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昨年7月14日にポーが北の大地にやってきました。 ポー基金にご協力くださったみなさんと きのぴたさんの手厚い下準備のおかげです。 到着後にきのぴたさんと携帯で話したときは嬉しくて とめどなく涙が流れました。 初めましてポー 緊張気味 ポーの自傷行為 輪 箱 薬箱 撫で撫でポー だんだんおちゃめになっていく可愛いポー プチプチにくちばしを突っ込んで遊ぶポー ジャックとポーと軍手 仲良し ペンギン風ポー ポストカードとポー はしゃぐポー 可愛くて・・ 爆睡ポー 襲っちゃうぞー グルーミング大好きポー 自分で毛繕いできるようになるといいね キマッてるポー 8月8日 お食事中 ポーのおもちゃは全部猫用 8月12日 たそがれポー 8月14日 みなさん、いっぱいの愛をありがとう 神様が呼んでいるんだ だから 天国へ逝くね ポーのお弔い/8月16日 ポーちゃん、いつも一緒だよ ポーが亡くなってからもたくさんのみなさんから あたたかい励ましや、お心遣いを頂きました。 心より感謝いたします。 ポーが縁で知り合うことができた方々は いつまでも大切な友人です。 ポーのおかげでカラスや広くは野鳥について 考えさせられ、見方も変わりました。 小さなポーは大きな存在だったということを 改めて知りました。 そして「命」の重みはみんな一緒だということも。。 ぽちっ!
August 14, 2009
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1年前の7月14日 きのぴたさんのところからポーがやってきました。 途中に海があり、しかもサミットで厳戒態勢 ポーちゃん基金にご協力頂いたみなさんのおかげで カラスのポーは飛行機でやってきました。 千歳空港に迎えに行くとき、 ポーを待っている時のドキドキした気持は忘れられません。 ケージに入ったポーが現れたとき、ドアに下がったお守りに きのぴたさんの優しいお気持ちに涙が溢れました。 ポーが来る前から至れり尽くせり、 お忙しいのにきのぴたさんのお気遣いには 心底感動しました。 ポーが到着してからもポーのことを 本当に細かいことまで相談にのってくれました。 そしてポーちゃん基金にご協力くださった方々、 有難うございました。 おかげでポーは遠路、 北の大地にくることが出来ました。 自責の念が消えることはありません。 ポーのことを載せるたびに応援してくださった方々、 心より感謝いたします。 四苦八苦していたときにみなさんの励ましが 大きなエネルギーになっていました。 そしてポーのおかげで素晴らしい友人と巡り会うことが出来ました。 心よりポーに感謝です。 ポーは天国から時折みんなの所へ遊びに来ているようです。 未だに窓から覗いているカラスがいる、 上から話しかけるカラスがいるとの噂が後をたちません。 窓辺に気配を感じたら おちゃめなポーの暑中見舞いかもしれません。 ~ ぽちっ! 「動物を飼う」から「動物と暮す」へ しっぽの会は 人と動物がより良い関係を築き、共生できる社会を目指しています。
July 13, 2009
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ポーの月命日 6回目の月命日・・ポーが天国に行って半年が経ちました。 にゃんずと一緒に遊びに参加していたポー 可愛い声でかーぁかーぁと鳴きながらクチバシで おもちゃを追いかけていました ジャックはいつも近くからポーを見守っていました。 ポーは遊んでいます。 ポーはスキンシップが大好きでした。 撫で撫でするとうっとり ポーが亡くなってから一週間後に巡り合ったカン太くんは 羽が折れてて飛べません。 飛べないということは野生では「死」を意味します。 カン太くんは冬の間は家の中で飼われているようです。 とても大切にされています。 ガコちゃん 羽が折れてて飛べません。 ガコママに遊んでもらってウットリしていますね。 遊ぶガコちゃん 綺麗な毛並みです。 