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2006年08月08日

茶色→ペティ。　母犬

黒色→ちゃー。　一人娘

ペットショップ上がりのペティや

他所で生まれて貰ってきた他の犬達とは違い

“ちゃー”だけは我が家で生まれて我が家で育った

唯一の犬です。

お腹に３匹入ってたんですが、

逆子だったため２匹は死産でした。

「犬のお産はほっとけばいい」のアドバイスにも

陣痛の苦しそうな声が聞こえて結局全員リビングに大集合。

医者からの指示も全て上手くいかず

緊急の帝王切開のために動物病院へ→

出産直後は溺愛していたペティでしたが

途中から育児放棄。。

慣れないながらも、ミルクや離乳食で育ちました。

最初はカバみたいな顔してたし

オマケみたいに付いてた手足だったけど

あっと言う間に自分でサークルを越えられるようになり

庭に出られるようになり、散歩にも。。

ちゃー は

ケンネルクラブから“ミニチュア”の称号を

剥奪される寸前まで大きくなりました

車にハネられて「もうダメだ」って言われた時も

翌日には復活して..

その不死身の ちゃー が、昨日亡くなりました。。

熱中症。

人より地熱を感じやすいと言われる犬の

さらにその下でもっともっと感じていたはず

黒い毛に覆われた身体は日光を吸収しやすかったはず

人が.. 私達が気を付けてやっていれば

その「死」は防げたはず..

ちゃー。。ごめん。　ホントにごめん。。

今日は一日中ペティが寂しそうに鳴いていた

一人娘だったもんね。　ごめんペティ。。

いつも一緒に並んで歩いてた

いつも一緒に折り重なって寝てた

お母さんの残した犬達が１匹ずついなくなっていく..

皆 10歳を越えている..

平均寿命なんて呼ばれるものはとっくに過ぎてるのもいる

それでもずっと

当たり前のようにそこにいて欲しい..

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