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「C.C.(カーボンコピー)」(幸田真音)と「償い」(矢口敦子)を読んだ。圧倒的に後者の方がおもしろかった。「C.C.」は、広告代理店に勤務する、離婚した41歳の女性が主人公。クライアントである年下の男性と付き合っているがその男がかなりのマザコン。なんか、よくありそうな話。途中までおもしろかったんだけど、最後の方で展開が早くなりすぎて結局、謎解きがものすごく強引かつあいまい。あんだけ大騒ぎして、えっ、そんなに早く会社も立ち直るの?!みたいなところもある。あと、個人的に、身体で仕事をする女性が好きではないのでなんとなくのめりこめない。唯一、主人公の元旦那(広告代理店の社長)に好感。「償い」は、浮浪者が主人公。藤原伊織のデビュー作を思い出すな。ネットの評判は良くないようだけど、わたしはのめりこんで一気に読んだ。生きている限り、人はいろんな罪を犯すわけだがどうやって償うのか、わりとストレートに胸に響いてくる。少年と、浮浪者と、そして刑事が、あたらしい人生をそれぞれしっかりと生きてくれますように。昨日からなんだかのどが怪しい。風邪なんて、ひいてたまるか。
2009.02.28
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今日の日経MJを読んでちょと気になってネットで検索してみたら『日本でいちばん大切にしたい会社』(坂本光司著)のブログがあってそこのビデオをみてボロボロ泣いた。とてもシンプルで静かなメッセージなのに、とても大切なことを伝えてくれる。今から50年前、日本理化学工業株式会社が初めて障がい者を受け入れたときのこと。養護学校の先生が、このままでは一生、働くことの喜びを知らずに一生を終えると言ったこと。わたしたちは、一番大切なことをすぐに忘れてしまう。この本、早速買わなくては。
2009.02.27
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今年の目標に追加。嫌なことを後回しにしない。昨年からずっと避けていた、あることを、やっている。思ったよりスムーズで、不愉快な思いも、あまり、していない。逃げずにやっておけば、もう終わっていたのに結果的に時間を無駄にしてしまった・・・後悔している。実際は大変だ・・・ずっと電話しっぱなし、入力ミスのチェック、記憶と記録をたどって原稿制作。でも、この作業が嫌で、ジムとか映画とか美術館とかに逃げたりあるいは昼間っから寝ていたり、あーあ、馬鹿だったなぁと、ぼんやり思ったりするわけだ。もう逃げられないところまで来てしまった。ちゃんとこの作業と、そして自分に、向かい合おう。これを書いたらゆううつだけど、大嫌いな人にお詫びの電話をする。怒鳴られるかもしれない。長電話になるかもしれない。でも仕方ない。こういう思いは二度としたくないから、嫌なことから逃げるのは、止めよう。週末で終わらせるぞ。
2009.02.26
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御成門のお粥専門店のサービスに腹を立てている場合ではない。寝る前に日経夕刊を読んでショックを受けPCを立ち上げ、これを書くことにした。急激な景気悪化を受け、病気や交通事故で親を亡くした遺児を支援している奨学金団体が運営に苦慮している。一方で、支援を求める奨学金申込件数は増えているという。わたしは途上国の子供への教育支援を続けているが支援が必要な子供は日本にもいる。当然だが。何とかして、ひとりでも多くの子供に教育を受けさせてあげたい。交通遺児育英会(税制上の優遇措置あり)http://www.kotsuiji.com/jigyou_f.htmlあしなが育英会http://www.ashinaga.org/日本学生支援機構(税制上の優遇措置あり)http://www.jasso.go.jp/kouhou/kihukin/index.html思い出した。わたしも奨学金をもらって大学を卒業したんだ。恩返しをしよう。
2009.02.25
