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自分って本当に生きてるのかな。
実はとっくに死んでいるんじゃないのかな。

暗くないし死にたいわけでもない。
ふざけたりいっぱい笑ったりもする。
ただ、現実感が希薄。夢の中にいるような。
この感じはなんなんだろう。

こうなった経緯をちょっと振り返ってみたくなった。

2010年に心が頼りない感じになった。
後から客観的に眺めてみれば、運だとか時機だとかが悪かったのだと思う。
健康上の理由で長く勤めていた仕事を続けられなくなって
しばらくの休息の後にまったく違う職種に就いた。

長く勤めていた仕事は
元はと言えば好きでも興味あったわけでも向いてる気がしたわけでもなくて
むしろその反対だった。
他に選択肢がなかったから始めて
すぐにやめたくなったけれどやめられない事情があったから続けて
だけどやっているうちに能力が上がって
そうなると面白みを感じるようにもなって働くことが楽しくなった。
自分のこの変化は嬉しい驚きだったし自信にもなった。

休息の後で就いた仕事は
これまた他に選択肢がなかったから選んだ仕事だったけれど
前の仕事ほどは難しくなさそうだし真面目に頑張れば大丈夫さと
わりと楽天的な気分で働き始めた。
後から振り返ってみてやっぱり仕事そのものはそんなに難しなかったと思う。
ところが全然だめだった。
私は先輩たちとうまくコミュニケーションを取ることができなかったのだ。









偶然、とても魅力的な求人を見つけてしまった。




















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