全22件 (22件中 1-22件目)
1
この日記は、談志と陳平が交代で書く約束ですが、談志が気まぐれでFAXを陳平に送ってきます。今日は、そのFAXをそのままお見せします。電話で話すことも多いのですが、FAXで無駄なヤリトリすることもあり、フタリの会話は第三者から見ると、まったく何だかわからない。でも、こういう”ご隠居・八っあん”の会話が談志好みなんです。談志「先生コンチハ」チンペイ「なんだい、いきなり家に来て、借金は断るよ」ダン「いえ、借金じゃねえんで。いえさ、先生は前立腺ガンで末期だそうで」チン「嬉しそうだな」ダン「口ではいいませんが、顔に出てるでしょう」チン「満面の”笑み”だもんね。そんなに嬉しいか」ダン「近ごろ面白いことがないもんでしてネ、電車の脱線よりは楽しいネ」チン「よくそういう凄いこというな、お前は」ダン「先生のことですか、電車のことですか」チン「両方だ」ダン「先生の前立腺が脱線してガーンとなったァー」チン「つまらねえシャレだな」ダン「シャレじゃねえんで、本気でしてね」チン「なお悪い。で、用事はなんだ、それだけか」ダン「いえ、小便のよく出る薬が手に入りましてネ」チン「イラナイよ、そんな薬は」ダン「サヨナラ」チン「何だアイツ」 (チンペイ註・談志が語ると、落語になりそうで。以上、全文、談志が送ってきた29日付けFAXのままです、念のため)チン「つまらねえシャレだな」
2005/04/30
<連休を前に、今日もブツブツ物申す>談志だ、ゴッホ展を見る。止しゃよかった。陳平に切符を貰ったのがいけなかった。行けなければよかったのだ‥、嫌な洒落だ。ゴッタ返した祭りの寺社の境内だ、台北の屋台街だ。入り口で帰ろうとした、けど入った。五分と持たない。自分が可哀想になった。ゴッホがいたら怒ったろう。いや、生きていたら、北斎以外の日本人には見せなかったろう。絵画を見る姿ではない。日本人にとって、画展も夜店も同じなのだ。旗を持った添乗員が「こっちですよォー、ゴッホですよぉ」と、ま、それに近かった。「芸術とは成り上がり者のステータス」そのものである。もう行かない。好きなロートレック展がきても‥。待てよ、家元昔から、ナニナニ展という”現代のご開帳”には行かなかったっけ、芸人のパーティ当も含めて。形式的には、金もうけの為の見世物であります。ゴッホも何もあるものか‥‥。
2005/04/29
、<久しぶりに、ここに日常雑感を>我が家の八重桜は満開、もう一週間も一緒にいる。朝日に、夕日に、雨に、曇りに、それぞれ輝く、美しさを私に見せる。その花の数は唯一本の木で十万は楽に越える素晴らしき樹であり、生命である。我が家の前を通る人は、これを見上げてあまりの美しさにしばし足を止める。樹齢そう三十余年か。でも”老い”を感じるのだ。一輪一輪が私の為に笑顔を、美貌を向けてくれたのに。それに対して、一輪一輪全部に”有難う”と答え、フィルムに、ビデオに撮ったのに‥‥。この二年、どこか違う。美に、若さに、疲れたのか。白と淡いピンクの花花が何故か淋しそうなのだ。で、一緒にいる、いつ別れるか判らないし、勿論談志(オレ)のことだ。それをさくらは知っているのかも知れない。(4月下旬、記)
2005/04/27
早稲田の同窓生たちと箱根へ一泊旅行してきた。夕食後、話題が昔話よりも、病気に絞られたのも、言いたかないけど、トシのせいか。健康問題ではなく、病気の情報交換だから情けないでしょ?盛り上がったねえ、これは。みんな、どこか具合いが悪い。前立腺ガンの話もでた。陳平も、いよいよ運命の日(?)が近い。笑ったのは、8人のうち6人が、眠りグスリを持っていたこと。寝つきが悪い、すぐ目が覚める、朝まで眠れない、などなど、クスリの力にすがるのは、陳平クンだけではなかった。持参のクスリを分け合うところが、同窓の気配りかな。それにしても、JRの事故には驚いた。昨夜から今日にかけて、このニュースばかりだ。大惨事というべきだろう。言葉を失う。明日から、また平常に戻る。