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Chulioさん のコメントを読んで思い出したことがある。御成門に、お粥の店ができた、ということをネットで知った。興味があったので、いつかいつか…と思いつつ先日立ち寄る機会があり、目的地を大回りして、その店へ。外にはランチの大きな看板が。到着したのは15:00を大きく回っていたのでランチがあるならありがたい。わくわく店へはいって、メニューを見ずにランチ!と言ったら『もう終わりました』…なんだよ、じゃあ外の看板は閉まっておけよ。メニューを開いて、いろいろ考えて(量が少なくて、高い…)「ほたてを下さい」と言ったら『お粥ですか?』えっ、お粥以外にほたての何かあるの?と思って慌ててメニューを見たが、ない。つまりこの店で「ほたて」と言ったら「ほたてのお粥」しかないのだがその女の店員(推定年齢20歳前半・アルバイト)はじっとわたしの顔を見ている。…お粥ではありません、ほたてだけを下さいと言ったらどういう対応をするんだろうか。ぼんやりとそんなことを考えながら、力なく答える。「そうです。ほたてのお粥を下さい」外の看板のランチメニューもしまった方がいいですよと心の中でつぶやいて、もうその時には食欲はない。わざわざ御成門に立ち寄ったことを後悔し始めていた。ちなみに、オーガニック食材を扱うというその店のコンセプトは興味があるし、応援したい。しかし、口に入れる前に店や店員の姿勢にガッカリしてしまったので、もう二度と行かない。お粥自体、すぐにお腹がすくから、夜食だよね。いつものランチに置き換わることもないし、もういいやって感じ。あらためてあの時の女性店員に聞きたい。ランチタイムの終わったお粥の専門店に入ってきたお客様にお粥を食べるかどうかを聞くのが、あなたに与えられたミッションなのですか?何の不思議もなく、それを遂行して、恥ずかしくないですか?わたしだったら、一日で頭がおかしくなりそうだ。
2009.02.24
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昨日とても腹が立つことがあったんだけどブログに書く気になれずそのままにした。しかし今日も腹が立つことがあり、今日は、書く。2日連続して、マッサージに行った。身体がガチガチで、これは久しぶりに疲れていると感じていてどちらかというと助けを求めたい気分だった。しかし、今日のエステシャンが大外れ。下手くそで、最後の方は気持ち悪くなってきた。全身、ツボに入らず、触っているだけなんだもの。肩が凝っているんです、とあらかじめ言っておいたのに施術中、何の会話もなし。普通、自分で気がつかない不調まで、教えてくれるんだよ。上手ければ。多分今日の人は、主婦のパートか何かで、マニュアルどおりにやってるだけなんだと思う。一言も話さず、ただ触るだけ。女だったけど、胸と腹を触られたときは、ゾッとした。お金、返してください。受付で文句言ってやろうと思ったが、あまりにも疲れてしまいガックリしながら店を出た。そうだ、名前を聞いておけば、次回は拒否できたんだ。いや、もうこの店であのメニューを頼むのは止めよう。思うに、修行中の人は、お金を受け取る価値がないんだよ。言わせてもらうと。それって、どの仕事でも同じ。もちろんお金をもらって成長することもあるんだろうけどものには限度がある。だから、新人にクライアントを持たせる時には注意しないと『ちぇっ、新人なんかよこしやがって』と怒るクライアントもいるわけだ。ミュージシャンとか、ハッキリ階級がある。チケットが1万円する人と、駅前で歌っている素人は誰が見てもその差は歴然。不公平のない、実力の世界だ。しかし世の中には、たいした技術もないくせにお金をもらってそれを労働の対価として請求する輩がいるので腹が立つ。言わせてもらけど、今の時代、投資対効果がないと、リピートはない。仕事するよりトイレで化粧を直す時間の方が長い派遣社員は解雇されて当たり前なのに、今の時代、それが派遣切りと言われて、まるで企業が悪いかのように言われる。冗談じゃないよ。ビジネスは慈善事業じゃないんだからさ。あえて言わしてもらうが、年越し派遣村に集まった人のうち、プロ意識があった人は何人いたんだろうか。プロであれ。それがどんな職業であろうと、時間の対価ではなく、労働の対価として報酬を受け取れ。サラリーマンなら、なおさらだ。自分の発言や行動が組織に与える影響を考えたら無責任な仕事はできないはずだ。自分の技術を磨くために、死に物狂いになるはずだ。そうしないと、心が死んでしまうじゃないか。今日のエステシャンに言う。今の技術で許されると思うな。お金をもらえると思うな。プロの仕事をしろ。それまで無給でも、だれも不思議がらないから。嫌なら辞めろ。どうせその程度のバイトなら。
