[メドックマラソン] カテゴリの記事
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メドックマラソン２０１２ 帰国
朝7:00にホテルを出ます。両親はこのあと南仏へ行くとのことで挨拶をします。ホテル前でタクシーに乗り、凱旋門前をとおってシャルルドゴール空港へ。思えばKONAさんと来ていらい、6年ぶりのパリだったのですあっという間でした。キオスクでチェックインし、妻の免税手続き、そして荷物を預けて出発ゲートへ行きます。以前と雰囲気が違うような気がしましたが朝が早いせいでしょうか。11:00搭乗まで1時間くらいありました。職場のみやげにマカロンを購入しました。常温で5日持つのでよかったです。さらに、チーズ、ほぼ全種類とガチョウのフォアグラ瓶詰めを購入しました。５ｋｇほどの荷物です。しかも臭い。 ワイン売り場で6年前KONAさんがシャンパン・チャーリーを購入していたのを思い出して探してみました。ありました。350ユーロ！？やめときました。 他に何かないかボーっとみてるとおおーっ。あるじゃないですか。しかも、安いんでない？どれも日本円で一万円きってます。バタールなんか8000円くらいです。ネゴスもんですがひさびさにオスピス、購入しちゃいました。シャブリは2本購入しました。本当は3本にしようかと思いましたがあまりに重過ぎました。Hospices de Beaune Corton Charlemagne uvee Francois de Salins 2002Bouchard Pere et FilsHospices de Beaune Batard Montrachet Dames de Flandres 1999J. CALVETChablis Les Blanchots Reserve de L'obedience 2007Laroche 大漁で飛行機に乗り込みました。機内で子供たちはひたすらゲームや映画をみてました。日本に到着したら早朝なので、すこし、眠るようにいいますと、あとは眠っていました。羽田には翌朝6:00前、予定より数十分早く到着しました。羽田でいったん預けた荷物とともに引き上げて税関検査がありました。お土産買い過ぎてすごい荷物でした。国際線ターミナルからターミナル１へバスで移動です。バスの待合にあまりに人がいないので不安になりましたが無事来ました。7:45羽田発＞9:00高松、皆熟睡してました。無事到着。車でおうちまでかえりました。荷物の上げ下ろしがふらふらの体にコタエマシタ。いやー、大変なこともあったけど楽しかったなー。景品のワイン、マルキ・ド・サンテステフはサンテステフの組合が作ってるワインなんですね。2008です。飲んだことがないので楽しみです。午前中は少し、眠って午後に仕事場に行きました。
2012.09.11
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メドックマラソン２０１２ パリ
今日は朝から妻の買い物に付き合います。ホテルの朝食は充実しており、食べ過ぎました。息子は半熟卵を２個平らげました。よくわかりません。流行ってるようです。高いけど…。 その他、何店か廻りました。銀座みたいなかんじかなあ。近くにワインショップのラ・ヴィーニャがあったので少し時間をもらいましたが、あまりほしいワインも見あたらず何も購入しませんでした。お昼はあまりお腹が空いてなかったのでスイーツをトライ脂っこくなく、意外にあっさりしていておいしいです。子供達もエクレアをおかわりしてました。 買い物に付き合わされた子供達は不機嫌です。午後は子供達の機嫌をとるためリュクサンブール公園へいきました。つまらんかったらどうするのなどなどぶつくさいってましたがこの他、メリーゴーランドもあり、満喫できたようでした。緑が多いのでこちらも癒されました。夜は父がどうしてもちゃんとしたフレンチを食べたかったようで、ホテルについてる一つ星レストラン Le Parisを予約したようでした。子供、赤ん坊連れで大丈夫かと思いましたが少し隔離されたようなところでOKでした。そして、父はまたシャンパンをボトルでテタンジェ ルテシア 2006ホテルがテタンジェグループなので今日もテタンジェ。綺麗で飲みやすい。今日のシャンパンは当たりです。LVTETIAでルテシアなんですね。ラテン語でシテ島だとか。 ココ、ワインリスト、パリにしてはまずまず安くておもしろい物もあり、いけてます。シャンドン・ブリアイユ コルトン・ブラン 1995 杏やモカ…。熟成の極みでした。一瞬でなくなりました。赤は父がマルゴー、マルゴーというのでシャトー・マルゴー 1995他に1988、1996も同じような値段であったのですが、ソムリエが1988は今閉じているとのことで、1995を勧めてきました。1995は結構タニックな予想があったのですが、的中しました。とても硬い詰まった太いタンニンです。やっぱり自分を信じて1988にすればよかったなあ。1996は果実味がもう少しあるような気がするのですがどうだったんでしょう。ココでデジカメのメモリ、バッテリが切れて、料理の写真は撮れませんでした。味はまあ、普通です。がんばっていろんな付け合わせを添えているのですが味がバラバラで統一感がありません。父も余計な付け合わせなんかいらんのにって愚痴ってました。疲れているため、すぐに酔いがまわり眠たくなります。明日はいよいよ、帰国です。7:00にはホテルを出ないと
