ようやく卒乳いたしました。
(断乳じゃなくて卒乳だったら
特別、遅いってわけでもないのかな?)
昼間のおっぱいはとっくにやめていたんですが
夜、寝入るときだけ飲んでいたんです。
「4月になったらおしまいやで」
と、3月に入ったときから話していて
4月1日に
「4月になったから今日はおっぱい無しやで」
と言うと、ずっと言い聞かせてたけど、
やっぱり泣いちゃいました(笑)
でも眠いらしく目は閉じていて
寝ぐずりみたいな状態で
「おっぱい~おっぱい~~」と言い続けてました。
するとマルが横から
「♪おっぱい飲め~ ちゅっちゅっ」
と歌い出しました。
この歌、マルが作詞作曲で、
シェイが0歳のときから歌ってます。
私が授乳しているとマルも顔を寄せてきて
『ちゅっちゅっ』のときに
シェイが飲んでいるおっぱいをつんつんと
つっついていたんです。
シェイがおっぱいをくわえたまま
にこ~っと笑うので
それがおもしろかったらしく
1歳になっても2歳になっても
ときどきやってきて歌っていました。
その歌を歌ったとたん
シェイが泣きやんで、自分も歌い出しました。
「♪おっぱいのね~~ちゅっちゅ」というので
私も一緒に
「♪おっぱい飲め~ ちゅっちゅっ」と歌うと
シェイ「♪おっぱいのね~ ちゅっちゅっ」
私「♪おっぱい飲め~ 飲まないっ」
シェイ「♪おっぱいのね~ おまないっ」
しばらく歌っているうちに
子守唄代わりになったのか、寝てしまいました。
二日目も
「おっぱい~~」というので
歌ってあげたんですが
今度は眠気が足らなかったのか、なかなか寝ず(><;
「おっぱい~」「おっぱい~」と連呼するので
「じゃあ、おっぱいのお話してあげる」
と言って、「おっぱい~~」と言いつづけているシェイを無視して
無理やり話し始めました。
「クマのくまおくんが道を歩いていると
道に、おっぱいが落ちていました!!」
と言うと、チョロが
「え~~!?」と楽しそうに言いました。
「あれ?
このおっぱい、誰のかな??」
「うさぎさんかなぁ?
くまおくんはおっぱいを持って
うさぎさんの家に行きました。」
「トントン
うさぎさん、このおっぱい、うさぎさんのですか?」
「ちがいますよ」
「あれ~? じゃあ誰のだろう?」
・・・と、話し続けていると
シェイが
「ぞうさん!」と、話に乗ってきました。
「ぞうさんのかな~?
ぞうさんのおうちに行ってみよう」
で、ぞうさんにおっぱいをくっつけてあげて
終わるんですが
このオリジナルの話でどうにか泣きやみ
それから毎晩「おっぱい~」ではなく
「おっぱいのお話~~」とリクエストされて
このお話をしています。
ときにはおっぱいをくっつける場所を間違えたり。
おっぱいだけで寝なかったら
「つぎはおちんちん!」と言うので
おちんちんが道に落ちていたり
おしりが道に落ちていたりします(笑)
それにしても、あまりにも効果があったので
このお話を本にしたら、卒乳を考えてる
ママさんに買ってもらえないかしら
なーんて、考えちゃいました(笑)
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