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2011.01.05
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カテゴリ: アートと自然
息子と「ヤマト」実写版を観に行ってきました。

キャストはよかったですよ。豪華すぎです。ちょい役でも主役張れる人ばかりです。キムタクファンならたまらないでしょうね。黒木メイサも綺麗でしたけど、森雪のキャラ設定がもとのお話とちょっと違うので、ヤマトファンなら納得いかないかも。もっと優しい女性らしいキャラクターでしたから。

でもラブシーンは悪くなかったかな。でも丁度この場面の直前で息子がトイレに行ったんですよ。せっかくいいところだったのに。で、終わったところで席に戻ってきた…タイミング悪すぎ。信じられません。

登場人物で気になったのはデスラーとスターシャの扱いです。どちらもキャストはなくCGだけで処理しちゃってました。ここ衣装や配役によってすごく映画を盛り立てるところだと思うんですけどね。ちょっと無理あったかな~

特撮はハリウッド映画に比べると物足りなく感じるかもしれません。それでも邦画では頑張ってると思います。ヤマトが地表から浮き上がるところなどは迫力がありましたよ。だけど宇宙空間の表現はもっと方法があるように思います。科学館で観た「HAYABUSA」の方がリアルなかんじがしました。技術的なものだと思うんですよ。3Dでなくても酔いそうな位奥行きや浮遊する表現ってありますよね。

一番残念だったのがエンディングです。いわゆるハッピーエンドでない。特攻隊のように死を美化するような終わり方がちょっとな…日本人はこういう終わり方が好きかもしれません。でも個人的には1作目のストーリーをいじりすぎたかんじはしました。






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Last updated  2011.01.05 23:14:00


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