2005/04/26
風がつめたいので、外出はやめる。週刊誌を2,3冊読む。笑ったのは、久米宏の新番組の視聴率がヒト桁で、司会ぶりもガタガタ、「久米老いたり。ここでコケたら引退か」なんて記事。この陳平も、このページで「つまらない。大期待はずれ」と書いたので、誰も見方は同じなんだ、と苦笑した次第。少々のてこ入れでは挽回不可能、「久米はこれで野たれ死に」と予言しておく。そういえば、今夜カレの番組あるね。見るつもりだったが、他を見よう。夜のめしはどこで食おうか。一個75円の寿司を週2のペースで食ってるが、立川談笑師匠がそれを知って、「あれ、Uって店でしょう、あたしも行きます。チェーン店ですよ」と解説。談笑もこの日記を読んでいるんだ、悪口は書けネエ、と自覚?男の独り暮らしは、不便がないとはいわないが、快適で気楽で楽しい。もう三十年もやってるんだ。今更、変えられない。談志も吉村作治も男ひとりで暮らしていて、楽しそうだ。だからこの三人、気があうのかも。「老後、困るぞ」という警告も聞くが、どうせ女房に見放されているのだから、老人ホームでセコク暮らすよ。さて、今夜はデパートに食いに行こう。都心に住んでるから、便利だ。琵琶湖の老人ホームに行ったら、こうはいかない。それだけが、ややさびしい。
2005/04/24
もう金曜日だね。あの世が刻々と近づく、あと何年生きられるか、と思えば、フクザツな気持ちにもなるが、この土、日はナニをしようか、と考えれば、楽しくもある。今夜は、調布に、談志師匠の落語を聞きに行く。談春もでるから、楽しみ。談春は、競艇に詳しいから、話が弾む。 このごろ体力が落ちて、あれやこれや何かするのが面倒で、できればサルのようにいい加減に、しかも好き勝手に生きたいね。今日のワイドショウは、ポール牧の自殺や、郷ひろみの離婚ネタで時間をつぶしているが、こういう場面でテレビに呼ばれてコメントするほど、空しいことはない。幸い(?)、お呼びもないので他人事ですませるが、このトシで老醜をさらすのは恥ずかしい。といいつつ、MXテレビに毎週このツラをさらしてるけどさ。今日も、中国古典を読みながらメモをとってるが、厭きないね。何の目的もなしに読んでるが、退屈しない。他人に喋るためでないから、気楽なのだろう。メモが溜まると、勿体ない気もするが、いづれ老人ホームで晩年をすごすことになれば、これも役に立つかもしれない。今週も、楽しい週末であるように。(22日午後、記)
2005/04/22
今夜は、東京ドームで巨人阪神戦を見た。ほぼ満員、テレビの視聴率はダメらしいが、ここはまあまあ騒々しい。野球人気の復活は前途多難と思うが、オトナのほうが目立つのが気になる。現代人は何に対しても夢中にならない感じだが、それも平和のせい、といいほうに解釈しておく。先日、国立近代美術館で「ゴッホ展」を見てきたが、土、日だけに混雑していた。面白いことに、ゴッホの絵の前だけすごい人だかり、いかにゴッホ人気が凄いかを改めて知った。それにしても、閉館前のアナウンスはとぼけていた。「ただいま4時40分、閉館20分前です。まもなく閉館となりますので、ご観覧をお急ぎください」これを何回もくりかえすから、つい追い立てられた。土、日の5時閉館は早い。6時まで見せてくれ。これじゃもっと早い時間に来なければ、ゆっくり鑑賞できないよ。当たり前か。今夜も、談志師匠からホームページ用のFAXが届いた。今週の「陳談通信」は面白いと思うが、どうかしら。覗いてみて。おやすみ。
2005/04/20
