fantasy


halloween も間近にせまったある秋の夜長
パートナーと お互いの sexual fantasy を打ち明け合った 

え? sexual fantasy って何? 
性的妄想ってやつだよ

spice up your sex life! っていう記事が職場にあった雑誌に載ってた!
帰って来るなりパートナーが目を輝かせる

えーっ そんなの無いよ 助平じじいじゃあるまいし...
とか何とか言ってたわりに 次から次へと出てくる妄想

年上の gentleman って感じの人って憧れてたんだよねー
洗練されたビジネスマンの上司と秘書の私…とか
スマートで渋めの教授とオフィスで…とか 

ふむふむ ほほぉー…  とメモでも取る様に真剣に聞き入っていた彼

そして、、、2-3週間たった頃
私の身勝手な妄想は現実となって現れた


助平そうな白髭の China man やら 
むさったいワイルドな Dwarf やら

子供が寝静まった夜遅く 何処からともなく現れる様になった 


洗練された年上の紳士...  
どこが、だ?
ただの年寄り好きと勘違いされたらしい


ま いいか
これでも 本人、なりきっちゃってるから凄い笑える


髭がちょっと臭いんだけどね、、、
ゴム臭いんだよ 
ハロウィーンのコスチュームだから


ちなみに彼の sexual fantasy は? 
with three pretty girls だって

へ? そんなんでいいの?  なんとも乏しい想像力



ま、男なんてそんなもんか





dwarf


うちの物置小屋に住む Dwarf
普段は大人しくグリーンハウスの門番してるんだけど
時々予告もなく寝室に現れる 異様な存在






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