まずは練習のワイト島(画像あり）
ワイト島に向かうフェリーの中で出会った添乗員さんが「俺も昔、ドイツとかオランダとか走ったよ。自転車で周るにはその荷物は多すぎる！もっと少なくないと身が持たないぞ！」「これを持っていくと便利だ」などといろいろアドバイスをしてもらい、とても為になりました。
島に着くまでの20分間ずっとその人とおしゃべりしてやっと着いたワイト島。
ダンナの叔母さんが「ワイト島は坂が多くて自転車ではかなりきついわよ」と言っていましたが、ついた途端いきなり坂。平坦な道なんてどこ行ってもありませんでした（泣）
行けども行けども坂。下がることなく上がるのみ。
なんなんだ～～～～
と叫びながらやっとキャンプ場に着きました。でもそこには受け付けもなく、ただっぴろい芝生にトイレとシャワーがぽつんとあるだけの場所。小さく看板に「受け付けはこの先の農家です」みたいなことが書かれてある・・・。行ってみたけど閉まってる。
とりあえず、こんな所でした。
勝手にテントを張って、しばらくしてから再度受け付けに行き（そこまで行くのも坂だらけで結構きつかった・・・）お金を払い夕食。こうして旅行の練習が始まりました・・・。
天気の良い日は海を見に行きました。でも水着は持ってきたとは言え、日本みたいにシャワーも着替える所もないので「あつ～」と言いながら見るだけ。だってまた自転車で戻っていかなくかhいけないんだも～ん。まさか水着で自転車は怪しいし(笑)
なので写真だけ
ある日は、本当に気が遠くなるほどなが～い坂が続きこれぞ心臓やぶり！って感じでした。車がビュンビュン私達を追い越し、まるで「ふっ、がんばれよ」とでも言われているよう。あああああ゛～～～～。
でも登りつめるとこんなにキレイな景色が。
これって本当に典型的イギリスの風景って感じです。
© Rakuten Group, Inc.
