嫌われたくない心


何故合わせるのかも・・・
それは、嫌われたくない心から。
そう思うと辻褄があう。
誰に嫌われたくなかったのか・・・
みんなに?
それもあるが・・・
・・・
母だ。
母は素直に感情を表に出す人だった。
今でもそうだが昔からよく泣く人だった。
嬉しくても悲しくても。
子供ながらに母の涙を見るのは悲しかった。
どうやったら笑ってくれるのか、何時も考えていた。
悲しい顔をされると嫌われたと思っていた。
だから、母の嫌いなことは絶対しなかったし、
もししても絶対隠し通していた。

でも、子供が出来てやっとわかった。
どんな事があっても自分の子供を嫌うはずは無かったって事。

母親になった今、
はじめて心から母に甘えることが出来るようになった。
そして、やっと、自分の本当の考えを言えるようになった。



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