翔さん素敵っす・・

こういう人が世の中には必要なんですね。
なーんて。

(2005年01月22日 23時08分29秒)

株株本楽

Freepage List

評価：★★★★☆

哀川翔の記念すべき100本目の主演作品として、監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎という充実の布陣で製作された異色の特撮ヒーロー映画。
生徒からも家族からも疎んじられる小学校教師、市川は、34年前に放送打ち切りとなった特撮ヒーロー“ゼブラーマン”のコスプレという誰にも言えない趣味を持っている。その頃、市川の住む町で奇妙な事件が多発。それは地球征服をたくらむ宇宙人の仕業だった。市川扮するゼブラーマンは、ひょんなことからその宇宙人と戦うことになり…。

お、面白かったっす q(≧∇≦*p

　もちろん、気になるところはいっぱいあるけど(･∀･；)
　とにかく大人でも子供でも楽しめるエンターテイメント作品ではないでしょうか。

　もー、哀川のアニキといったらやくざ意外の何者でもないわけですが、妙に主人公にはまってました。

　　展開早いし、見所もけっこういっぱい。けっこうお勧めな作品です。

　以下、ネタバレ的な感想。　

　☆　☆　☆

　生徒からも家族からもほとんど見放され、コスプレだけが生き甲斐な
　主人公の情けなさをみせておいて、
　ひょんなことから突然ゼブラーマンの力に目覚めて蟹男を倒す当たりはかなり痛快でした。

　そして、なんといってもすごいのは ゼブラナース でしょう！！

　もー、あれだけでおなかいっぱいみたいな(･∀･；)

　しかし、よくあの女優さんがこんなのやったなー。

　多分、かなりの葛藤はあったと思ったんだけど、ずいぶんノリノリでやっていたようにみえるあたりは、さすがのプロ根性といった感じかな。

　惜しい、というかこうして欲しかったと思うのが、「敵」の設定。

　蟹男は良かったんだけど、そのあとは普通の人たちなんですね。
　（いや、ちゃんと異星人に乗っ取られているんだけど）

　どうせなら、とりつかれた人たちはなぜかコスプレ趣味にめざめるとかして、外見を怪人っぽくして欲しかった。

　それから、もうちょっとゼブラーマンの力に必然性が欲しかったですね。

　特に、体育館でいきなりコスチュームが替わるところですけど。

　そして、最後にもう一度ゼブラナースを出して欲しかった(･∀･；)

　とまあ、些細な要望はありますけど、なかなか燃える作品だと思います。

　あ、ちょい役ですけど、市川由衣ちゃんがかわいかったですね(･∀･；)

映画blogランキング小説blogランキング

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう