(左から) ◆Superman: Last Son of Krypton(by Elliot S. Maggin)DEC.1978刊行 STMに先駆けて作られた小説で、生い立ちなどもほのめかされています。後に日本語版も登場。 中身はSTMとは関係ないものとなりましたが、STMの写真ページが16ページ。 ◆Superman: Last Son of Krypton(同左)のHC。 掲載写真は16ページ。Supieの最初の活躍(ヘリ救出)で、クリスが地上から見上げる時、 帽子をかぶっていて、ジャケットなしの姿になっています。 ◆Superman:Miracle Monday(by Elliot S. Maggin)JUN.1981刊行 左同様、S2に合わせて1981年6月刊行されましたが、本編とは無関係の話となりました。 S2の写真が8ページ。邦訳は出ていません。 ◆The Making of STM(by David M. Petrou)DEC.1978 STMのメイキング本で、コミックスの歴史からキャストの問題やセットの問題などが記されます。 全体の印象としては、リアルタイムで出たメイキングヴィデオよりも後年のものに近い感じです。 掲載写真は16ページ、珍しいものはありません(スタッフ関係がやや多め)。
■おまけ(その2)■ ▲左:SITのペィパバック。Ballantine Books版の初版は原題Bid Time Returns。 画像は1980年9月の第2版。2人が表紙になりました。 ▲中:以前に別の部分で紹介したこともあるSITのメイキング本The Somewhere in Time Story。 1994年初版で、自分の持っているのは96年4月の第3版。どうやら表紙が変ったようです。 メイキング本としてはかなり読み応えがあり、役者や舞台となったホテルについて 写真や制作ノートなどを多用して書かれています。第3版には94~95年のことが加筆されています。 主役候補の俳優(ジョントラやアンソニーホプなども!)や作品タイトル候補なども紹介されています。 ▲右:Memoirs of Elise(by David L. Gurnee)OCT.1997刊行 原作はRichardのノート(日記)が中核となり、彼の1人称で物語が進みます。 一方、こちらはEliseの回顧録という形で、彼女の1人称の物語となっています。