昨年11月、あすかのそらさんが熊野古道を訪れました。 ポーの月命日でした。 ご挨拶はミキちゃん ブログで古道や大社を紹介してくださっただけで大感激でしたのに 古道マップや古道に咲く野草の写真集、押印帳、 そして八咫烏の根付、 可愛い八咫烏の和手拭い、マグネットなど、送って下さいました。 大切にするにゃん ミキとジャックがご挨拶 今年1月14日には熊野古道へ行かれ、 数時間掛けて熊野那智大社まで歩き、 八咫烏を祀る御県彦社を訪れておられました。 冬の間も熊野古道巡りをしていらっしゃいます。 ブログで紹介してくださるので私自身が訪れた気持ちになれます。 心よりありがとう、あすかのそらさん そして今日2月14日、朝から仕事関係の宅配便が数件来て お昼に又宅配が。。 見ると可愛い赤くて丸い箱! わぁ、チョコレートかもとヨダレを垂らしながら 送ってくださった方の名前を拝見するととらねこ1286さんです! 蓋を開けると 懐かしいこぱんだクンのアップとニセコ昆布と可愛い小箱と ちっちゃい黒い小物 ビニールを開けてみると・・ 鴉のお香立て!! ポーのお香立てでした なんてなんて可愛いのでしょう!この時点で目が華厳の滝 こんなに小さいのにとっても丁寧に作られていて ポーが羽でハートを持っているのです。 そしてハートはお香立てになっていて、小箱の中身はお香でした。 お香はグリーンノートで清々しい香りです。 こぱんだくんのカード(手書き?)には とらねこさんのメッセージが 綺麗な字で書かれてて、肉球お香立てを作った時に、 ポーを思い出しながらポーのお香立ても作ってくださったこと、 私が毎日亡くなった猫とポーに線香を焚いていることを覚えていてくださって これも使って頂けたら嬉しいと・・もう目はナイアガラでした。 「たいせつなこと教えてくれたポーちゃんへのお礼です。」と書かれてあって・・ ポー、良かったねぇ とらねこ1286さんは猫ちゃんの為のチャリティ用のお香立てを たくさん作っていてたいへんだったでしょうに、 ポーの為にこんな素晴らしいお香立てを作ってくださって大感激です! とらねこさん、ありがとうございます♪ 手作りのポーのお香立てを見るたびに心があったかくなります。 大切に大切に致しますね 一番好きなポーの写真 ベビーチェアに座ってご満悦の赤ちゃんのようです。 おちゃめなポーはたまにお世話になったみんなの様子を 窓辺から覗いてみているらしく、数々の報告を頂きます。 ポー、素敵なお友達の輪をありがとう ぽちっとくれると嬉しいにゃ! 現場入りの期限が、3月末までとなりました!預かり様でも大歓迎です! 現場の残り5匹の猫たちを普通の幸せな猫へと戻してあげてください!お問い合わせメールアドレス tabiko★bd6.so-net.ne.jp (★を@に変換してください) 募集主 さゆりんす様宛
February 14, 2009
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ポーが亡くなって2ヶ月以上が経ちました。 でもいまだにポーの不思議なご縁が続いています。 ポーは天国から素敵なご縁を 送り込んでくれているような気がします ガコちゃん ガコちゃんは今年の春、巣から落ちて片羽を骨折していました。 ガコママが抱き上げるとキョトンとして黙っていたそうです。 まだ人間の怖さを知らない小さな雛だったガコちゃん 親鳥が木の枝をバキバキさせて威嚇していたそうです。 最初はガコちゃんは頑なに嘴を閉じて食べようとしなかったようです。 折れた羽が腫れて敗血症になり、 ひどい痙攣を何度も起こしましたが、ガコママの看病と、 獣医さんが素晴らしい的確な処置をしてくださったおかげで 今はガコママの手厚い保護の下で幸せに暮らしています。ガコちゃんはガコママのことを 本当のお母さんだと思っているみたいです。 ガコちゃんはやっと食欲もでるようになり、 普通のカラスとほぼ同じサイズになりました。 毎日お庭で水浴びさせて貰っていますが 雨の日は外に出るのを躊躇うそうです 今は換羽の時期でボリュームたっぷりのガコちゃん ↑ ※訂正です:拾ったばかりの時(雛)の時の写真でした (ガコママ、スミマセン) ガコママはポーのブログをずっと見ていてくださいました。 