2012.09.10
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メドックマラソン２０１２ レース翌日
今日はボルドーからパリに移動です。本当はロワールやラスコー壁画などにいってみたかったのですが、妻がどうしてもパリのエッフェル塔に行きたいというので…。13:05ボルドー発＞14:15パリオルリー着のエールフランスですがホテルからボルドー空港へ行き、レンタカーを返さなければなりません。７人の大移動は大変です。筋肉痛でクラッチ踏めなくなるかと思いましたが大丈夫でした。なんとか運転できました。ipodのNavfreeに従い、メドックを走ります。途中、ガソリンスタンドでガソリンをいれて空港につきました。レンタカーの駐車場は空港入り口のすぐ前でしたが、それでもたくさんの荷物の上げ下ろしや運ぶのが大変でした。荷物を預けてお昼ご飯はパンを食べました。ポール、どこでもありますね。クロワッサン、普通でした。フランスのクロワッサンってもっとおいしかった気がしたんですが。 飛行機では爆睡しました。やはり疲れているんですね。しかも、急に筋肉痛が出てきました。立てません。。何とか荷物を運びタクシー２台でホテルに向かいます。パリのホテルは親に任せてあります。Hotel Lutetiaだいぶん待たされてチェックイン。しかも、荷物はあとから部屋に運んでくれるといったので先にエッフェル塔に行くことになりました。 みんなで写真とったら、もう５時です。２台のタクシーでホテルに戻ります。部屋に入ってみるとまだ荷物が届いていません。２度ほどフロントに電話しても届きません。直接玄関のクラークに行くと倉庫のようなところに置かれたままでした。特に誤りもせず偉そうに、「なんだ？運んでほしいのか？」といった感じです。感じ悪いです。 夕食はホテル横のブラッセリーに行きました。子供連れの時は気が楽です。またしても、父親がシャンパンシャンパンと独りわめきます。どうしようもない年寄りです。テタンジェ プレステージ ロゼ ロゼってなんかすっきりしないですね。飲めなくてもむりやり白を頼んでやる！Domaine Serge LALOUE Sancerre 2011 とてもミネラルがしっかりして余韻では塩辛いくらいです。酸味も鋭く入ってきます。おもしろい。赤はJean-Maurice Raffault Chinon Les Galuches 2011 ボージョレ系のシノンですが酸とタンニンのバランスがいいです。ボージョレ系は苦手ですが意外に飲めました。 赤白ともに日本ではあまりみかけません。こういったのにトライするのがおもしろいです。あと、ヤニック・アミロのシノンのハーフも飲みました。こちらはボルドー系でしっかりしてました。これらはあまり飲み慣れてない父親にはおいしく感じなかったようです。料理はカキにオマールモンサンミッシェルのムール貝鴨、さっぱり。ブレスの鶏などを食べました。味はまあ、ブラッセリーって感じでした。
2012.09.09
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メドックマラソン２０１２ 宿に戻って
遅れて会場を出発したバスは6:00すぎくらいにホテルRelais de Margauxに戻ってきました。日射病で頭が痛いです。しかし、娘がプールに行きたいというので付き合います。冷たいプールに入ると火照った体には気持ちいいですが頭がガンガンしました。まだ筋肉痛はそれほどひどくありません。ひとっ風呂あびてホテルのレストランで夕食です。レストランですが子供、赤ん坊OKでした。父親がシャンパンシャンパンと独りわめきます。一本も飲めんというのに注文します。ヴーヴ・クリコ グラン・ダーム 1995濃いですねえ。樽、強い酵母。つらい。さっぱりが飲みたい。ワインリストはマルゴーものが多いですが値段はそう安くもなく珍品もあまりないです。セカンドは充実していました。そんななかチョイスしたのはシャトー・キルヴァン 2006 飲んだ記憶ないです。強すぎず、弱すぎず、中程度の酸と渋みが心地よかったです。料理はまたしてもフォアグラ。おいしいけど。メインは羊か牛しかありませんでした。羊はくどいかなあと思い牛にしました。味気なかったです。春巻きもよく分かりません。子供は特別にビーフステーキ？粗挽きハンバーグのようなもの？とフレンチフライを完食した後、先に部屋に連れて行き寝させました。レストラン付きはこういうことができるので楽です。あとはゆっくり大人の時間でワインを楽しみました。
