ついに断乳…！【1歳4ヶ月】 | LEAF - 暮らしに便利なデザインたち

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～前回のあらすじ～
1日2回、昼寝と夜寝の寝かしつけのときだけの
授乳になっていたあおちゃん。
ついにおっぱいの出が悪くなり、
断乳することに。

まずは「ねんね＝おっぱい」を切り離すべく
いっぱい遊んでクタクタになった状態で
ベッドに連れていき、
絵本を読みながら就寝する作戦。

3日目、4日目と寝つきは悪いものの、
パイパイ発言は少しずつ減り
このまま忘れてくれるんだろうな、
ちょっと寂しいけれど
あおちゃんも成長してるんだな
などと喜んでいたのも束の間…

事件は起きた。

2月3日の節分の日。

いつものように子どもプラザへ遊びに行くと
豆まきイベントが。

このタイミングで鬼はまずいんじゃないかと
思いつつも、

「鬼を見たあおちゃんのリアクションがみてみたい」

母の好奇心が勝り…。

去年はポカーンとしてるだけだったし
大丈夫じゃね？と思いきや

大号泣。

鬼さんが去っていった後、
他の子は立ち直って遊びだしていたのに
あおちゃんは、母にしがみついて離れない。

その日の夜、忘れかけていた
禁断の「パイパイ」発言が復活。

あおちゃんのパイパイへの執着は
以前よりも増し、
断乳から1週間以上経った今でも
寝る前と起きた後に「パイパイ？！」
「パイパイちょんないね～！？」
「パイピー？」
などとパイパイを要求。

「パイパイはね、もうバイバイよ」
「パイパイおしまい。　ナイナイだよ。」
と何度も言い聞かせるも、
納得いかず、「ウギャ～！」と泣き叫ぶあおちゃん。

あのね、母も辛いんよ？

今までおりこうに8時に寝てたのに
8時に寝かし付けても全く寝付かず
やっとトロトロしてきたかと思いきや
9時に父ちゃんが帰ってきて目が覚め
一緒にご飯を食べたいと父ちゃんの膝に座り
トマトや豆腐を少しだけもらって
そこからまた歯磨き…
そしてまた最初から寝かし付けのやり直し…

おい！父ちゃん！
帰りが遅いなら、あおちゃんが寝てからにして！！

寝つきの悪さも最高点に達し、
とうちゃん、あおちゃん、かあちゃんの
川の字でないと文句を言い
いない方をわざわざベッドから降りて
呼びにきます。

3人が揃ったところで
「おかあさんといっしょ」の
「えっさっさ」が延々と披露され…

昨日などは、11時に就寝。

だからね、父ちゃん。
いっそいない方が助かるんですけど。

断乳にはね、
父の協力が
欠かせない

身に沁みた母でした。

しかし、ちょっと成長したかなと
思わせることも。

お風呂では、よくおっぱいに絆創膏を貼って～
などといいますが…

以前は不安なことがあると
お風呂でもおもむろにパクッと
吸い付いてきたものですが、
今はチラ見するものの、私のおへそを触って
えへへと笑ったり。

一度だけ、パクッとやりましたが、
チューチューすることもなく
満足して離れて、
なんだか恥ずかしそうにしていました。

そういえば、あんまり泣きじゃくって、
収拾がつかなくなり
おっぱいを吸ったことが
ここ1週間で2回ありました。

2回とも、あおちゃんが服をぬがして
勝手に吸ったんですが
（母はなすがまま…）
ここで「やめなさい」と制止しても
余計パイへの執着が強まるのではないか？とか
どうせ吸ってもおっぱい出ないから
諦めるんじゃないかな？とか
いや～、かえって忘れられなくなって
可哀想なんじゃないかとか

も～～色々考えました。

とにかく、おっぱいで安心していた
あおちゃんですから
それ以外の安心材料があると良いのですが…

ぬいぐるみや毛布も、そこまで執着せず…

今夜もどうなるんだろう…
ドライブ作戦か？
などと不安な母です…。

ひとりで絵本