疲労が回復せず、数日ノンビリしたので、今日からやりかけの仕事を継続。このトシになれば、何もしなくていいのだが、退屈がイヤなので無理にやることを作り出す。そういう貧乏症なんだね。先週、新規に結成した「談シング5」のことが、東京新聞と週刊新潮に掲載された。記者発表に来てくれたのがわずか三社だから、無視されたかと思いきや、これだけ記事になれば、次の手を早急にうたなくてはカッコ悪い。早稲田大学の大隈講堂前で、談志と陳平が学生相手に”小泉内閣打倒運動”の秘策を練るとか、”中国人に反省をうながす大集会”で気勢を上げるとか、何かタイムリーな企画を考えましょう。今日も、お昼はナニ食べようか、気になってきたが、昨日、立ち食いずしだった。一個75円のところ、月曜日は70円だ。隣のビルの、B出版社の会長と美女OLのかおるちゃん、あゆみちゃんの四人でたらふく食って、会長が払ったから値段は知らない。とすれば、今日は他のものがいいな。おかずだけ買う中ショク式でいくか。今日は一日、どこへ行く予定もなく、中国古典のメモをまとめる。全く自分の趣味で自発的にやってるだけ。誰に頼まれたわけでもない。老人ホームに行ってからやるつもりだったが、もう始めた。これも、貧乏症というべきかな。
2005/04/19
久米は嫌いだけど、鳴り物入りの新番組だから、いちおう見た。 ネットでアジアをつなぐのは、面白い狙いだけど、第一回のネタはつまらなかった。ヤラセがないせいもあろうが、スタジオのコメントも安っぽいし、ソウル、台湾、ニュージーランドなど相手国の人たちの受け答えも、平凡すぎた。 久米もムダ口叩くだけで、何が言いたいのか分からない散漫な60分だった。画面に、三ヶ国語がでるのも煩雑で、制作者たちの意欲カラまわり、これからが大変だなあ、とヘンな理解(?)を示した次第である。 ここ数日、テレビも新聞も中国の反日運動デモを大きく報道しているが、たまたま今日、上海から帰国したブティック社の志村会長が「日本の報道は大げさだ」と、クビをかしげていた。 中国内では、テレビも新聞も全くこれを報じないのだから、この感想はごく自然だが、わが国にとって軽視してもいい些事とは思えない。 いえることは、どちらも”謝罪”を要求しているが、これじゃ埒があかない。歴史問題の認識の相違に根ざしたことだけに、時間がかかる。 ましてや、国連の常任理事国入りについては、中国側は賛成しない。 この問題、しばらく尾を引くだろう。 世論としては、小泉さんの努力不足、という無難な結論になるが、中国政府自体も困惑しているのだから、何か手をうつはずだ。デモはこれ以上の大事にはなるまい、と思うが、日本としては騒ぎすぎないほうがいいと思う。 今週も、MXテレビのネタが多そうだね。 それにしても、ネット時代は恐ろしい。
2005/04/18
疲れて何もしたくないので、一日中、ボンヤリしていた。 皐月賞で、武豊がDインパクトで優勝。馬券買ってるわけじゃないが、ドキドキして見ていた。 横峯さくらは、初優勝。ゴルフ界も、若い子の時代なのかねえ。 夕方、NHKで女子柔道を見たが、強いオンナの子もいいねえ。 朝、昼とパン食っただけなので、夜は近所の立ち食い寿司へ行く予定。 いつも言うけど、一個75円だよ。ありがたい世の中だ。 映画でも、と思ったが、外出の気力もないので、やめる。
2005/04/17
家元、声がかすれて森進一みたいになった。 「ま、大丈夫」と医師の弁。 ”駄目だ”と毒蝮のうれしそうな弁。 ★ (チンペイ註・この陳メもボケを感じる今日この頃だが、談志師匠も負けてない。その証拠に、すでに他のページで紹介したのに、同じネタをまたFAXで送信してきたよ。念のため、次に載せるから目を通されよ。) ★ 「ヒロ松元」のパントマイムを絶賛する。 是非パーティーに、余興に、演芸に呼ぶべきである。ギャラはそんなに高くないと思う。一級品の芸である。家元という日本で一番芸にうるさい奴が保証するのである。(チンペイ註・MXテレビに出てもらおうかな) ★ 次は、まぁ、何と申しましょうか‥、この口調、判るかい。 小西得郎だ、野球解説の第一号。 で、松岡弓子という我が家の娘、娘ったってもういい歳だが、こ奴歌が上手い。俺の子供じゃないかも知れない。 今度、歌を出した。「唇待ち切れなくて」という野暮な題名という。YUMI&ティオフというポップス調とか。 ポニー・キャニオンから、4月20日発売という。 (チンペイ註・談志も人の子、親馬鹿だねえ。この歌手も、MXテレビに出てもらおう、23日放映になると思う。 今回は談志の日記となりました。では、次回まで)