2012.09.08
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メドックマラソン２０１２ その５
暑いです。日射病はしかたないですが、熱中症を防ぐため、エイドのペットボトルの水を半分飲み、半分は体にかけます。常にびしょぬれで走りました。最後はジロンド川沿いの舗装された道では食べ物とワインが振舞われます。まずは３８ｋｍくらいでワイン２０）カキと白ワイン。カキの塩分とミネラルが体の不足分を補います。小ぶりですがとてもおいしく感じました。ワインはよくわかりませんでした。あれっ？地図に書いてる生ハムってどこにあったんだろー。朦朧と舗装された直線道路をすすむとて３９ｋｍを防ぐ関所のようなテントがあります。まず肉です。塩気がおいしいです。塩分不足だったんですね－。手づかみでガツガツ食べます。肉自体は硬かったです。そしてワインワイン２１）なんかあまりおいしくないワイン もう、興味わきません。義務感で飲みます。 また、暑い道です。みんなだらだら歩いてましたが、暑いので歩くとよけいしんどい気がしました。日陰をめざしてダッシュです。またなんか飲んでます。ワイン２２）Mouton Cadet rouge 2010 ワイン２３）Mouton Cadet blanc 2011 ワイン２４）le rose de Mouton Cadet 2011全てホットワインになってました。さすがに全て残してしまいました。ロゼは初めて飲んだかも。そして最後に こんなおいしいアイスはないです。 いよいよ終点です。なかには逆送しているヒトもたくさんいました。また、カキや牛肉食べに戻るのでしょうか。小生はゴール地点に待たしている妻と子が心配なので先を急ぎます。 赤い絨毯でおねえさんがキャンディをくれます。 そして、ゴール５時間５１分。もっとゆっくりすればよかった。 お姉さん達がメダルをかけてくれます。ちなみに小生は左の方のおばさんでした。なんか、眼があってしまい、吸い寄せられました。おっさんのケツ撮ってるみたいですね。 景品のワインとカバンをくれました。なかなか使いやすそうなカバンです。 途中、救急車が何台か走ったり、ゴール後も運ばれているヒトがいました。レースの過酷さを物語ってます？ゴールでは妻子が出迎えてくれました。皆元気そうです。暑い中６時間も待っててくれてありがとう。父は３ｋｍくらいで引き上げたそうですが、母は２０ｋｍくらい走ったそうです。父のドクターストップのため引き上げたそうですが、もっと行きたかったと悔やんでました。すごい。また、来ましょう。レース後もテントでビールを飲みます。怖いよ－。ビールほしいよー。ビール１） なんとかもらえました。薄い味ですが冷たいのでおいしく感じました。 会場ではメリーゴーランドや的屋みたいなのがあり、子供達はそれを満喫したようです。暑い道を駐車場まで歩いて戻ります。17:00発のバスでホテルに戻りました。バスの出発が３０分遅れ、暑いのとウチの０歳の子供が号泣したため、疲れたランナー達がうんざりしている感じでした。 タイムですがこれでも真ん中くらいの順位（７３９５人中３５００番以内）でした。みんな、もっとゆっくり制限時間いっぱい楽しむ様です。２００枚以上の写真を撮るのが結構大変で時間を費やしました。特に最初の混雑時などはランナーの流れのなかピタっと止まって撮るのは結構危険でした。常に片手にデジカメを持っているのも邪魔でした。片手にカメラ、片手に水です。ワイン、もっと楽しみたかったです。でも、やはり前半がいいワインなので後半死ぬ気で飲まないとダメですね。こういった悔いがある分、また参加したいなあという気分になりました。
2012.09.08
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メドックマラソン２０１２ その４
