CHERIE'S ROOM

12月31日 プーさん村



朝7時頃にホテルを出発しました。ホテルの朝食は7時からだったので、食べてる時間がなし。仕方ないので朝食ルームにあったクロワッサンとペーストリーをテイクアウトさせてもらってジップロックに詰め込みました。

この日は念のためベビーカーを持参しました。
地下鉄は早朝だったので空いていました。ベビーカーを広げていてもOKでした。

申し込んだのはマイバスというJTBがやっているバスツアー。他に乗客は30人くらいいたでしょうか。
まず、クマのプーさんの故郷。イギリス南東にあるカールスクームという村にいきました。
朝もや
この日は曇りでしたが、朝早くの出発だったので、村についたら朝もやで太陽がこんな感じにぼんやりしていました。霧も出ていました。
プー肩車

国定公園になっているプーさんの故郷、小道を通ってプーさんのお話に出てくる小川まで向かいました。
小川
ここの小川でプーさんは小枝を仲間と投げて遊んでたんだそうです。
静かで穏やかな森でした。

プーコーナー
その後、プーコーナーというプーさんグッズ専門店へ案内されました。小さな村にある店だったのですが、店はすべてプーさんで埋め尽くされていました。でもディズニーのプーさんのグッズはあまりおいてませんでした。ロンドンのおもちゃ屋さんでもそうだったんですが、イギリスではこの看板にあるような絵本のオリジナルプーさんグッズばかり置いてあるんですよ。ディズニープーさんはどうやらディズニーストア限定みたいな雰囲気です。

その後向かったのは、ドーバー海峡にそびえる白い崖、セブンシスターズ。

崖
このそびえたつ崖のすごさにただ、ただ圧倒されました。何でも年々、この崖は内陸の方に後退しているんだとか。それで崩れた岩が海岸のじゃり石となるんだそうです。
ここの崖の上は駐車場とドライブインになっているのですが、落下防止の柵が海辺に下りる階段付近にしかないんですよ・・・こわっ!落ちたら自己責任なのです。
ガイドさんも、くれぐれも注意してくださいって再三言ってました。

いつも天気が悪くて暗いドーバー海峡。
対岸はフランス。だからなのか、海辺の雰囲気は
フランスのブルターニュ地方と似ていました。


シェリー崖
ガイドさんが言うには、こんなに天気がいい状態でこの崖にくるのは、非常にめずらしいことなのだそうです。曇りや霧で崖が見えないことも多いそう。こんなに晴れてくれて写真もばっちり取れてラッキーでした!

ドライブイン
その後近所のドライブインでお昼を食べました。娘の昼食はに日本から持参したレトルトのベビーフード。お皿とスプーン、エプロンも持参しました。

旦那が注文したフィッシュ&チップス

私はラザニア&チップスを注文
イーソトボーン
ドライブインから見えたイーストボーンというリゾート地の風景。

イーストボーンのビーチ。イギリスのリゾート地ってみんなこんな感じのビーチなのですよ。

ドライブインの前でとった風景。

その後歴史の古いライ村というところへいきました。
ライ2
ライ村1

街並みが古くてかやぶき屋根の家もいまだに残っている伝統のある村なんだそうです。こういうかわいい村を歩いていると、1時間で帰るのがもったいない。ここの村のB&Bで何泊かしたいな~と思っちゃうんですよね。やっぱりロンドンだけがイギリスではないわ!こういう田舎がいいんです。

村のティールームのショーウインドー。素朴なイギリスのケーキがいっぱい。ちょうどアフタヌーンティーの時間だったのです。お店が満席で入れなかったのが残念!

ライ村を1時間ほど、散策した後、2時間かけてロンドンへ戻りました。
朝8時から夕方6時までの丸一日かけたツアーだったので、途中娘がバスの中でぐずって動き回ったりして他のお客さんの迷惑にならないことを祈りつつ参加しましたが、娘は席の周りを始終動き回りこそしたものの、騒ぐことはありませんでした。
”なんだ、バスの旅も大丈夫なんじゃん”ということがわかりました。娘よ、おりこうさんにしてくれていてありがとう!なんかご褒美をあげるよ!




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