ある日ブログに載せたカン太を、お出掛けの途中で偶然見かけて、 「ポーと繋がった」と思い、メールをくださいました。 ありがとう、ガコママポーの初七日にはカン太ととても不思議な巡り会いがありました。 カン太も片羽が骨折して飛べませんが大切に保護されています。 カン太は最近小屋にいません。 私が行くのはいつも夕方なのですが、カン太の飼主のご婦人が 夜は寒いので家の中に入れているのではないかと思います。 ※カン太もガコちゃんも羽を骨折して飛べません。 飛べないということは野生では「死」を意味します。 保護主さんたちは彼らの命を守る為に 必死に治療し保護しています。今は天国に住んでいてちょくちょく地上に遊びに来ているポー今日は貴女のおうちに遊びに行っているかもしれません ポーの怪我がもし両脚じゃなかったら 元気になれてたかな・・ ガコちゃんとポーのことを楽しくメールでやりとりできて ほんとうにポーがくれた素敵なご縁に驚き、 天国で見守ってくれているであろうポーに 感謝の気持ちで一杯です ありがとうね、ポーポー's カンパニーにポチッをくれるとうれしいにゃ 札幌市内、または札幌近郊にお住まいで、 健康な猫ちゃんを飼われている方へお願いです! 拡張型心筋症の猫プリンちゃん、状態悪化のため 輸血が必要になるかもしれません。 万が一の急な呼び出しにも対応して頂ける方は、 プリンちゃんのブログ愛猫の拡張型心筋症闘病生活記!へ 直接、お申し出くださればと思います。
October 25, 2008
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ポーの四拾九日の法要が終わり、 ブログのお仲間から温かいお言葉を頂きました。 皆さん共通しているのは カラスが飛んでいるとポーかなと思い 見上げて時には話しかけ、 カラスに対する思いがポーを知る前と知った後では まるで変わった と仰ってくれていることです。 もちろん私も同様で、カラスを見ると 「頑張ってるなあ」と応援したくなるのです。 8月23日のブログで 神様のお使いはヤタガラスなのです。で、 渡守さんから、 「和歌山県の熊野大社本宮の神様のお使いは、 Jリーグで有名なヤタガラスなのです。」 と教えて頂きました。 ポーの四拾九日 尊守さんが送ってくださった熊野大社本宮のお守りです。 下はきのぴたさんが送ってくださった花束です。 この日は朝から雨でしたが お昼ころに雲間からお日様が顔を出しました。 頂いたお守りを和紙に包んで ポーのお墓の前に埋めました。 お守りを埋めて土を戻したとたんにまた雨・・ まるで神様がお守りを埋め終わるまで 雨を待たせてくれていたようでした。 尊守さんのお陰で カラスは神の使いである時代もあったことを知り 図書館で数冊本を借り、読んでみました。 下に紹介した『カラスはホントに悪者か』が 一番詳しくカラスについて書いてあるように思います。 カラスは実に頭が良く、胡桃を車道に置いて車に踏み潰させたり、 公園の滑り台で滑って遊んだり、観覧車の上にタダ乗りしたり とてもやんちゃな鳥です。 インドの9月はカラス月、日本のカラス天狗の由来、 ワタリガラスはアーサー王の化身、ロンドン塔のワタリガラス、 北欧神話の最高神オーディンの両肩の2羽のワタリガラス、 海賊集団バイキングの旗印、 など世界中にカラスの神話があります。 特に、カラスと太陽が結び付いた神話、伝承は 世界中に広く数多く見られます。 中国には、カラスが黒いのは太陽から出てきたために 黒焦げになったからという言い伝えもあります。 古代ギリシャ神話では、 太陽神アポロンに使える白カラスを従えていましたが 愛人がいるということを知らせた白カラスを 延久に喪に服すように真っ黒くしてしまいました。 日本ではヤタガラスは日本書記で 頭ヤタガラスと出ていて、 古事記伝で頭の八つあるカラスと出ています。 出雲神話に登場する八岐大蛇もそうですが 「八」という数字は末広がりで 縁起の良い整数とされています。 