m背面キック(ヘルパー付き)
プールに進んで来れる。
016
10m背面キック(ヘルパー付き)
水に抵抗なく入ることが出来る。
015
とびうお
5m片手背泳ぎ(ヘルパー付き)
友達と仲良く出来る。
014
10mヘルパー付き背泳ぎ
大きな声で返事が出来る。
013
かじき
5mグライドキック(ヘルパー付き)
大きな声であいさつが出来る。
012
7mノーブレクロール(ヘルパー付き)
プールサイドを走らない。
011
10mヘルパー付きクロール
先生と一緒に遊べる。
010
いるか
25m背泳ぎ(ヘルパー付き)
みんなで楽しく体操が出来る。
009
25mクロール(ヘルパー付き)
一人で着替えが出来る。
008
おるか
25m平泳ぎ板キック(ヘルパー付き)
一人でトイレに行ける。
007
25m平泳ぎ(ヘルパー付き)
自分の名前をハッキリ言える。
006
くじら
25mバタフライ板キック(ヘルパー付き)
先生の名前をハッキリ言える。
005
25mバタフライ(ヘルパー付き)
楽しく練習が出来る。
004
児童クラス
25m背泳ぎ(ヘルパー無し)
先生に話が出来る。
003
25mクロール(ヘルパー無し)
ヘルパーをくくれる。
002
25m平泳ぎ(ヘルパー無し)
ヘルパー・ビート板を片付けられる。
001
25mバタフライ(ヘルパー無し)
先生の話をよく聞ける。

2.児童進級段階表
ワッペン
泳力
マナー
21
A
10m板キック(ヘルパー付き)
プールに進んで来れる。
20
5mグライドキック(ヘルパー付き)
友達と仲良く出来る。
19
7m息無しクロールヘルパー付き)
大きな声であいさつ返事が出来る。
18
25m板キック(ヘルパー付き)
プールサイトを走らない。
17
B
10m背面キック(ヘルパー付き)
自分の名前をハッキリ言える。
16
25m背面キック(ヘルパー付き)
先生の名前をハッキリ言える。
15
C
25mヘルパー付き背泳ぎ
みんなと楽しく練習が出来る。
14
D
25mヘルパー付きクロール
ヘルパー・ビート板をきちんと片付けられる。
13
E
25m背泳ぎ(13級以上はヘルパー無し)
先生の話をよく聞ける。
12
F
25mクロール
忘れ物をしない。
11
G
25m平泳ぎキック
準備・整理体操をきちんと出来る。
10
25m平泳ぎ
決められたルールを守れる。
H
25mバタフライキック
正しい言葉で話しが出来る。
25mバタフライ
自分の意見をハッキリ言える。
I
50m背泳ぎ
決められた時間を守れる。
50mクロール
年下の面倒をよくみれる。
J
50m平泳ぎ
人の嫌がることを進んで出来る。
50mバタフライ
自分で何事に対しても努力し頑張れる。
K
100m個人メドレー
積極的に練習に向かっていける。
200m個人メドレー
積極的に苦しみやつらさに耐えられる。
400m個人メドレー
チームや社会に責任感を持てる。

●幼児コースの本科生で、小学校入学前に001級まで進級した者は、児童クラスの7級(Iのワッペン)に編入する。
●選手コース(選手育成コース)への推薦は、たとえ初級であっても、将来性を感じれば、主任コーチの認定を受ける者もいる。実際に私の友人でDのワッペンで選手コースへ進んだ者がいる。彼女の話によると、「I段階で選手コースへ推薦された子はいたが、初級に相当するD段階での推薦は異例だった。実際、彼女は運動神経が抜群で、スポーツ一般は何でもこなせた。
●12級以上は初心育成コースとなり、練習時間がそれまでより少し遅くなる。


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