2005/04/16
このところ、テレビを見る機会が多い。時代は変わったね。 出ている連中の名前、ほんの一部しか分からない。特に若いタレントたち、男女とも全くダメ。内容的にも、ただはしゃいでるだけの番組が多くて、つまらない。 おそらくこの陳さんも、昔、この程度でテレビの寄生虫だったにちがいない。 黒メガネだけが売り物で、この連中と同じようなナマイキで品のないバカだった、と思うと、恥ずかしい。 人生やり直しがきくならば、もう一度、一からやり直したいね。やり直しがきかないところが、人生の妙味かな。 ご同輩、ね、そうでしょ? 今日は、いい天気で暖かく、気分よく夜がきた。 久しぶりに女房とデート、晩飯を食う。 10時ごろ、銭湯にいく予定。
2005/04/14
このごろ、テレビ見ながらウトウト眠ることが多く、トシを感じるね。 家にいたら、なるべく見るように心がけているのが、「その時歴史が動いた」松平さんは自信満々だから安心して見ていられるね。 「ガイアの夜明け」も、知らないことをいろいろ教えてくれるので役に立つ。昨夜の、中国最新レポートは興味津々だった。 2時間の推理・サスペンスドラマもたまに見るが、オンナがやたら殺人を犯すが、あんな簡単に人を殺せるのか不思議だ。 お笑い番組はやや食傷気味だね。新人には興味あるが、顔ブレがいつも同じで仲間うちのネタだから飽きる。特定の誰某たちが各局に出過ぎるが、芸人寿命の浪費で勿体ないな。 とはいえ、伸びよう、売り出そう、有名になろう、という勢いがいい刺激になるから、見ていて楽しい。ヒロシが好きなんだが、ヒロシのファンがまわりに多いので驚いた。 プロ野球の視聴率がパットしないらしいね。たしかに3時間以上は長い。サッカーの国際試合のほうが盛り上がる。 ワイドショウは各局みんな似たり寄ったりで、独自性なし。この番組独自で、独占です、なんて偉そうにかまえるが、他局の二番煎じで、なんだよ、というネタが多い。女性キャスターはみんな年増オバサンで魅力なし。 テレビを見ていると、まさに世代交代を実感しますね。 、
2005/04/13
今日は予報通り、一日中雨みたい。窓から外を見る、桜が雨に煙ってきれいだ。 今週は、郵政民営化問題がヤマ場とか。あたしも、議員時代の永田町のバカ騒ぎを思いだす。 郵政事業をなぜ民営化するのか、じつは小泉クンにもわかってないらしく、「やってみなけりゃ、わからない」程度のいい加減な内容だね。竹中センセもふくめ、進むも地獄、退くも地獄だ。 自民党が玉虫色の妥協でお茶濁すとも思えないし、強引に政府の法案提出までいくと、国会の混乱は必至だろう。与野党の対立はウラ取引きの茶番でカタがつくだろうが、自民内部は今回一筋縄ではいくまい。 小泉流に、内閣改造や、解散総選挙の風を吹かせて、目先をくらませる戦術に出ると思うが、郵政民営化は国民のほとんどが特に望んでいない、ここがカギだ。「いまの公社のままでいい」というのが世論ではないのか。つまり国民は郵政問題では、小泉支持ではない。 今や、裸の王様となった小泉チャンは相もかわらぬTVパフォーマンスに明け暮れて、バカはしゃぎ。映画のPRにきたギアと一国の総理がダンスしてたね、あんなシーンを放映するテレビもマヌケだけど、男どうしのあのダンスは国辱モノだ よ。そうじゃないか、賢明なるニホン国民諸君よ。 内閣支持率が40%もあるのが不思議だな。 ここまで小泉になめられて平気という神経がわからん。やっぱりニホン人はお人よしなんだ。