2009.02.23
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身体がガチガチで、夕方からマッサージに行ったが肩甲骨の周りが硬すぎて、これをほぐすのは2時間かかりますと言われてしまった(^^;20分のマッサージのコースなんで、それなりにお願いします。幸田真音の本を読んだ。感想は後日。
2009.02.22
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午前中は起きれなくて、だらだら過ごす。いくらでも寝れる…眠い。仕事に行った後、ジムに行く気がせず、自宅に戻る。部屋を片付けようと思い立った次第。帰途、ドトールに入って小腹を満たしつつ、土日のやることリストを作る。・・・なんだ、ジムなんか行ってる場合じゃなかったぞ。今月、日経新聞の朝刊の「私の履歴書」がおもしろい。ドトール名誉会長の半生をつづったものだがもう何回か、泣いた。ドトール2号店の出店予定地を下見した時に、地下鉄の出口から下を向いたサラリーマンが出てくる。それを見た時、ああ、この人たちをうつむかせたまま会社に行かせてはいけないと、思ったという。わたしも、うつむいてちゃ、いけない。これから掃除。映画も諦めた。明日は早朝から用事がある。
2009.02.21
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深夜、1時近かったが、長崎ちゃんぽんへ入り、ミニチャーハンと餃子3個を注文。疲れて眠たかったが、美味しかった。終電もなくなりお客はわたしだけ。店の外では居酒屋のちらしを持った人が退屈そうに立っていた。不景気が影響しているのか、金曜の夜だけど、浮いた雰囲気はない。深夜営業しているお店も、手もちぶたさであぁ、もうしばらくしたら、0時閉店とかに変更になるお店が沢山出てきそうな気がする。飲まないわたしだけど、ちょっとさびしい。夕方、本郷まで出かける。水道橋の会社に勤務していたことがありちょっと懐かしい。でも知らないビルが多く建っていて、時間の流れもまた感じる。
2009.02.20
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そんなにひどい人なんでしたっけ。あんまり悪口ばかり聞かされるから、かえって分からなくなりました。ま、首相がこれだけコロコロ変わるような国で腰を落ち着けて改革なんかできるわけもなく何年経っても不条理が残ってるんだろうなぁと思うわけですが毎日毎日支持率がどうとか、ちょっと言い過ぎではないかと思うこともあるわけだ。定額給付金の12,000円を心待ちにしている家庭もあるだろう。ホームレスのひとりひとりにも、行き渡りますようにと祈るのが普通ではないだろうか。金額の多寡や時期を議論していたら何年かかるんだよ、えっ?いいんだよ、多少強引でも、その12,000円で助かる命もあるかもしれないだろ。採用した大臣が、大失態を犯して世界中の笑い者になった。辞任したのは当たり前だが、いい大人なんだから、個人の責任ではないかと思う。心から。ついでに、大臣が失礼な差別発言で近国を怒らせたり女性問題で週刊誌に載ったりするのは既に珍しくないわけで別に、驚くことでもないのだよ。もっとも、それは情けない話だけど。歴代の首相の中でも指折りの、クイーンズイングリッシュを話すらしい。残念ながら聞く機会はまだないけど外交の舞台では大いに役立っているはずだ。そういうところに脚光が当たらず、悪口ばかり聞かされてつまらん。ああそういえば、村上春樹、英語で堂々としたイスラエル批判、素晴らしかった。
2009.02.19
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昨年末、ハーバー研究所で化粧品を注文して以来、定期的に情報誌を送ってくれる。ここの化粧品を積極的に使用したいとは思っていないのだけどとりあえず、情報誌だけは、チェックしている。今日、占いのコーナーを読んで思わず笑った。家に関してハッピーな出来事が起こってきます。マイホームを取得する、建築、リフォームなどできるかもしれません。(略)3月は出費増大、上旬はまとまって出ていくことがありそうです。…部屋が見つかって、敷金礼金を払うのかな。昨日はジムで2キロ走って、600M泳いだ。ここで時間切れ。ヘトヘトになるかな…と思ったけど、今日は意外と、なんともない。目指せ、ラン10キロ!
