Gift

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入院の巻


日付が変わった頃から、お腹の痛さが規則的に強くなってきた。
これはもしや、日曜日の焼肉が効いちゃった???
なんて、初めは余裕で考えたりしてたんだけど、段々痛さは強く
そして5分間隔くらいに縮まって来た・・・。
「痛くなったら我慢しないで、すぐに来てください」
と言われて帰ってきてたので、拓を起こすことに。
病院にも連絡して、入院の準備をして、3時頃病院へ。

内診の結果、子宮口は開いてないとの事。
夜勤の先生は、私の状況知らないから「何で来たの?」
みたいな雰囲気・・・。
いや、陣痛来たら駄目なので~。と心の中で思っちゃった。
その後、再びNSTを付けると、やっぱり陣痛が来てるって。
このまま入院して、朝まで様子を見る事になったので拓は帰宅。
ここからの夜が長かった・・・。

NSTをした部屋は、陣痛待機室で、周りの人も陣痛に耐えてる。
でも夜中だから、みんな必死に声を抑えて耐えてたよ。
私は入院が決まった時点で、手術の人達の入院室へ移動。
この部屋は、帝王切開待ちの人たちなので、みんな夢の中~。
私は1人、陣痛の痛みに耐えつつ、声を出さないように痛くなると
ひたすら「フー、フー」と呼吸法で我慢してた・・・。
もう、しっかりと陣痛らしく、すごい痛いし、間隔狭いし、
眠れないまま朝を迎える事になりました。


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