It's me cheonya

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第八回★悪口1(種類編)



       第八回★悪口1(種類編)


    韓国語には、汚い言葉がたくさんあります。
    日本語では形容しがたいのとかもあるし、今でもよくわかりません。

    有名(?)なのは、「ジョッパリ」、「ウェノム」でしょうか。
    これらは日本や日本人を蔑んで言う言葉です。

    言葉は前から知っていたけれど、この前、始めてこの言葉の意味を知りました。

    ジョッパリは「豚の足」という意味。
    アメリカ(豚)の小間使い(足)という意味かなぁ(笑

    ウェノムは、「ウェ」が日本の昔の呼称。韓国や朝鮮が昔はチョソンと呼ばれていたのと同じように、
    日本は昔、朝鮮民族に「ウェ」と呼ばれていたらしい。
    「ノム」って言うのは、「~野郎」って訳せばいいのだろうか。
    「ノム」という言葉自体が、ほかの汚い言葉と合わさって、いろいろな表現を作る。

    幸い、僕は韓国に来て、面と向かってこれらの言葉を言われたことはないけれど。


    ほかに、韓国人が日常的に使う言葉が「シーバル」、「ケーセッキ」です。
    映画とかドラマとかを見ると、とくに「シーバル」のほうは間違いなく聞くことができます。
    ドラマとかでも平気で言っちゃうからね。

    「シーバル」って言うのは直訳すれば、「そこら辺のやつとセックスしろ」っていう意味らしい。
    英語のfour-letter-wordsの「fuck」や「fucker」に似てるかな。

    「ケーセッキ」って言うのを直訳すれば、「犬の赤ちゃん」。
    かわいいねぇ。日本語でいう「畜生」ってところかな。

    まぁどっちにしろ、彼ら(韓国人)は意味など気にせずに使います。

    やなことがあったり、失敗したりすると「シーッ」ってよく言います。
    たぶん「シーバル」が途中まで出たものだと思うんだけれど。

    このほかにも、たーっくさん悪い言葉があります。
    よく、「この言葉日本語でなんていうの?」って言う質問を受けますがこういった言葉があまり発達していない
    日本語ではうまく置き換えられるものってなかなかないんですよ。

    さっき、「ケーセッキ」が「畜生」みたいなもんだって言ったけど、実際日本人は喧嘩しても「畜生」って使わないでしょ。
    意味は似ててもニュアンスが一致するものってなかなかないんですね。





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