ヤタガラスは神武天皇の一行が熊野から 大和に向かう険しい山路で 突然天下って道案内をしてくれたという 言い伝えがあります。 3本足のカラスの初出は 法隆寺の玉虫厨子の太陽の中に描かれています。 3本足から2本足になったのは『日本昔話集成』で、 昔はカラスも犬も3本足で、 犬が歩くのに不便で熊野の権化様にお願いしたところ、 カラスは飛べるからとカラスの足を1本取って 犬に授けられたそうです。 犬が放尿の時に後ろ足を上げるのは 神から授かった大切な足を尿で汚さないように する為だそうです。 和歌山県の熊野大社本宮以外にも 東京府中市宮町の大国魂神社の境内には 大きなカラスの銅像が建っていて カラスのお守りも頒布されているそうです。 著者大田真也氏の終わりの言葉の中に 今日ほどカラスが悪者扱いされていることが かつてあったでしょうか。 カラスを霊鳥、あるいは山や太陽の神の使い、 神そのものとして崇めていた 日本人の自然観はどうなったのでしょうか(中略) 日本人は、いつから自己中心的で 一面的なものの見方や考え方しかできない 傲慢な態度をとるようになったのでしょうか。(中略) 今日、人は自然に対して大きな影響力を 有するようになりました。 それゆえ人の自然に対する態度は余計に謙虚で 慎重でなければなりません。 カラスが悪者に思えること自体に根本の問題があるという 自然観についての反省が必要です。 カラスとは宇宙船「地球丸」の同じ搭乗員として 今後とも共に長く生きていかねばなりません。 (抜粋) ポーは私にいろいろなことを考えるきっかけをくれました。カラスはホントに悪者か楽天ブックス
October 7, 2008
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十月一日 今日はとっても大切な日です。 午前中にきのぴたさんから大きな荷物が届きました。 この日の為に。。 この日が10月1日だと教えてくださったのも きのぴたさんでした。 大きな箱の中にはこんな素晴らしいコサージュが入っていて そして・・ メッセージが添えてありました。 そう・・今日はポーの四拾九日なのです。 ポーが元気なときも きのぴたさんが 心のこもったポストカードを作ってくれました。 ポーも私も 飛べる日を夢見て キラキラ輝いていた日々でした。 それから3ヶ月・・ 可憐な白い花束のメッセージには ポーは本当に幸せでした♪ また会えるのを 楽しみに待っています・・・ と書かれてあります。 たったひと月で逝ってしまったポー 今でも毎日心の中で自分の未熟な看護を反芻し後悔しています。 ポーはいろいろな思い出と 私達にメッセージを残して旅立ちました。 ポー・・ありがとうね お香の煙の流れにのって・・・ ポーが羽ばたいて きーちゃんが 羽ばたくポーを見守って ジャックが振り返り キーちゃんが追いかけて ポーを見送っていました。 何時までも いつまでも・・
October 1, 2008
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旭山動物園の片羽のカラス旭山動物園/片羽のカラス*野生動物の現実見つめて 前のブログで役所の電話の対応について書きました。なぜ電話したかというとポーが来ることが決まったのでさっそく掛かり付けの獣医さんに治療の相談をすると「野鳥の会の会員さんは獣医よりも治療方法を詳しく知っている方がいる」、A役所に聞くと教えてくれると言われたからです。さっそくA役所に電話したところ内線を2,3回まわされて、結局、野鳥のことはB役所かC役所と言われ、 先に保護担当のC役所に電話。担当課に野鳥の種類を聞かれたので「カラスです。」というと「落ちていた場所に戻しなさい。」と言われました。「戻すということは死ぬということですよ」「じゃあ、一生面倒みれるんですか?」「もちろん見ますので教えてください。」というと「カラスは飼ってはいけないから元の場所に戻しなさい」とまた言います。しばらく話していましたが、「マニュアルがそうなってるから」と返答に詰ると言われ、堂々巡りの平行線だなと思ったので切りました。