マイノリティ・リポート 特別編 | ||
製作2002年 原作フィリップ・K・ディック 監督スティーブン・スピルバーグ
出演 トム・クルーズ コリン・ファレル サマンサ・モートン 2054年ワシントンDCではプリコグと呼ばれる予知能力者を使った、犯罪予防システムが動いていた。 都市での重大犯罪は皆無となり、国全体での採用も間近。 そんな折、司法省からウィットワーがシステム調査のためやってくる.. チーフのアンダートンは、ある日その犯罪予告で自分が見知らぬ男を殺害する場面を見る... 犯罪を取り締まる立場から一転反対に追われる事に。 この映画も、かなり厳しい批評が多いようですね。 確かに設定に無理のあるところもありますが(^-^; 話の展開としては、ある程度読めるといったものでした。 というのもありがちな感じの、自分の信頼していた人物に裏切られるという... こういったSFものの場合、近未来を想定しているため新しいものと、現在のものとの融合といったことが考えられるのですが、 プリコグが予知した映像をビデオ機器(ちょっと表現が変ですが)で操作、 それもポインターのようなものを指にはめて操作するというのは!? 近未来の機器といった点ではいかがでしょうか?という疑問を持つ方は他にもいるはず~。 といった細かい突込みどころはあります。 ですが、CG映像の出来や話の流れといった部分ではあまり無理もなく進み、 家族で楽しむにはとてもよい映画です。 買っても損はしない♪ #しかし、最近DVD安いなぁ(笑) |
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