わんこでちゅ

2004/3/12










おとといカークが亡くなって、三日目。だいぶおちついてきた。わんわんと泣けることはないが、でも朝からぽろっぽろっと勝手に涙が落ちていく。暗い話題続きで皆さんには申し訳ないけど、そんな感じの今日の気持ち。

今あのときああしていればの後悔が、次々と波状攻撃をかけてきている。これもなかなか辛いものだ。手術や検査方法の話まで先生としたが、こんなことでなくなるのなら、とっとと下半身麻痺にでもなったほうがよかったのかとか、すごくいやなどろどろした感情も渦巻いて、、、。なにげない日常の用事をこなしていて、ふと短剣で胸をぐさーーーっとやられるように、この感情に胸をいきなり刺されて、あまりの痛みに身動きとれない。前になくなったわんこのときも経験ずみだが、これには慣れることができない。本当に。わんこをかっていればだれもが、十数年以内に必ず味わう苦しみ。人間であれば必ずちかしい身内の死にも会う。皆だれもがそこから立ち上がって生きている。そうおもうだけで、周りの人すべてに敬意がわく。今はわんこがかわいそうで泣けるのではない。わんこを亡くして泣いている私がかわいそうで、泣いているのかもしれないけど、にしても苦しい。

昨日前のわんこからの仏壇をかたづけていて、闘病記録とか、亡くなったあと広告のうらにかきなぐった自分の気持ちを書いた紙をみつけた。前のわんこのときはすごくつらかったなぁ。自分を責めて責めつづけた。でも色んな気持ちをかきなぐったことで、だいぶ気持ちがすくわれた。というのは、かくことで自分の気持ちに冷静になれ、整理がつく。なにがいやで、だったらどうすればいいか、、。今回もホームページ一時閉鎖しようかとおもったけど、なんとか毎日闘病のメモがわりと、気持ちの整理がわりにつけている。見る人にとっては、この上もなく暗い気分にさせるいやな日記かもしれないが。今の私には、人の気持ちまで考える余裕がない。人にみられることで、より冷静な立場で自分が見える。汚いやり方かもしれないが、やることがたくさんあって、そうでもしないとおしつぶされそうだ。

ここのところずっとろくな散歩にいっていないのこりの二匹のために、今日はのんびりお散歩。みんなに会ったけど、なんとかカークのことを話せた。目の上が腫れているのがちょっと恥かしかったけど、もとがもとでたいした顔じゃない。気にするな~♪こういうとき、多頭飼育に感謝するよう。このこたちがいなかったら、外になんて一歩も出る気力がわかないだろうなぁ。一歩外にでてしまえば、ちょっと話すのはつらいけど、だいぶ気分が違う。

まいった、とうちゃんが私以上にダメージをうけている。カークはさみしがりの甘えん坊なところがあるし、いきなりだから自分がしんだこともわかっていないんじゃないか、父ちゃん、母ちゃんって泣いてるよ、迷ってるよ、探してるよといいはじめた。亡くなる数日前まで、熊のぬいぐるみの目玉をおっぱいがわりにちゅうちゅうして、くいーーーんとないてたわんこだから、死後の世界なんてあんまり信じないわたしでも、さもありなんと思ってしまって悲しくなってくる。


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