CHERIE'S ROOM

コペンハーゲンへ

出発当日は朝５時半に起きて、京成スカイライナーで成田空港へ。搭乗カウンターは予想したほどの混雑も無かったのですが、カウンターの前に自動発券機が置いてあって自分で搭乗券を発券させられました。初めてだったので操作にまごついてしまい、かえって時間がかかってしまった。自動発券機を導入したせいか、フランクフルトからコペンハーゲンへの乗り継ぎの搭乗券がもらえなかった…　フランクフルトで改めて手続きしてくれと。前は目的地までチェックイン出来たのになあ、便利になったはずがかえって面倒になった印象。
行きはフランクフルトまで１２時間のフライトです。機内は夏ということもあり、満席状態。娘が機内で飽きないように空港で幼児向け雑誌を２冊買ったのですが、結局思ったほど出番はありませんでした。それより子供向け映画を観たり、アニメソングを聴いている時間が長かったです。それほどわがままも言わず、おとなしくしていました。年々機内での扱いは楽になってきた感があります。来年はもっと楽になるのかな～。

ANA行きのチャイルドミール。これに限らず機内食はかなり美味でした。

フランクフルト到着後、コペンハーゲン行きの便に乗り換えがありました。
再度空港のセキュリティーチェックがありましたが、持っていたペットボトルの水が検査に引っかかり、その場で水を飲むか没収と言われ、その場で一気飲みする気もしなかったので捨てていきました。
ここに限らず、空港のセキュリティーチェックは年々厳しくなってきてます。面倒だけど安全のためには仕方ないよね。
液体物の機内持ち込みが制限されているのです。そんなこんなで、コペンハーゲンに到着です。
空港から市内までは電車で１５分という近さ。以前なら空港からの移動はタクシーにしていましたが、今回は電車で中央駅まで行ってスーツケースを押しながらテクテク徒歩でホテルまで行きました。

<コペンハーゲン中央駅> 　　　　　<市庁舎>

コペンハーゲンでの宿はメリディアン系のパレスホテル、市の中心地にあって立地は良いのだが、設備自体はかなり老朽化していました。バスタブつきの部屋を予約したにもかかわらず、案内されたのはシャワーのみの部屋！おいおいっ！バスタブつきの部屋に即効で変更してもらいましたが、思えばこれがデンマークのサービスの悪さを実感した最初の出来事でした。

<パレスホテルです。かなり歴史を感じる建物でした。>
コペンハーゲンのホテルパレス