2005/04/11
競馬は桜花賞、馬券ボロ負け。別のレースで当てたが、差し引きマイナスだ。 ホリエモンの動き、もう興味ないが、これからいよいよ苦しい。マスコミはこれからもカレを追いかけるが、世の中があんな奴の思いどうりになったら、神も仏もないね。 カレのもくろみが失敗におわることを、こいねがう。 ホリエモンなんて、ただの乗っ取り屋だ、事業拡大だけを狙うカネの亡者だ。いづれ、化けの皮がはがれるから、お楽しみ。 お花見、すごい人出。うちのそば、千鳥ヶ淵の桜を観に、地下鉄利用の客がぞろぞろ歩く。平和ニホンの象徴か。いい世の中です。 夜は、上野広小路亭に、志らく一門会を覗きにいく。こしらと、志ら乃の落語、トリは志らく師匠の一席。前座の、ガチンコバトルも。 明日から、また新しい週。雑用の日々が続く。(10日、記)
2005/04/10
昨夜は、この道の体験者である、米長修センパイにじっくり入院の経過を教えてもらいました。タイヘンなんてものじゃない。 約一ヵ月の入院、血液を大量にとる、病室から外には出られない、などなど、命に別状はないというものの、この間、何も出来ないらしく、えらい事になりそうなんです。 臆病な陳じいはおびえました。 ところが朗報もある。「73歳という、その歳では体力がもたないから、病院側は手術をしないだろう」と米長さんはいう」「薬と注射で直した実例があります」ということで、そのご本人に事情をきてもらい、手術をしない治療法もあることがわかった。 もしこの手でいけるなら、あたしゃ入院はいやだ、薬がいい。すべてはお医者さんの判断と指示を待つべきだが、とりあえず、気分が軽くなりました。 そのあと、米長さんともども、ブティック社の会長にご馳走になる。 美女フタリが合流してくれて、まるで合コン状態のまま、千鳥ヶ淵に花見としゃれ込みました。 おかげで、ガンのことなんぞ忘れて、ぐっすり眠れました。(4月9日、朝)
2005/04/09
談志さんの日記が続いたので、きょうは陳平です。4月8日、こんなに早く満開になるとはね。週末、お花見しようか。 談シング5、例の談志五人衆が結成され何かしなくてはカッコ悪いことに。 さしあたり、お花見でもしながら考えますが、早稲田の吉村教授の教室に飛び入りし、「学歴無用論」のテーマで学生たちとトークしようか、こんな企画もあり。 または、東京MXテレビの公開録画をどこかでやろう、という案もあり、いま悩んでいます。 でも、話題作りには、じじい連合のラップでCDをだすのはどうか、という珍案も。どんな企画がまとまるかどうか、お慰み。 なお、談志五人衆の登場は、MXテレビ4月9日、10日の午前11時から一時間。また、10日、17日は朝6時から再放映です。 今夜は、前立腺ガンの先輩(?)に、体験談を聞く予定。
2005/04/08
我が家で寿司ィ握って、カレー作って、ネギ炒めて、ストレッチやったり、水ぅ飲んだり、小便したり、洗濯したりして、過ごしてる。 柏木、根津、練馬、銀座、と家がある。あと外国は、北朝鮮白頭山の麓と、ベトナムの「フエ」、ロンドンのあそこの角を曲がった二軒目のところに、。 ハワイには、ダンシ・ベイという場所がある(俺が勝手につけた名だが‥)。ノース・サイドである。 (チンペイ註、ダンシの海外別荘オレも連れて行け、実在するなら) 映画、演劇、ほとんど観てない。井上ひさしの「志ん生と円生」てえのを見て、呆れ返ってすぐ出てきた。 どうせバカバカしいのなら、と「アナコンダ2」というのを観る。一体誰が観るのかい。製作者はどこをどうソロバンはじいたのか‥?‥ワカンネエ。 家元、健康状態、駄目ェッ。糖尿、肝臓、現象的にはノドが乾く。面倒くさい。足が吊る。けど、早い話が歳のせい。 現状は、食い物は美味い、よく歩く、落語は冴えてる、世の中の奴に腹を立ててる、威張ってる、世の中にモテまくっている。 世に、これを幸福というのに‥。(4月6日、談志記)