2009.02.18
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昼、用事があって、自宅に戻った。いつもと違う時間帯に歩くと、自宅周辺も新鮮な風景だ。まず陽当たりに気が付く。我が家は陰なのに、ちょっと歩くと、太陽をいっぱいに浴びているビルがある。そうか、我が家は、南向きだけど陽当たりはよくないのか…!と気が付いたり。もう10年も暮らしているというのにね。できれば近所で引っ越したいと考えているので歩きながらさりげなく周囲をチェック。あのビルは陽当たりが良さそうだ、とか、あのビルの上層階と下層階では、かなり違うんだなとか。先日、たまたま、今の賃貸契約書が出てきた。リミットは6月。6月までに決めないと、また2年の更新だ。今までも何回か悩んだけど、今回は本気。思い切りジャンプする覚悟はできている。覚悟はあるけど…部屋がない、か…きっと理想の部屋に出会えることを信じて、しばらくここらへんを探してみよう。
2009.02.17
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飲みすぎではなく、寝すぎ、である。土曜日は1キロ、日曜日は2キロ、ジムのマシンを使ってランニング。そして日曜日の午後は、美術館で脚の疲れを感じ六本木のサントリー美術館まで行くのを諦めて自宅に戻りそのまま4時間横になってしまった(--;ちなみに日曜日は走った後で泳いだのだけどなんだか腕が重くて泳ぐ気分になれず、のんびりスイムに終始した。これっって、なんだか情けないなぁ…こんな調子では、トライアスロンなんて、夢のまた夢。土日でやりたいことのリストを作っていたがこの4時間が響いて、積み残してしまった。2キロ走っただけであんなに疲れるなんて。でも負けない。今度の日曜日のランニング教室にむけて、体調を整えるんだ。そうだ、教室の後はサウナでも行こう!マッサージでもしてもらえば、疲れが出にくいのかもしれない。伊達君子が試合後に身体のメンテナンスに時間をかけるというのが身に染みて分かる。もう若くないんだなぁ
2009.02.16
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昨日は出光美術館、今日は泉屋博古館。買っただけで使っていなかった「ぐるっとパス」を握りしめて3月末までいろいろと回ってみたいと思っている。出光美術館、久しぶりだなと思って自分のブログをチェックしてみたらなんと昨年は来ていない。え~、本当かな。。。昨年も書道を観に来た記憶があるんだよね…その時のことをブログに残さなかった…かもしれないとはいえ、かなり久しぶりだったのは間違いない。なお今回の「文字の力・書のチカラ ―古典と現代の対話―」で一番印象に残ったのは、我が郷土の英雄、平櫛田中の「不老」。探したら、井原市の田中美術館のものらしい。六十、七十は鼻たれ小僧、男盛りは百歳からというもので思わず笑ったりうなずいたり。今日の泉屋博古館では、圧巻の屏風絵を楽しむことができた。どれが…とは決められないけど、季節柄、梅の絵は良かったなぁ前期後期で屏風の入れ替えがあったようで、残念、前期も観たかったな。
2009.02.15
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今日はてんこもり。午前中は起きれなかったけど午後から出光美術館、エステ、皮膚科、ジム、ネイルサロンで爪の補修、そして最後は映画「007 慰めの報酬」。ボンド役のダニエル・クレイグに恋をしたこのダニエル・クレイグ、シリーズ始まって以来の金髪らしいが英国が舞台なのに、えっ、今まで違ったっけ…て感じ。それがそれが、40歳のいい男なんだな。前作を観ていなくて激しく後悔レンタルで観なくちゃ最初から最後までハラハラドキドキ、アクションシーンの連続、そんなに生き急がなくてもいいのに(^^;でも、夜、眠れずに好きだった女性のことを考えてひたすら飲むボンド、(6杯も同じものを飲んでた…)人間味あふれていて素敵。さてネイルサロンでの爪の補強は、見事に固めてくれて爪が剥がれる心配はなくなった。でも、その剥がれかかった爪が伸びて、補強に頼らなくて済むまでになんと2ヶ月ほどかかってしまう・・・更にジェルネイルをすると爪が薄くなるような気もして(バイオジェルはあまり痛まないと聞いていたけど…そんなことない!)このままジェルに頼るのは不安。半年くらいかけて、健康な爪に戻したい。