担当者にもよるのでしょうが同じ人間として悲しくなりました。B役所の方は元気になったら野山に放すという条件で野鳥の会の電話番号を教えてくれました。他の野鳥の場合は治療出来ることも教えてくれました。本来、C役所が自然保護担当で、B役所の方がクレーム処理と駆除の担当なのに、比べるとB役所の方のほうが命に対して温かい対応をしてくれました。最後に野鳥の会に電話し、獣医さんから聞いた旨を話したのですがカラスと言うと声が変わり、治療法はわからないと。それでも好物が桑の実だとか、弱っている野鳥はスポーツドリンクを飲ませるといいとアドバイスしてくれました。そんなこともありポーが来る前から治療方法が全くわからずポーが来てからは獣医さんも親切に対応してくれたのですが少しでも知識が欲しかったのでネットをくまなく調べているときにこの旭山動物園の記事を見つけました。旭山動物園というと展示型動物園で大人気ですが地道に身近な野鳥や地域に生息する動物にも目を向けているところが、その動物園の奥深さを感じます。ここの園長さんは息子と同じ高校のOBなのですが今、鹿が増えすぎていることについて鹿の天敵であるオオカミを人間にとって都合が悪いから駆除した結果オオカミが絶滅したのが原因と仰っていたと思います。動物は駆除するのではなく共存する方向を示唆していていたように思います。種のピラミッドを崩壊させて自分達もレッドラインになるかもしれません。カン太です。先日9月14日にやっとカン太に会いに行くことが出来ました。キャットフードと、ポーが好きだったからきっとカン太も好きだろうとフランスパンを持ってカン太に会いに行くと カン太はやはり小さな小屋の中でした。改めて見るとカン太はデッカイ小屋が狭く感じられました。向かって右側が以前住んでた大きな小屋です。今住んでいるのは玄関前の方です。丁度、飼い主のご婦人がわんこの散歩から戻ってこられたので小屋を移したことを尋ねると大きな小屋に張ってあった金網をカン太がちぎって穴が大きくなったので細かい金網を張って2重にしたところカン太が金網と金網の間に脚を挟めて動けなくなっていたそうです。しかも怪我をして血が出ていたそうです優しいご婦人はカン太を心配して家の前の窓から見える場所に小さな小屋を置いて移したそうです 私が、以前カン太は電線の上のカラス友達と話していたけど最近はどうですか?と尋ねると、ご婦人が「鳥の餌場に毎朝カラスのヒナがやってきてカン太もヒナを見てるよ」と仰るので、見ると玄関の反対側に立派な鳥の餌場があってその上に餌が乗っていました。カラスを差別せずにヒナにも餌をやっておられるご婦人がいらっしゃることがとても嬉しくなりました 右羽が途中から折れているカン太 カン太は久々に会ったためか(餌がイマイチだったから)私を忘れていたようです。次回は九官鳥フードを水に浸してもっていくぞー
September 18, 2008
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ポーが天国に召されて一ヶ月経ちました。ポーの居た場所に、毎日お線香をあげご飯を添えています。そして自分はと言うと 未だに後悔の日々です。でも、ポーが亡くなってから温かいお言葉をかけてくださるたくさんの方々に巡り会うことが出来ました。ポーはたくさんの思い出と素晴らしい友達を残してくれました。みなさん、ほんとうにありがとうございます。このご縁をいつまでも大切にさせて頂きます。 ポーの居た場所 ワイヤー付ねこじゃらしが大好きで ずっと突いて遊んでいたポー クレマチスの咲く頃 温かいみなさんのご好意で ポーは飛行機で北の大地にやってくることが出来ました。 空港の貨物引き受け所で空を仰いでうきうきしながら ポーを待っていたことは一生忘れません。ポーの到着きのぴたさんがポーの安全を願ってご近所の神社まで行ってお守りをつけてくれました。 すぐキャリーを開けてポーの様子を確認するとポーに突かれました。安心 H20.7.14ポー到着の2日前 きのぴたさんからたくさんの ポー宛のフードやシーツが届きました。 