2005/04/06
協力しないと生きられない社会を経験したことのない人間が日本人のほとんどとなった現在(いま)、それを求めるのはムリ、ここからほとんどの状況が生まれる。「親殺し」「子殺し」「教師殺し」今まであまり考えられなかった犯罪である。ごく当然で、「現実は事実なのである」 けど家元思う、手近な奴を殺さないで、世の中にもっといる「悪い奴」を殺ったらどうだ‥と。 ムリ、無理、むり、であります。そんな気概も了見もある訳がない。手前えの事だけなのだから‥。 それにしても、犯罪の罪が軽すぎる。”無きに等しい” 家元いう、「死刑反対者から死刑にしろ」 死刑反対者の家族を殺してみるか。何と彼等はいうかしら‥‥。 よそう、よそう。オマンコの話でもするか。「口に入れて、噛んだり、しゃぶっていると、段々にやわらかくなるもの、ナーニ?」「‥‥?‥、逆じゃないの‥」「何で逆?チュウインガムよ」ここで、チンペイが、「くだらねえ、そんなネタ誰も笑わねえ」 談志カラカラと笑い、「野末陳平、前立腺ガンだとさ。これ、天罰なり」 チンペイ「ほっといてくれい」(4日、お昼)
2005/04/05
朝から、井上靖の「敦煌」を読む。昔読んだが、また読みたくなった。 半分程で疲れたので、テレビを見ると、ホリエモンに代わって、今度は森進一騒ぎだ。例によって、芸能レポーターやコメンテーターが、したり顔にてフタリの関係をセンサクしている。 バカな連中だな。商売とはいえ、他人の夫婦関係に口を挟む資格があるのか。 夫婦にしかわからない夫婦のキビを推測で語って金をもらう、恥ずかしくないのかねえ。 今のところ、両方のシロウト弁護人に相手批判をやらせているが、テレビ局も罪だよな。こうなると、悪いのはいつも男だ、ときめつけられる。 森進一がかわいそうだ。離婚は、両方に原因と理由があるのにな。芸能人のなかには、仮面夫婦なんてゴロゴロいるんだ。ほっとけよ、他人のことは。 と、思っていたら、画面変わって今度は、ローマ法王死去のニュース。 森リコンを喋った面々が、おなじ口調でまた偉そうに法王の死を語る。なんだい、こりゃ。バカバカしいので、テレビを消した。テレビ見るバカ、作るバカ。 そういや、わしもテレビに出ておるワイ。MXテレビという番外地テレビ局だけどね。ヒマがあったら、見てよ。
2005/04/04
土曜日は馬券を買ったが、赤字。夜は、立ち食いすし980円。日曜日、腰が痛くて一日中ブラブラ。夜、テレビで野球を見る。巨人、負ける。開幕当初だけは、プロ野球人気盛り上がる。いつまで続くか。二日間、なにもしないで終わった。明日は、読む本がある。今夜は、熟睡できるかな。
2005/04/03
特に騒ぐ話ではないが、検査の結果、前立腺癌らしい。近く、前立腺生検をやることに。オシッコが出なくなるのは嫌だから、医師の指示に従った。 談志はノドが危ないとか。ガンじゃない、と強がっていた。 今夜は、例の句会がある。美女たちに会えるから、わくわくする。また、いじめられると思うと、なお楽しい。 冨士真奈美はポンポン好きなことをいうし、吉行和子もわりと喋ってくれるし、ほかにも美女が揃い踏み、俳句なんか実はどうでもいい。月一の句会に呼ばれること自体、集団デート、いや合コンみたいなものだ。 桜の季節がきたが、片目が見えなくなって、花見の楽しみが半減した。トシはとりたくねえよ。談志とフタリ、会えばグチとボヤキに終始する、他人には聞かせたくないが。 それに引きかえ、吉村作治は若いからまだまだ勢いがある。「談シング5」のなかで一番元気だ。若いといっても、60過ぎだ。談志師匠と意気投合して、ついに談志の汚ねえマンションに行って酒を飲んだとか。酒飲める連中がうらやましい。 明日は久しぶりに、場外で馬券を買おうかな、昼間ヒマだから。
2005/04/01
全22件 (22件中 1-22件目)
1