2009.02.14
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そうだ、今日は13日の金曜日。でも何事もなく、平和に過ぎたことに感謝。午前中は神田まで。5年ぶりに運転免許証の更新だ。ここは人が少なくてすぐに終わる上に、写真をとてもきれいに撮ってくれるのだ!!今回もばっちりOKだったので嬉しくて妹に携帯メールで送った。5年前のことをいろいろと思い出してちょっと懐かしかった。当時悩んでいたこと、あの日に来ていた服、そして好きだった人のこと。もう遠い昔。夜は日比谷でセミナーに参加。女性の講師がチョコレートを全員にプレゼントしてくださった。仕事に戻って、ありがたくいただく。そうか、明日はバレンタインだ。わたしの体調は爪に現れるが、今、残念ながらボロボロ…今回はなんと、横に避けてしまい、痛々しい。こうなるとネイルサロンでお金を使うしか、ない。やむなく、土曜の夜に予約を入れる。これ以上ひどくなりませんように。ジムは断念。土日に鍛えるとしよう。
2009.02.13
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急にやる気がわいてきて、タクシーでジムへ急ぐ。いつからそんなに偉くなったんだと言われても全然偉くなっていないので到着後は素直に無駄遣いを反省する。そうだ、タクシー代を節約して、ワンルームの、寝るだけマンションから引っ越すんだ。・・・ヨガをやりながら自分に言い聞かせる。帰宅後、もう0:00近かったが、昨夜作ったおでんを食べる。節約のためにもしばらく鍋物を続けようかな。明日は神田まで、運転免許の更新に行く予定。あの写真は長く残るものだからね…さて何を着ていこうかな?デヴィ夫人のブログ、かなりまともなことが書いてあると思うのはわたしだけ、だろうか。
2009.02.12
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今日はちょっと嫌な話。今まで仲が良かった友達と話が合わなくなる瞬間、もう付き合いたくないと思う瞬間がある。きっとわたしだけでなく、みんな、そうだと思う。わたしに仕事を辞めろとけしかけていた人達がいた。みんなわたしの仕事の愚痴を真剣に聞いてくれて絶対に辞めるべきだと断言した。ほどなくして、わたしは退職。そしてそれから一年間も仕事がなくて貯金も底をつき文字通りドン底の生活を送る中で、彼等はわたしから離れていった。そう、彼等は、わたしには退職をけしかけたが自分たちの「正社員」の立場を手放すことはなく一緒に悪口を言いながらも自分たちの立場は守ったのだ。「わたしも辞める!」そう言っていた女は、上司と不倫を続けながらまだ残っていた。そういえば、あれからどうしたんだろう。もう思い出すこともなかったけど、また誰かと会社の悪口を言いながら、飲んでいるんだろうか。大学時代から10年以上付き合ってきた男に振られた女がいた。若い女の子に取られたらしい。「お前が一番だ」という男の言葉を信じていたというので驚いたが本人はいたって真剣なので笑えなかった。そんなの、誰にだって言える言葉なのに。それから時間は流れ、わたしも大きく変わったが彼女はそのまま時間が止まってしまった。毎年毎年、このまま独身なのもどうだろうかという暗い年賀状が届き、腹が立ったわたしは完全無視することに。そのうち向こうからも連絡がなくなり暗い年賀状を受け取ることもなくなった。もう思い出すこともなかったけど、また誰かに振られた話をしてるんだろうか。そういえば、結婚した男とまだ会っているがこれは世間では不倫というのだろうかと聞かれたことがある。バカバカしい。自分で考えてくれ。