ほしがり姫の1年中ガーデニング生活

★ハーブの部屋



★ハーブの部屋★

私はハーブが大好きでいろいろ育てています。
このページでは、ハーブの活用法を紹介していきたいと思います。
日記に使った写真なのでサイズにバラつきがあってごめんなさい。


●ミントティー


フレッシュ(生)のまま、5cmぐらい先端を10本程摘んできて、さっと水洗いしてティーポットに入れ、熱湯を注いで3分で出来上がりです。
スッーとした香りで、心も体もリフレッシュします。
特に、オーデコロンミントや、オレンジミントが香りが良くておすすめです。
ケーキのアクセントにもいいですよ。
うす紫の花をつけます。

●カモミールティー

カモミールの白い花を摘んできて、さっと水洗いしてティーポットに入れ、熱湯をそそぐともう出来上がりです。
りんごに似た甘~い香りでとってもおいしいです。子供にも飲みやすいです。

●ハーブオイル
ローズマリーやフェンネルやタイムを摘んできて、種類毎に瓶でオリーブオイルに漬け込みます。炒め料理や、スパゲティのオイルに使うと、とっても香りがGoodです。

●バジル


スパゲティ(特にトマトソース系にピッタリ)の出来上がりに、生のまま刻んでトッピングするととっても香りがいいです。ドレッシングに混ぜてサラダにかけてもおいしい!白い花をつけます。

●ルッコラ
ルッコラ
ごまの香りがするハーブで、葉をつみとり生のままサラダにするととってもおいしい。白い花をつけます。

●フェンネル
フェンネルフェンネルフェンネル

若い柔らかな葉は刻んでサラダに。
葉は5cm程に切り、天ぷらにすると、もちもちっとした食感で、甘~い香りがしてとってもおいしいです。
黄色いウイキョウに似た花をつけます。

●チャイブ
チャイブ
細ねぎに似ています。刻んでスープに入れたり、サラダに使っています。
紫の丸い花をつけます。

●イタリアンパセリ
刻んで、サラダに混ぜるとおいしいですよ。普通のパセリに比べると香りは軽くて食べやすいです。オムレツに入れてもおいしいです。

●ラベンダー
ラベンター
紫の花がついたら、すぐ摘み取り逆さにして風通しのいい所につるし、ポプリを作ります。ベッドサイドに置くとラベンダーの香りが安眠へと誘ってくれます。ティーでも飲めますが、香りが強すぎるので・・・。

●レモンバーム
繁殖欲が旺盛で、毎年こんもりと茂ってきます。レモンの香りがします。感傷的な気分をやわらげる効果があるようです。ハーブティーや、サラダに入れたり、葉の先端をちぎってゼリーにのせたり、生の葉をみじん切りにしてコンソメスープに浮かべてもおいしいですよ。
白い小さな花が咲きます。

●コモンマロウ
コモンマロウコモンマロウティー
花を乾燥させて、ハーブティーにすると・・・
青色のティーができ、そこにレモンを入れるとピンク色に変化する不思議なハーブです。
2年草・耐寒性・好日性
用途・・・ティー・薬用・料理・ポプリ
ティーにすると色が変化するので「暁のティザンヌ」と呼ばれるそうです。

 ■「コモンマロウティー」の入れ方
 ★ポットに乾燥した花を20コ入れ、熱湯を注ぐ。
 ★3分間蒸らすと、うすい水色のティーが出来ました。(左のティーカップ)
 飲んでみると、色は綺麗だけどこの段階ではあまり味がないです。
 ★この水色のティーにレモンスライスを入れます。
 ★何と!驚き(*_*) うすいピンク色に変化しました。(右のティーカップ)
 飲んでみると、ほんのりレモン味で、ほのかな甘味がありおいしかったです。

●メドウセージ
メドウセージ
シソ科 サルビア属 別名 グランティカセージ
原産地は中南米 半耐寒性 多年草 草 丈  100㎝ほど
1m程の高さで、夏から秋にかけて、長い期間咲き続けるとても丈夫な花です。
風が吹くと、ゆらゆらと揺れています。

●ボリジ
ボリジ
別名 ルリジサ 1年草、耐寒性
やや高温多湿に弱いので、夏は日陰の風通しのよい所がおすすめのようです。
原産地 地中海沿岸 
利用法 花のガクを除いた花弁をサラダや砂糖漬けに。
花は、青・白・うすピンクがあるようです。

●ローズマリー
ローズマリー
花の形から「海の雫」という名を持つハーブです。
小花の咲く様子が波しぶきがかかったように見えるからのようです。
茎が伸びて2mになる木立性や、茎が横に伸びる半匍匐性、横に広がる匍匐性の種類があります。
光沢のある細い葉で、秋からは小花を咲かせ、挿し木でふやせます。
日当り、水はけ、風通しの良い場所で乾燥ぎみに育てると良いようです。
葉には酸化防止作用があり、肉や魚の保存に良いようです。
肉魚やジャガイモ料理に良く合います。

●ローズヒップティー

赤い色が綺麗な薔薇の実の「ローズヒップティー」です。
「ローズヒップティー」は、 ドッグローズ(ロサカニナ)の赤い実ですね。
ドライタイプを購入していますが、自家製のローズヒップに憧れ、
昨年ドッグローズの苗を植えました。元気に育ってくれるといいなぁ。
ビタミンCたっぷりなので、風邪の予防やお肌にもいいですよね。

  ・「ローズヒップ」について調べてみました。
  学名 Rosa canina  英名 ドッグローズ(Dog Rose、Briar Bush)  別名 桜バラ
  バラ科 原種(野生バラ)  原産地 ヨーロッパ~西アジア
  バラの原種の1つです。白~淡いピンクの一重の5弁花を咲かせます。
  自由奔放に茂るので、剪定して整えると良いようです。

  ・「ローズヒップティー」について調べてみました。
  総ビタミンC含有率が自然食品で世界一です。
  ローズの実はトマト同じリコピンを多く含んでいるので利尿や便秘を良くする薬効があります。
  ビタミンもC、A、B、Eなどたくさん含み、肌荒れを防ぎます。
  目の疲れや妊娠中の栄養補給にお勧めです。

  ・参考までに「ローズヒップティー」100g中には ・・・
  ・ビタミンCは、レモン果汁の約7倍
  ・リコピンは、トマトの約8倍
  ・βカロチンは、トマトの約20倍
  ・カルシュウムは、牛乳の約8倍
  ・鉄は、ほうれん草の約2倍
  ・マンガンは、わかめの約2倍  もあるようです。


上記の他にも、庭にあるハーブの紹介種を増やしていく予定ですが、「こんなのもおいしいよ」という料理法があったら、ぜひ教えてくださいね。









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