そして歩けるようになったポーが留まれるようにと止まり木も一緒に入れてくださいました。 H20.7.12空港から直接獣医さんに寄って家に到着 H20.7.14 初めまして 宜しくね ゆっくりリハビリしようね、ポー H20.7.14用意しておいた輪に入って首を傾げるポー H20.7.15 だんだんイタズラ顔になってきたおしゃまなポー H20.7.16ポーとジャックお互いに全く警戒している様子なし H20.7.21だんだん慣れてきてポーズをとるペンギン風ポー H20.7.21治療用ネットを外すと1日中羽ばたいていたポー H20.7.21羽ばたきすぎて落ちちゃったポー H20.7.21羽ばたいてご満悦のポー まるでベビーチェアの中で 嬉しくてたまらない赤ちゃんのように見えました 私の大好きな一枚です。 H20.7.25ぷちぷちにくちばしを通して遊ぶひょうきんなポー H20.7.25グルーミングが好きで いつも黙って気持ち良さそうにしていました。 H20.7.25お日様の当たる場所でうたた寝するポー H20.7.27うとうとして首カックンになりビックリして目覚め、 顔を横にブルブル振るしぐさが可愛くって! H20.7.27フォトジェニックポー 脚のポーズがきまっているでしょう H20.8.5獣医さんへの道中も、治療中もポーは鳴くことがなく、猫じゃらしでみんなと遊ぶ時だけかあぁかあぁと楽しそうに鳴いていました。 大好きなネズミじゃらしで遊ぶポーポーの集中力は凄くてずーっと遊んでいました。 H20.8.8 みなさんへ心からありがとう byポー カラスは人間に嫌われていると思ったけどあったかいみなさんのおかげで見方がかわりました。役所に聞いたら「カラスは有害鳥類だから、落ちていた所に戻しなさい」と言われたって。他の野鳥は、保護すると治療費まで出るんだって。カラスは身近な鳥なのに怪我をしても病気しても治療方法すらほとんどわからないって変だよね。カラスはとっても頭が良いし、とっても可愛いんだよ。人間は自分たちに不都合な動物を排除したり、環境を破壊したりして動物がどんどん絶滅しているけど、いつか共存することが出来るようになるといいなあ・・
September 14, 2008
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H20.7.14 初日に はにかむポー 8月15日今日も外は今にも降りそうな天気です。 ポーのお弔いの準備をしました。 飛び慣れないポーが迷った時の為に保護主のきのぴたさんと私の住所を入れました。土は昨日の雨で湿って冷たそうです。スコールのような土砂降りの後、乾いた土とお墓用の石を買ってきました。 青空が出たので 乾いた土を敷いてポーの棺を入れました。そして土をかけて埋めました。 息子がなにも言わずにやってくれました。その前に丸い石を埋め、 ポーの墓石にしました。 ポーが眺めていたクレマチスの横です。ポーのお墓に ポーが寂しくないように天使を添えました。クレマチスの添え木の上には 鳥が遊びに来るように粟を垂らしました。昨年、 おくさんを乳がんで亡くしたきーちゃんが ベランダから見えるね。 ポーちゃんもここなら安心だね。 ね そうだよね?ポーが眺めていた場所です。 ポーはどんな思いで庭を見ていたのでしょう・・ もういないポー でも ここからいつもポーのお墓を見ているよ。 そして声をかけるから おやすみ ポー
August 19, 2008
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逝っちゃったんだね・・ 脚が動かせなくって辛かったろうやっと自由に歩けるねそして大空を羽ばたけるね!天国のボクの奥さんによろしく伝えておくれよどうしたのよ? ねえ、オシャレなポーちゃん、早く起きて寝てるだけなんだよね? 私はポーちゃん好きよ。だからおもちゃもあげたよ。また、一緒にあそぼうよ。 ポーの亡骸 ポーの亡骸は、胸の骨にすれたために出来た瘡蓋がひどく、ネットで押えていた羽の先はくしゃくしゃになっていました。