一緒にいて気が楽なのは、同じ収入を得ているヒトだ。そりゃそうだろう。主婦とあんまり会わないのは常に金額を気にしながら行動するのに嫌気がさすからだ。子供が大きくなったら…そんな言い訳ももう聞きたくない。だって子供はもう、十分大きかったりするのでそこには子離れのできない幼稚な母親がいるだけだったりするから。仕事を続けてこの歳になると、友達は減る。でも、いいこともある。必要なものと、そうでないものが判断できるので友達の棚卸だって、やる。嫌な言葉かもしれないけど時間を経て見えてくる相手の本性に気がついたなら誰に遠慮することなく縁を切って被害を最低限にとどめるのは間違った選択ではないのだといろんな経験を重ねて、そう思う。もともと、友達じゃなかったんだよ。
2009.02.11
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明日は休日だが何が何でも確定申告をやらないとどうにもこうにも。日曜日、美容院で髪の毛をスッキリさせた後自宅でひたすら領収書を整理した。その甲斐あってというか、それなのに、というべきか一年の半分弱の領収書を整理して、第一弾として税理士事務所に送付。うわぁ~やっと半分だよ・・・しかも気になることがあって、なんと、健康保険の領収書が半分位、ない。まさか捨てたなんてことはないだろうけど、果たして探して出てくるか…悲しい。そうだ、今年の目標に、毎月の領収書整理も加えよう。来年こそは受付初日に提出、早期還付金ゲットだ!(・・・昨年はなんとGWの前だったもんね)
2009.02.10
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仕事終わらず3:00過ぎてタクシーで帰宅。そんなことを書いても仕方ないから「警官の血」の話へ。「このミステリーがすごい!2008」を調べてみた。なんとわたしがあんだけ泣いてあんだけショックを受けた「悪人」が17位。1位 180 警官の血 佐々木譲 2位 179 赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 3位 178 女王国の城 有栖川有栖 4位 124 果断 今野敏 5位 123 首無の如き祟るもの 三津田信三 6位 109 離れた家 山沢晴雄 7位 104 サクリファイス 近藤史恵 8位 79 楽園 宮部みゆき 9位 76 夕陽はかえる 霞流一 10位 71 凍った太陽 高城高 10位 71 インシテミル 米澤穂信 12位 68 密室殺人ゲーム王手飛車取り 歌野晶午 13位 64 バッド・チューニング 飯野文彦 14位 59 悪果 黒川博行 15位 56 マルドゥック・ヴェロシティ 冲方丁 16位 54 密室キングダム 柄刀一 17位 45 悪人 吉田修一 18位 40 心臓と左手 石持浅海 19位 37 片眼の猿 道尾秀介 19位 37 中庭の出来事 恩田陸 ・・・とりあえず、恩田陸あたりから読んでみようかな。それにしても「警官の血」の椎名桔平、上手かったなぁ
2009.02.09
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土曜の夜、何となく観たこのドラマの前半がものすごくて久しぶりにテレビ番組を楽しみにした。夕方から早々とお風呂に入り、準備万端。壊れかけているテレビの調子が心配だったけど(--;なんとか、最後まで、音は出たし、画面もギリギリ判別できた。すごかったなぁよくまぁ、ここまで撮れたもんだ。原作を読みたくなったのは言うまでもないが(このミス、2008年らしい!)しばらくこのドラマの結末について考えてみよう。
2009.02.08
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昼近くに起きて、マックでランチを買って仕事場へ。今年、マックランチは初めてだ。ひとりだったけど途中からもうひとり参加。6時間ほどだったが昨夜より効率も良く、なんとか納得して終了。そこから銀座へ。もうバーゲン終了の時期。今年は・・・いや今年も買わなかったなぁ・・・どうしても欲しい! というものがないからね。それより持っているものを手放すことの方が先かな。帰宅して、今週も自炊をしなかったことに気が付く。そして、やらなきゃ、確定申告。
