アカデミー賞作品賞候補にもなっている作品、「リトル・ミス・サンシャイン」を観ました。
大きな眼鏡、ぽっこりお腹が出ているオリーブの夢は、まさに「ミス・アメリカ」になること。
そんな小さなオリーブにカリフォルニアにて、美少女コンテストに出場できることに!!
自分が負け犬のくせに成功論を売り込もうとしている父(グレッグ・キニア)や
家族のなかでは一番まともで正直な母(トニ・コレット)や
自殺願望のあるゲイの伯父(スティーブ・カレル)などと共に
オンボロ車で、アリゾナからカリフォルニアへ目指します。
このオリーブ役の女の子、アビゲイル・ブレスリンや
ヤク中のおじいちゃん役のアラン・アーキンもアカデミー賞にノミネートされたり、
SAGアワードでは作品賞も受賞したりで、話題になってますね。
一言で言えば、とても可愛らしい映画でした。
負け犬キャラ一直線な家族のキャラクターがとてもよかったです。
でも、観ててとてもほのぼのする家族でした。
グレッグ・キニア扮するお父さん役の憎らしさも印象に残りました。
私は好きだけど、ほのぼのしている感じはとてもよかったです。
アカデミー作品賞、受賞するのは、「バベル」の気がするけど、
私はこの映画が受賞して欲しいなー、とほのかに期待しています。
ちなみに、(ラストのせいだと思うけど)彼氏が大好きな映画にもなりました。
ほのぼの(この言葉使いすぎだわ。)したいときにオススメの映画です。
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