羽の関節の腫ればかりが大きく見え、ネットで何日も固定されて身動きもとれず、羽全部がすごく痛かったのを我慢していたんだろうとおもうと可哀想で可哀想でなりません。自分の不甲斐無さ、横着さと安直な治療、そして数日前からのポーの怒りの動作を安易に受け止めていた私の責任です。今日は朝から雨が降っています。ポーが見ていた庭のクレマチスの横に穴を掘りました。 雨はなかなか止みません。ポーを箱に入れ、花を添え ポーが遊んでいたネズミのおもちゃを、いつでも遊べるように入れました。夕方になっても雨は止まず 今日は僕らと一緒に過ごそうね一緒に居ようね、ポー 明日は虹の橋に向かって大空を飛ぶんだね8月15日は1日中、雨が降り続いていました。ポーを雨の中、冷たい土に埋めるのは可哀そうで、明日、お墓を作ることにしました。 ブログでみなさんから頂いたメッセージを拝見して、涙が溢れ、お返事を書くことが出来ませんで、本当に申し訳ありませんでした。私に対してまで優しい言葉を頂き、心に染み渡りました。多くのみなさんが、ポーの残した功績を大切に考えてくださっているのがとても嬉しく、カラスだって人間だって命の重さは同じなのだということを改めて認識しました。人間にとって不都合な動物をオミットするのではなく、共存共栄出来る地球になってほしいと思っています。
August 17, 2008
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ポー ポーが亡くなった後もみなさんからたくさんのコメントを頂き、涙が止まりません。ポーがみなさんにとても愛されていたことを改めて知りました。今だにブログを書くことが出来ませんが、ポーがどういう状態で亡くなったか応援してくださった皆様に知っていただきたく思いますので、昨日14日に保護主のきのぴたさんに送ったメッセージに若干加筆して載せますことをご了承ください。きのぴたさん、訃報です。ポーが今朝7:30に急逝しました。すぐご連絡をと思ったのですが、ミニラちゃんのことや、出勤前にご連絡するのも憚れ、なにより私が今だに涙も鼻水も滝のようにでている状態で、ポーの存在がどれほど大きかったかを思い知らされ、そして数日前から調子が悪かったろうことを思い、それに対して気付きもしなかった自分の無知さと非情さに非常に強い後悔をしています。思えば数日前から小さな咳をしていたこと、獣医さんの指示とは言え、関節の腫れを治すことばかり考えて何日もネットで羽を固定し輪からあまり出すこともしませんでした。3日ほど前からポーはガーゼ交換のときに私の手を何度も強く突いていました。抗生物質が昨日の朝切れたのに運悪く獣医も明日までお盆休暇です。これだって、休暇の前にもっと抗生物質をもらっておくべきでした。食欲は昨日の夜まであり、日中お墓参りに持っていった六花亭のお菓子をポーと分け合って食べました。夜はカツオのたたきと九官鳥フードでした。14日の深夜3時にポーに食事をあげたときに食べなかったのと、目をつぶってうとうとしていたのでそのまま寝ました。今思えば、食べないってことは今までなかったのだからその時に気付くのが当たり前でした。今朝7時にポーの便を見ると血便だったので驚いてポーを輪から出し、ネットを外すと、身体がいつもになく冷たく、口の中も白っぽくなっていて、ポーはぜーぜー言いながら羽を羽ばたかせました。ポーと呼ぶたびにポーは目を開けました。何度も心臓マッサージをしましたが、力尽きて亡くなりました。ポーの「死」については今朝まで全く考えてもいませんでした。ですが、ポーの亡骸は、胸の骨にすれたために出来た瘡蓋がひどく、ネットで押えていた羽の先はくしゃくしゃになっていました。羽の関節の腫ればかりが大きく見え、ネットで何日も固定されて身動きもとれず、羽全部がすごく痛かったのを我慢していたんだろうとおもうと可哀想で可哀想でなりません。実に自分は愚かです。自分を責めるなとは言わないでください。ポーが亡くなってから初めて、あれもこれもが死の前兆だったということがわかったという自分の不甲斐無さ、横着さと安直な治療、そして数日前からのポーの怒りの動作を安易に受け止めていた私の責任です。