2009.02.07
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金曜日は筋トレの日だが、早々に断念。しかし仕事も集中力を欠き、土曜日にまわすことに。気が付くと、2月は一度もジムに行っていない。図書館に予約していた本が届いていたが保管期限を過ぎてしまったことに気が付き、がっくり。もう一度予約を入れることにするが次に順番がまわってくるのはさて、いつになることやら。購入して手元に置きたい本ではないので次のめぐりあいを待つことにしよう。
2009.02.06
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一度も体験したことがないけれど、一番大切なものは家族だという確信だけはある。赤坂で買ったBIG ISSUEのP31、本郷三丁目駅付近の販売員さんの言葉。小さいときに施設に預けられ、親の顔を知らずに育った彼は中学を卒業して、施設の紹介でラーメン屋で過酷な労働に耐える。平均睡眠時間 2、3時間。6年もの歳月をそこで過ごした彼は…続きは、ぜひ1冊300円のBIG ISSUEを買って読んで欲しい。最後に書いてある、文頭の一言に、涙が止まらなかった。
2009.02.05
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某所にて豪華な朝ごはんを食べ損ねてしまいものすごくショックだ。
2009.02.04
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せっかくの節分なので、豆を沢山買って、配って歩いた。皆さん、喜んでくださるので嬉しい。本当に、福を提供できるような存在になりたいものだ。さて、夜のこと。宴会で盛り上がる場で男性陣が喜ぶのは女性の歳のこと、らしい。その場にいた女性陣は誰一人として自分の年齢を言わなかったのに小ばかにしたような笑いで勝手に盛り上がっている男性がひとりふたり。つまらない男だね。教養のなさと会話の貧困さが無常にもばれてしまった、宴会であった。
2009.02.03
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土曜日に、アキアカネさんのサイトで知った「火の島」を読み終えた。はまりかけているテレビドラマ「アグリーベティ」を横目で見ながら最後の方はものすごく急いで読んだ。眠たかったから、というのもあるが、とにかく読みきらないと気になって眠れないわけだから、もう、必死。読み終わった後は幸せな気分で眠りに就くことができた。この本、全然話題になっていないのが気に入らない! なぜ!この本を読んで、三宅島の噴火で離散してしまった家族、運命が大きく変わった人達について、考えた。今までは新聞で読んでもそのままだったが今は、募金か何か、わたしにできることをしたいと考えている。陽のあたらない人たち、企業の汚い裏側にスポットが当たる本はもっと大きく取り上げて欲しいと切実に感じる。本の帯に「すべてを溶かす官能のストーリー」とあるが実はわたしは本当に一気に読んでしまいその、官能シーンはあんまり気にならなかった…それだけに、学生にも是非、手にとってほしいと感じている次第。
2009.02.02
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ついこの間、紅白を観たと思ったが…(^^;2月の目標は明白で・確定申告早期提出!・写真返却&配布終了!後者はなんと、1,000枚の写真が手元にある。やれやれ。今日はジムでヨガをしたが先生と相性が悪く、おもしろくなかった。失敗。帰途、節分の豆を買占め。
2009.02.01
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