ロサンゼルスの出来事
日時 ：０２月１３日、２００４年記者名：Oreo
ニュースタイトル：
廃車から部品を取って買う、。
ニュース内容：
今日は１３日の金曜日、こちらではこの日は必ずと言うほど口に出す、Bad Luck Day.しかしその真相を知る人は殆どいないのでは、、？
まあ、ともあれ今日はとても日本では見る事のないであろう、面白い場所に行って来た。「U Pick Part」それは、廃車の車から部品を探して買う事ができる業者。というのは、ある人はバッテリーの土台とか、ハンドル、シート、エンジン等とにかく、車の部品ならなんでも好きに取り外しそれを買えるという事。広ーい駐車場のような場所に廃車の車がたくさんあり、メーカーごとに並んでいる。最初入場料を＄２払い、持ち物チェック。皆工具箱を持参している。
その後目的の車のメーカーの場所に行き、たくさん綺麗に並んでいる車の仲から好きなだけ、部品を取れる。マークは今日はシボレーのシートベルトの差し込む部分を探しに来たらしい。それが同じメーカーならマッチして自分の車に差し込めるとの事。「車会社とか部品屋で買った方が安いのでは？」と聞くとそうでもないらしい、、。送料とか又、ベルトの差込部分は売ってないらしい。ふーん。周りを見るとまるで車の修理屋さんのごとく、オイルにまみれながら車の下をチェックして、何か部品をゲットしている。車も全車、下からチェックできるよう台が置いてあって、取り易くしてある。思うにこれは全て盗難車ではないだろうか？と思うのは私だけ？聞くと、車をここに持って来れば＄２００～３００とかで（勿論ぴんきり）買い取ってくれるらしい。しかしやはり盗難車だ、絶対に、、。
私が見る限りではやはりトヨタとかは、全て取り外してあった。エンジン、ドアの内側、とにかく取れるものは取ってある。とにかく凄い。
ベルトの差込取ってそれからレジへ。＄３．５０．なんですとー、こんな中古でなぜに＄３？と思いながらも、、、。でる時に又セキュリティーチェック。その時気が付いたが、セキュリティーの人なのに銃を持っている？こちらではセキュリティーはガンを持てない筈なのに、、。マークに聞くと警察に登録して認められれば、セキュリティーもガンを持てるらしい。初めて近くでまじまじと見てしまった。又ここらはメキシカンの人が殆どで、普通にガンを持っている。怖い、、。家も庭には全て柵、スーパーにも柵格子、車も壊れかかったような物が多い。ここでは外はあまり歩けないなあ、、。
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