映画
ブルース･オールマイティー監督◆トム・シャドヤック
出演◆ジム・キャリー、モーガン･フリーマン
ストーリー◆
ニュースレポーターのブルース（ジム･キャリー）が、人生がうまくいかないと神に対して恨み言をいう、そんな彼の前に、モーガン・フリーマン扮する神が現れた。
ブルースは神の仕事を与えられ、全能の力を授かる。そしてさえないレポーターが変わっていく。。。
感想◆実はこの作品、「ラストサムライ」が混んでいたため、すいているので見ようと選んだ作品なのだった。宣伝にてハイライトシーンをほとんど見てしまっていたためそんなには見ごたえはなかった。映像などを含めて映画館に足を運ぶ必要はない作品だと思う。ジム･キャリーのあのぎこちない動きなどはとても面白かった。ストーリー的には、いまいちパンチがなかったかなぁ。それなりに笑える作品である。
ファインディング･ニモ「モンスターズ･インク」のスタッフが手掛けた作品
内容◆人間にさらわれたニモを、探しにお父さんが奮闘する。ニモもがんばる！！
感想◆なんといっても映像が綺麗！！アニメということを忘れる動きや背景にうっとりとした。内容は、トイ・ストーリーとピノキオに似ているなぁ～～と思った部分はあるが、ニモとお父さんのかわいさに、それは許して見ることが出来る。
大画面で見ごたえのある作品だった。
オアシス（２００２年韓国）監督◆イ・チャンドン
主演◆ソル・ギョング ムン・ソリ
ストーリー◆刑務所から出所したジョンドゥ（ソル･ギョング）。重度の脳性麻痺の女性コンジュ（ムン・ソリ）とが、お互いに必要としながら過ごしていく。お互いに社会からは疎外されていながら、恋愛していく。障害をもちながら、幻想の世界へ～～。ロマンチックな切ない恋愛模様を描いている。
感想◆この作品を見て、韓国の役者さんっていいなぁ～～って改めて感じた。なんといっても演技が最高！感情を出す国民性だからか？表現者としてものすごく優れていると感じた。女優ムン･ソリの重度障害の演技は演技を超えていた。ブラボーー！！
そして何より、内容の重さにやられてしまった。。。これを見た人は、なにかしら考えさせられるだろう。意見は両極端に分かれるであろう。
ラブ・アクチュアリー（２００３年）監督･脚本◆リチャード･カーティス
出演◆ヒュ－･グラントほか
ストーリー◆年齢、国籍それぞれちがう人々１９人が登場。この映画の中にいろんな恋愛が入っている、盛りだくさんのラブ・コメディーだ。
感想◆一つの映画に盛りだくさんのストーリーが入っていて、しかも上手い具合にそれぞれ繋がっていて充実感があった。映画上の季節はクリスマスだったので、もみの木には違和感を感じたが。。。。バレンタインデ－前ということで、カップルの方は必見かも、カップル以外（私を含む）でも、子供の恋愛から、夫婦の恋愛も描いているので、幅広い年齢層に楽しめると思う。空港で、恋人や家族が抱き合うシーンが、始まりと終わりで出てくるのだが、愛という絆を感じる作品だった。
私もインチョン空港で旦那と抱き合おうと、心に決めた（爆
脚本と監督は、「ブリジットジョーンズの日記」の脚本家が担当した。「ブリジットジョーンズの日記」も私は大好きな映画の一つなので、見られて良かった。期待を裏切らなかった。
この映画をみると恋愛っていいなぁ～～～と微笑ましい気持ちいい気分で家路に付けるだろう～～～
これから付き合おうとしているカップルさんが見に行ったら、必ず付き合えるかもね～～（＾＾
マルチュク村の残酷（２００３年･韓国）◆監督 ユ･ア
◆出演 ハン・ガイン、グォン･サンウ、イ・ジョンジン他
◆ストーリー････１９７０年代、男子学生らは皆、ブルース・リーにあこがれていた。グォン･サンウ演じる転校生が｡イ・ジョンジン演じる番長と仲良くなる。転校生が通学バスの中で、恋心を寄せている、ヒロイン。ハン･ガインがバスで男子学生に絡まれる。。。それを、番長らが助けた。それがきっかけで、番長とヒロインが付き合うようになる。。。。
転校生（グォン・サンウ）はかなりショックな失恋を経験する。。。。。それでも彼女への淡い恋心を諦められない。。。。。
そんな中、男の強さや葛藤が出てくるのだ。
◆感想･････旦那は隣で面白そうに見ていた。これは男の人なら誰でも？経験するような淡い恋心や、学校の懐かしさがある。
当時の韓国はきっとどこもがマルチュク村のようだったに違いない！と思える、青春映画だ。監督自身の経験もシナリオにもあるらしい。
１９７０年代の、学生時代を経験した人にはたまらない情景だろう～～
当時のお店の、雰囲気や音楽なども楽しめるであろう～～
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