【駒大苫小牧高校野球部を応援するblog】

06春季大会

▼２回戦　06.5.16

駒　苫　２２１４００１　＝10
室蘭栄　０００００００　＝0　（7回コールド）

【投】岡田、対馬、菊地＝及川、小林（駒）
　　　若江、政田＝田村（室）

▽本塁打　田中（駒）
　三塁打　中澤、及川、本間（駒）
　二塁打　中澤（2）、岡田（駒）

●戦評●
この試合で公式戦３０連勝を達成。
5/1付で復帰した香田誉士史監督が、秋の明治神宮大会決勝（対岡山・関西）以来、182日ぶりの采配をふるう。
ベンチ入りメンバー１８人全選手起用。田中将大主将は一塁５番で出場。
公式戦通算６本目の本塁打を放つ。

▼準決勝　06.5.18

駒　苫　０２１３２４　＝12
苫中央　００００００　＝0（６回コールド）

【投】菊地、田中＝小林（駒）
　　　中林、熊沢＝山田（中）

▽本塁打　本間（駒）
　三塁打　山口（駒）
　二塁打　中澤、岡川、本間、西田、山口（駒）

【戦評】
2回、4番本間くんのHRで先制。4回には、山口くんの三塁打などで3点を追加。
先発菊地くんも5回を被安打2に抑える好投。
最後の6回は、今季公式戦初登板の主戦田中が三者三振でシャットアウト。

▼代表決定戦・苫小牧緑ヶ丘球場　06.5.21

駒　　苫　３０１００００１６　＝11
北海道栄　１０００００２０１　＝4

【投】岡田、田中＝小林（駒）
　　　佐々木、浜崎、久保＝大西（道）

▽三塁打　山口、本間（駒）、中村（道）
　二塁打　田中、小林（駒）、佐々木陵（道）

【戦評】
１回途中から救援のエース田中将大主将が、８回１／３を６安打３失点、１６奪三振と踏ん張り、９季連続の北海道大会出場を決めた。
連勝記録を「33」に伸ばした香田誉士史監督は、95年春の就任以来、通算２００試合目の公式戦を白星で飾った。

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■春の全道高校野球大会（札幌円山球場）

▼5/30、１回戦（試合開始9：30～、試合終了11：16）

白樺学園　０００１０＝１
駒大苫小牧０３１６１X＝11（５回コールド）

（白）中川、大竹口、中川－森
（駒）対馬－及川

▼6/1、準々決勝（試合開始10：25～試合終了12：23）

北見北斗　　１００００２００＝3
駒大苫小牧　００３０２０２０X＝7

（北）秋山－浜本
（駒）田中、古一、菊地－小林
【本】本間篤（駒）

【戦評】古一辰朗選手が、公式戦初登板。1/23球を投げ、被安打１で2点を奪われましたが、「次こそおさえたい」と夏の大部隊を目指し成長を誓う。

▼準決勝　6/3

駒大苫小牧５００１０３１＝ 10
札幌日大高０００００１０＝　1（７回コールド）

（駒）菊地－及川
（札）黒滝、石井－大場
【本塁打】三谷、岡川（駒）

【戦評】
初回各打者とも打席の一番前に立ち、黒滝投手の変化球を右方向に運ぶなど、失策を絡めで５点。
この日の11安打で、支部予選初戦から7試合連続の２けた安打。
全道初スタメンで、６回１死二塁で左中間に公式戦初本塁打の三谷選手、
左翼ソロの岡川選手は、全道通算打率・６３６と絶好調。

また、この試合田中投手が5回表の第３打席で、
投球を右手前腕部に受け（直前にバットに当たったとして判定はファウル）、その後の守備から退きました。全治２週間ほどの怪我。

▼決勝　6/4　（試合開始13：01：～15：55）

駒大苫小牧２０６３０００３０＝14
旭　川　実５００４０００００＝9

（駒）対馬、三谷、田中－及川、小林
（旭）天野、松井、北山－山川
【本】本間篤（駒）

【戦評】
駒大苫小牧が両チーム計３１安打の乱打戦を制し、２年ぶり２度目の春制覇を果たした。
初回、４番本間篤の２ランで先制したが、すぐ裏に先発対馬が５安打５失点で逆転を許した。
しかし、３回に６番山口の走者一掃となる３点二塁打などで６得点。
４、８回にも加点し突き放した。旭川実は序盤、中盤と打線が爆発したが、５回以降は駒大苫小牧エース田中に抑え込まれた。

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