逆襲ブログ

ARB アルバム対決

2月7日 新宿クラブドクターにてARBコピーバンド対決 ARBの現メンバー、キース（ドラムス）がゲスト。 リハーサルですでに緊張。 ”キースさん叩く曲がこの4曲で…” ”え？1曲多いなあ…あ…この曲は聞いてないよ” ”あれ？………お願いします” ”いいよ（笑）” 漢だ。さすが仁義の男。 しかもよりによって１番難しい曲。 リハーサル後に楽屋で彼に質問してみた。 ”会場は大小どちらが好きですか？” そしたらキース ”そりゃあライヴハウスだよ～。 大きい会場だとね、演奏より照明だ音響だ何だって、 お客さんに褒められても嬉しくないんだよね（笑） やっぱりお客さんやメンバーとダイレクトに やりあった方が楽しいんだよ。” との事。 このやりとりで、このイベントの意義を感じた。 本番前、楽屋でメンバー揃って ”お願いしますっ”と気合い入れる。 もちろんキースも混ぜて（笑） 本番開始から4曲目、キースが叩く最後の曲。 ステージで飲む水がない事に気付く←遅い 4曲目は喉、口カラカラ。滑舌悪い悪い。 2小節分もオカシナ歌詞になってしまった。 当日これが最大のミス。気にしないが（笑） キース担当の4曲が終わり楽屋に水を取りに戻ると キースはすでに楽屋を出る所だった。 そう彼は客席で観るために楽屋を出たのであった。 （一部記憶曖昧） それを察して気合い入れて5曲目からは楽しくやりました。 お客さんも喜んでくれたし、僕たちも満足。 アップテンポの曲が少ない分、難しかったけども その分、終った後のビールが美味い。 仲間でもある他のバンドの演奏に汗と声援で応えるべく フロアで身体揺らす。時に跳ねたり歌ったり。 気持ちよかったなあ。 トリを務めたバンドの編成に出演者全員で「魂こがして」 そして前日に誕生日を迎えていたキースにケーキと ハッピーバースデーの大合唱。 彼は挨拶の中で ”一生叩いていく”とやって大喝采。 終演後も店内BGMをお客さんが大合唱で 感極まって泣いてる人も何人かいたな。 その後は店内で大打ち上げ大会。いい夜でした。 実はライヴハウスでキチンとやったのは6年ぶり。 その時は外国のバンドの前座。 お客さんギッシリだったから緊張したけど 達成感はあまりなかったんだ。 今回はコピーバンドだけど達成感を感じたな。 その違いの理由はわからないけど。