レストラン



     「チュンチュン」
     「ピーチク、ピーチク」

     鳥たちのさえずりで、さわやかな朝日の中、爽快に目覚める。
     「Good morning,sir」
     とジョンが朝食のルームサービスを持ってくる。
     眼下に広がる青い海を見ながら、今日もいい一日になる予感がする。
     今日もまたモルジブでの熱い一日がはじまろうとしているしてません。


     こんばんわグッピーです。


ほんとはこんな夏休みになる予定でしたが
     残念ながらお金がほんの50万ほど足らなかったので今回はとりあえずやめときました。
     で、余ったお金で僕の行きつけの高級レストランにディナーでも食べに行こうか、と。




     「ご注文は?」



     「牛丼、並」




     で、なか卯で牛丼食べてたんですけど、蚊に遭遇したんですよ!
     そう、あれはまさに米を食べようとしたときのことだったね。
     箸を口に持っていく時に、米の中に黒い点が一瞬チラッと見えたんだね。
     まあ、普通の人だったら気づかないだろうけど、まあ動体視力っていうの?
     僕ぐらいになると、なんていうか飛んでる蚊の足の本数とかもばっちり分かるしね、まあ、6本なんだけど、昆虫は。

     小学校で習わなかった?

     (ほんとはたまたま気づいただけなんやけど。。まじで食べてしまいそうやった)



     高級レストランで蚊入りの米出すなんてちょっとふざけてるんじゃない?(注:なか卯です)
     客に蚊食えっていうのか、ボケッ、コノヤロー!店長呼べや、なめんじゃねえ!って感じじゃん?
     だからマジ激怒した俺様は、さえないメガネ店員にこう言ってやった!!






「あの~、すいません。虫入ってるんですけど。」










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