コスではみんな記念撮影です。坂を登りきったら右に折れたところにコス・ラボリーのテントがあります。ワイン１３） Charme de Cos Labory あまり記憶にないです。そのまま走って踏み切りを渡っていくとシャトー ル・クロック樽直かい！ワイン１４） Chateau Le Crock これも飲んだことないです。ブルジョワ。5級のリストにあがってた幻のグランクリュだとか。ポワフィレが作ってるだとか。味はさっぱりと感じましたが、このときの自分はアテになりません。すぐに続いてオー・マルビュゼです。ワイン１５）Chateau Haut-Marbuzet 2007 なかなかおいしかったような…。踊ってるよー。もう、日射病で頭いたいです。 ３０ｋｍすぎにシャトー・ポミーがあります。あまり聞いたことないワインです。どちらかといえばホテルで主なんでしょうか。この時点でもう、4時間経ってました。宿泊客が優雅にランチを取ってました。とてもうらやましく感じました。ワイン１６）Chateau Pomys 2011 とりあえず飲んだ。しばらく行くとラフィット・カルカッセというブルジョワワイン１７） Chateau Laffite-Carcasset 2003 マイルドだったような…。そしてワイン１８）Tronquoy-Lalande 2009 渋かったような…その後、ちょっとした街にはいります。カーヌレー！との声に反応し思わず2個もとってしまった。お腹がうぷうぷになり気持ち悪くなりました。家で見物している人たち。日陰がうらやましい。３４ｋｍ越えたところでフェラン・セギュールの敷地に入ります。ノボリよりワインを結構みんな休んでます。ここで妻から「いまどこ？」の電話が。早く帰って来いという意味だろうか？あせります。この後、日光が照りつける砂、砂利の山を登っていきます。サンタさん暑そー。砂漠を歩いているようです。走ると肺が痛いです。また、足首も痛みます。みんな歩いてます。砂利砂砂漠を登りきるとモンローズです。まるで砂漠のオアシスのように感じました。ワイン１９） Chateau Montroseのサード。まあまあおいしかったような。モンローズの畑。バラの香？しないなあ。道は走りやすいけど暑いです。さあこの後はジロンド川沿いの舗装された道路を５ｋｍほど走ればゴールです。
2012.09.08
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メドックマラソン２０１２ その３
グリュオ・ラローズから２、３ｋｍいったところにラグランジェがあります。ワイン６） Chateau Lagrange カラフでのサーヴだったのでなんなのかわかりません。でもおいしいです。 ラグランジェからすぐのところでベルグラーヴです。ワイン７）Chateau Belgrave 5級なんですね。ミッシェル・ロランがコンサルトなんですね。初めて飲んだと思います。あまりおいしくなかったです。 そしてさらに２、３ｋｍ走るとまずワインワイン８）Chateau Larose Trintaudon なんどか飲んだことある味です。しかしそろそろエイドでのバナナや砂糖で味覚が変になってきてます。トラントドンの敷地を走るとこじゃれた建物があります。 だんだん暑くなってきました。１８ｋｍすぎくらいでワイン９）Chateau Batailley 2011 多分、おいしかったような。ここまできて、サンジュリアンからポイヤックの裏？に戻ってきたことが認識できます。こっから５ｋｍくらいワインがなくて、楽しくないです。グラン・ピュイ・ラコステ。木箱が積んでるからワインありかと思いきやエイドだけでした。あれー？ピブランでワインのマークついてるけど、飲んだっけ？朦朧として走ってます。すぐにポンテ・カネワイン１０） Chateau Pontet-canet もう、銘柄なんでもいーや。ポンテ・カネから数キロいくとでっかい庭園のようなところを走ります。はじめは気がつかなかったんですが、後でムートンの敷地だったんだなあと気づきました。敷地をでたかでないかのところでよくわからない甘口ワインがあります。ワイン１１）よくわからないペットボトル入りの甘口ワイン この暑さで甘口はコタエマス。 9:30にスタートして、もうお昼です。暑さがまします。暑いよう。暑いよう。と走ってると２６ｋｍすぎのところのラフィットがみえてきます。ワインあるかなあ。去年は水だけだったというはなしだけどありました！ワイン１２）Chateau Lafite Rothschild たぶん、ポイヤック・レゼルブ・スペシャルとかでしょうけど、だしてくれただけでも感激です。あれって日本の店ではデュアール・ミロンの葡萄とかってかいてますけど、ラフィットのホームページではアントル・ドゥ・メールの葡萄ってかいているなぞのワインです。ゆっくりしたいなあ。でも、まだ先が１５ｋｍあります。ラフィットをでて、コスまでの坂は半端でないです。ほとんど、みな歩きます。
2012.09.08
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メドックマラソン２０１２ その２
