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Apr 6, 2008

土鍋でごはん

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カテゴリ：お気に入り

　２ヶ月程前に引越のお祝いで同僚から『長谷園のかまどさん』を頂いた。

　お祝いに何が欲しい？って言われてしばし悩んで思いついたのがこれ。

　最近実家では土鍋でご飯を炊いていて、帰る度に美味しいかも！って思っていた。
今まで使っていた炊飯器は妹が５年以上使っていたもの。普通に炊けていたけどね。味も普通で特別美味しいとも思わなかった。これしかないし、買うのも面倒で使っていたって感じ。

　頂いて一週間くらい後に水漏れ防止のためにお粥を炊く。すぐにご飯を炊いてみたかったけど、このワンステップが重要。
　それから一週間後くらいにいよいよご飯を！（なかなか時間がなくて、のびのびになっちゃった。）
　説明書通り、お米を２０分くらい水に浸してから１３分ガスの中強火で炊いた。
火を切って２０分蒸らす。これがよく言う赤子ないても蓋とるなってことかなと思いつつ待つ。
で、蓋を開けたら、ピカピカのご飯！すご～いと感動しつつ混ぜると底の方が黒い。。。

　真ん中は美味しく頂けたけど底の方は食べられないからすごく無駄じゃない？

　２回めは時間を短くした。黒いお焦げはなかったけど、お鍋に面している所は硬くなってイマイチ。

　３回めは火を心持ち弱くしたけど、２回目と同じ感じ。ちょっと違うんだよな～と思い実家の母から電話がきた時に聞いてみる。
　最初強火で８分、その後弱火で８分にしてるとのこと。火加減いらずって説明書に書いているけど。。。と思いつつも実践。
　４回目にして美味しく炊けました

　タイマーセットしていれば途中火加減を変えることはそんなに苦じゃないし。しばらくはこの方法で行ってみよう。

　次は炊き込みご飯に挑戦してみようかな？この時期だとそろそろタケノコご飯かな？

　～土鍋の解説～
　伊賀焼土鍋
　・直火用耐熱粘土を使用
　・オーブン・電子レンジでも使用可

　伊賀は昔、琵琶湖の湖底で、その古琵琶湖層から採れる陶土は非常に耐熱度が高く、江戸時代より直火用の土鍋や土瓶が伊賀で作り続けられてきたとか。。
　製造元の創業は天保３年になっていた。ほんとに江戸時代からなんてすご～い。

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