CJKが飛ぶ

クリスSupieの本

クリスの本
Supieに関するクリスの本


クリスの主演したSupieでは幾つかの関連書籍が出ています。
ひとまず1987年まで進んだので、クリスのSupie本について。
ここはそんな書籍のページ

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(左から)
◆Superman: Last Son of Krypton(by Elliot S. Maggin)DEC.1978刊行
STMに先駆けて作られた小説で、生い立ちなどもほのめかされています。後に日本語版も登場。
中身はSTMとは関係ないものとなりましたが、STMの写真ページが16ページ。
◆Superman: Last Son of Krypton(同左)のHC。
掲載写真は16ページ。Supieの最初の活躍(ヘリ救出)で、クリスが地上から見上げる時、
帽子をかぶっていて、ジャケットなしの姿になっています。
◆Superman:Miracle Monday(by Elliot S. Maggin)JUN.1981刊行
左同様、S2に合わせて1981年6月刊行されましたが、本編とは無関係の話となりました。
S2の写真が8ページ。邦訳は出ていません。
◆The Making of STM(by David M. Petrou)DEC.1978
STMのメイキング本で、コミックスの歴史からキャストの問題やセットの問題などが記されます。
全体の印象としては、リアルタイムで出たメイキングヴィデオよりも後年のものに近い感じです。
掲載写真は16ページ、珍しいものはありません(スタッフ関係がやや多め)。

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(左から)
◆上段左の伊太利亜語版。写真は本国HCと同じ。
◆上段左の邦訳版。ポイントは帯とポジフィルムを使った栞。
◆STMのノヴェライズ。本国にないものがなぜか日の本で出ました。
有名どころばかりですが、掲載シーンがカラーです。

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◆他所様でもほとんど見たことのない本。Creative Education社、1983年発行。
米の国の某図書館から、除籍扱いで放出されたものを入手いたしました。
子ども向けらしくハードカヴァで、写真と文字ページが交互に出ます。
コミックスの歴史がざっと語られた後、映画STMとS2について書かれています。

●不思議なことに、S2関連書籍が本国にも日の本にもありません。
ご存知の方がいらしたら、ご教示ください。もちろん他の国の情報でも大歓迎です。

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(左から)
◆英語版の3ノヴェライズ、ペィパバック。
中央左寄りに白い吹き出しのようなものがあるのがポイント。
これがある方が写真ページが多くなります。活字も一回り大きいので読みやすい!
◆3の独逸語版ペィパバック。写真はナシ。icon03
◆3の日本語ノヴェライズ版。最近はとんと見かけなくなりました。

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(左から)
◆オーソドックスなタイプのペィパバック。ノヴェライズのものでS4の展開が辿れます。モノクロ写真6ページ。
これの一回り大きいもので、展開を簡略にして、写真を増やしたものも出ています。
◆正方形に近く、薄い本です。子ども用で写真はカラー。

■おまけ(その1)■
theater01theater02
▲左:1976年3月号のPlaybill。“A Matter of Gravity”の時のPlaybill。
A5より縦が少し長いサイズです。
▲右:1987年にWilliamstown Theatre Festivalで行なわれたThe RoverのPlaybill。
クリスのサイン付き。A4サイズ程度。
●海外というか米の国の公演プログラムはこんなで、基本的な情報が少し載る程度です。
出演者情報が少しでもあると良いのですが。

■おまけ(その2)■
SITbook01SITbook02SITbook03
▲左:SITのペィパバック。Ballantine Books版の初版は原題Bid Time Returns。
画像は1980年9月の第2版。2人が表紙になりました。
▲中:以前に別の部分で紹介したこともあるSITのメイキング本The Somewhere in Time Story。
1994年初版で、自分の持っているのは96年4月の第3版。どうやら表紙が変ったようです。
メイキング本としてはかなり読み応えがあり、役者や舞台となったホテルについて
写真や制作ノートなどを多用して書かれています。第3版には94~95年のことが加筆されています。
主役候補の俳優(ジョントラやアンソニーホプなども!)や作品タイトル候補なども紹介されています。
▲右:Memoirs of Elise(by David L. Gurnee)OCT.1997刊行
原作はRichardのノート(日記)が中核となり、彼の1人称で物語が進みます。
一方、こちらはEliseの回顧録という形で、彼女の1人称の物語となっています。

伝記関係は省略させていただきます。


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