最初は大混雑です。流れにのらないと危険です。１ｋｍちょいですぐに最初のワインがでます。しかし、大混雑で奪い合いです。ワイン１）La Rose Pauillac 初マラソンで気が動転していてさらに、あまりの混雑で何年か聞く余裕もありませんでした。味も渋すっぱかったような。せまいポイヤックの市内をどーっと流れていきますと３Kmほどですぐにランシュ・バージュです。ワイン２）Chateau Lynch-Bages ここも大混雑で何か確認できませんでした。セカンドかサードだったかもしれませんがシルキーでおいしかったです。バージュ村、劇混みです。街を抜けるとすぐに水や砂糖やオレンジ、バナナといったエイドがあります。こんなのがいたるところにありました。４Kmほどでピション・ロングヴィルの城がワイン３）レ・トゥーレル・ド・ロングヴィル 2010 地図には示されていませんでしたが、でました。バロンのほうです。やっと銘柄を確認できました。しかし、ここもまだまだ混雑してました。味はセカンドでも十分おいしかったです。畑の横の道路をサンジュリアンに向かいます。日差しが強くなってきましたが、まだそんなに暑くないです。ランゴア、レオヴィル・バルトンのシャトーの前で見物してる老人たち。だんじりでもみる感じですかね。なだらかな坂です。まだまだ余裕で走って登れます。畑の砂利道をいき９ｋｍほどでシャトー・ベイシュヴェルです。みんな走る気あんのかってくらいくつろいでます。ワイン４）Chateau Beychevelle ここでもワインの銘柄わからず。でもおいしいです。１０ｋｍ地点でシャトー・ブラネール・デュクリュです。すでに１時間20分を過ぎてます。あせります。かなたに見えるシャトーを目指して葡萄畑を走ります。この時点では砂利道の怖さは感じなかったのですが後から足にきました。かなたにみえたのは１２ｋｍあたりのシャトー・グリュオ・ラローズでした。ワイン５）Chateau Gruaud-Larose ヴィンテージの記載がありません。2011でしょうか。おいしいです。すこし、気持ちよくなってきました。同時に足が重くなってきました。しかし、まだまだ続きます。
2012.09.08
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メドックマラソン２０１２ その１
前半はセーブしたいところですが、前半にいいワインが結構あります。もうやけくそです。 昨晩遅くまで起きていたにもかかわらず、朝は比較的快調でした。7:30のバスにちゃんと乗れました。もうみんな仮装してます。バス停には他にもたくさん。トイレの行列もすごいです。駐車場からスタート地点まで１ｋｍ弱歩きます。すごい団体ショーがあってカウントダウンで手を叩き、いざ出発！
2012.09.08
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メドックマラソン２０１２ 前日
今日はサンテミリオンからメドックへ移動ですが、ポムロールへはいったことがなかったのでちょっと寄り道をしていきました。ペトリュスです。残念ながら工事中でした。ポムロールの葡萄、メルロ－は甘いですね。Syndicat Viticole de Pomerolでワインを買っちゃいました。真ん中のはサンテミリオンで買いました。どれも最近できたシャトーです。Chateau Altimar 2009 38ユーロでした。初ビンテージ。M95%, CS5%。オーガニックらしいです。ラランド・ド・ポムロールのChateau Haut CahtainのMartine Riviereによるもの。Clos 56 2010 75ユーロでした。初ビンテージ。メルロ－１００％。ペトリュスの近くの畑らしいです。年間２０００本程度。Domaines Bouyerというサンテミリオンの作り手？のようです。Chateau Le Chemin 2009 38ユーロでした。初ビンテージ。おそらくメルロ－１００％。サンテミリオンのChateau Grand Corbin-DespagneのFrancois Despagneによるもの。年産３６００本程度。 メドックへ向かいます。お昼はLa Winery Philille Raouxでとりました。シャトー・ダルザックのフィリップ・ローさんが手掛けたところで、レストランやブティックがあります。鱈とチーズのリゾット。おいしいです。フォアグラ。とても新鮮です。臭みゼロ。ブティックではお土産のチョコや葉書などを購入しました。 シャトー・マルゴーを覗いて、葡萄を食べて（カベルネってあっさりですね）、本日の宿 Relais de Margauxへ向かいました。ゴルフ場やテニスコート、スパ、プールのある大きなリゾートホテルです。レース会場近くのホテルは個人で予約するのは困難で、レース当日もタクシーがほぼ使えない様でしたので、ツアーを仕切っているTUTTIQUANTIという旅行会社のパックを申込み、このホテルを選びました。