きのぴたさんから送って頂いたアガリクスは日中不在の為、昨夜受け取りました。飲ませる分量をきのぴたさんに伺って、今日から飲ませればいいだろうと思っていました。昨日から飲ませておくべきでした。ポーの弔いについて、お尋ねしますね。灰にしてポーの故郷の千葉に送りましょうか。それともポーが眺めていたうちの庭に埋めますか。辛い選択を申し訳ありません。一ヶ月前、ポーを千歳にわくわくしながら受け取りに行ったときのこと、やんちゃでおちゃめなポーの動作と可愛い瞳、輪の中で立って嬉しそうに羽をばたばたさせて飛んでいたポー、うたた寝をして船をこいでいたポー、ポーのほっぺにキスをするとまぶたを閉じてうっとりしてたポー。いつかは全ての傷も完治して大空を飛べるだろうことを夢見て過ごした日々、ポーの命をあまりにも短すぎる一生にしてしまったことに後悔の念で一杯です。きのぴたさんには本当に普通では考えられない、真の思いやりを頂きました。ポーは本当に感謝していたと思います。きのぴたさん、本当にありがとうございました。ポーの命を短いものにしてしまってごめんなさい。ブログでポーを応援していただいた皆さんにも本当に申し訳なく思います。ポーのブログを更新させるたびに頂くコメントを拝見するのがとても楽しく、励まされていました。亡くなった後もみなさんからたくさんのコメントを頂き、涙が止まりません。ポーがみなさんにとても愛されていたことを改めて知りました。ほんとうにありがとうございました。追伸です。ポーの亡骸はきのぴたさんと相談して、ポーが日向ぼっこをしながら楽しそうに眺めていたうちの庭に埋めることにしました。雨が降っているので止むのを待ってからお弔いをしてあげようと思います。
August 15, 2008
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今朝7時30分、ポーが急逝しました。今はこれだけ書くのが精一杯です。ポーを応援くださっていたみなさま、申し訳ありません。もう少しお時間をください。
August 14, 2008
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訳あってからすのポーちゃんを 引き取ることになりました6-28--poh5 posted by (C)きのぴた ポーちゃんのストーリーです 6月20日、きのぴた2号さんが歩道に落ちてた ハシボソガラスの雛のポーちゃんを発見 獣医さんに連れて行くと、車にぶつかったらしく 頭か腰の打ち所が悪く、 麻痺したのだろうと言う診断。 体重は450gしかなく、下痢が酷いです。 毎日病院へ連れて行き、薬を飲ませ、食事を考え、 下痢の始末、ケージの始末と 時間がいくらあっても足りません。 しかも、きのぴたさんのお家には28匹の家猫がいて、 病気猫ちゃんがたくさんいる上に 他に保護猫の面倒も見ています。 その上、この状態のポーの世話となっては きのぴたさんがグロッキーしてしまう・・ きのぴたさんのブログを見てどうにか出来ないか、 自分で育てられるか、 私は珍しく頭を使って考えました。 うちは猫11匹だけど病気猫は、 癲癇猫と通院猫2匹のみ。 きのぴたさんの状況と比べたらずっと楽! 古家だけどポーを隔離できる部屋があるし、 家で仕事してるのでケアは大丈夫。 近くだったらすぐ受け取りに行けるのに・・ 途中に海がある しかもサミットで厳戒態勢 きのぴたさんと相談して サミットが終わってから空輸することにしました。 問題は 今、ポーちゃんは下痢がひどく入院中で サミットが終わるまで未だ日にちがあり 入院費が掛かります。 そこで ポーちゃんのことを応援してくださる方がおりましたら ポーちゃん救済基金を募っておりますので きのぴた2号さんに メッセージから連絡頂けますでしょうか。 直接お振込み頂ける方はこちらから からすのポー基金 どうぞ宜しくお願い致します。 からすのポーちゃんSTORY
July 4, 2008
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