取り扱いのホテルはボルドー市内が多いのですが、子供を連れてのバスの送迎巡回を考えるとレース会場近くがいいかと思いここにしました。写真取り忘れました。子供はプールを堪能しました。まだ、屋外プールが使えましたがすごく冷たかったです。 17:45に前夜際、パスタディナーにいく巡回バスがやってきました。 カントメルルが会場です。帰りが23:00現地発なので、マラソン前夜に行くのは気が引けます。早く寝たいです。両親はキャンセルしました。しかし、お祭りなので、現地で寝てりゃいいかと思い行きました。こんなバスで行きました。仮設駐車場からシャトーまで結構遠くて暑かったです。子供も少しぐずりました。 Chateau Saint-Amand 2003 Sauternesディナーの準備ができるまでアペリティフです。甘ーい。眠ーい。生バンドでけだるい時間を過ごします。子供達もだるそうでした。 会場はテントでした。まずはワインLes Allees de Cantemerle 2006まあまあおいしかったです。Chateau Maucamps 2004普通です。 Chateau Cantemerle 2002真打ち登場です。でも、もう飲めません。明日が心配です。 料理はよく分からない冷製パスタ羊肉のパスタ。まあまあおいしいけど大盛りすぎます。明日走れなくなります。 チーズ春巻き？こんなにいりません。他のテーブルは全部平らげてましたが、妻子はほとんどバゲットだけでした。 ひたすら踊ってます。もう眠いです。君たちほんとに明日走るの？こっちは明日が心配です。 フィニッシュに花火 目の前で上がります。ドカンドカンと大砲のようです。危なくないのかな？綺麗は綺麗でした。子供達は疲れ切ってぼーっとみてました。このあと、暗い夜道を仮設駐車場まで歩いて帰りました。バスでホテルについたときは１２時近くで朦朧としてました。明日は朝５時半から朝食です。もうはしれないやろなー。
2012.09.07
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メドックマラソン２０１２ 2日前
ボルドー空港につきました。ここで関空発の両親と合流です。私、妻、7歳娘、5歳息子、0歳娘、老人二人の総勢7人の旅行です。実は両親も走る予定です。お決まりの写真です。 空港よりサンテミリオンへ向かいました。子連れ7人なので9人乗りのバン、ルノーのトラフィックという車を借りました。ナビも借りましたが、使い方をすぐにはマスターできず使い物になりませんでした。結局、自分のipod touchのNAVfreeでいきました。このソフトは本当に優れものですね。なれないマニュアルのデカイ車で何人かひきそうになりましたが、無事に宿に到着しました。Hotel du Palais Cardinalサンテミリオンの街の端っこにあるホテルで目の前はすぐ葡萄畑です。フロントのお姉ちゃんはすこし愛想ないですがまあまあ居心地はいいです。子連れでレストランもOKでした。先に食べさせて部屋に連れて行くことができるのでこういったレストランつきのホテルが子連れの場合、便利です。クロ デ サルプ 2000レストランが提携してるらしく、古いものもありますが、無難に2000年をチョイスしました。味はまあ、普通です。なぜかすっぱいフォアグラ。変わった味…。鴨です。セップ茸を効かしたソースが抜群においしいです。でも火の通しはヘタクソでかちかちでした。デザート。大味です。子供にはムニュアンファンがありました。鮭は日本のものより泥臭く、鮭好きの娘も食べれず、鶏はまずまずだったのですが、息子もあまり食べずに寝てしまいました。夜のサンテミリオン。ちょっと幻想的です。 ちなみに朝は子供たち、朝のパンはいっぱい食べてました。一安心です。
2012.09.06
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メドックマラソン２０１２ 出発
今回は家族で海外旅行ということで、できるだけ乗り継ぎや移動を少なくすることにしました。JALさんとエールフランスさんの高松19:15発＞羽田20:35着＋羽田00:40発＞06:20パリ＋パリ10:25発＞ボルドー11:40着です。あずけた荷物はパリでいったん引き上げることなく、高松から直接ボルドーまでいってくれました。パリでの乗り継ぎも2時間かからず、時間があまりました。羽田の国際線、結構ヒトいますね。でも店は早々にしまってしまいました。あまり食べるものがありません。吉野家とか入ったらもうかるような気しますが。また、機内食もほとんど夜食程度なのでおなかが空きます。
2012.09.05
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