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2007年09月20日
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カテゴリ: 本のこと




辞世の句とか、さよならの辞典とか、そっち系のルポとか、そういう類の本をけっこう読む。
物語形式のじゃなくて、主観をなるべく排除して、さくっと事実と解説だけを書いたやつが好きだ。
だって、そのときその人がどう考えていたのかなんて、誰もわからないってのがわかっているから。

仮に自分が今何かやらかして、取材される立場になったとして、学生時代の同級生なんかに当時のこむぎちゃを訳知り顔でいろいろ話してほしくない。
そんなにこっちにアンテナはってなかったでしょって思うから。

別に自死した人にかかわらず、人の気持ちなんか他人に理解できるわけないと思う。
自分にだってわからないことだっていっぱいあるし。
他人の目に映るそれも1つの真実かもしれないけれど、でもそれだけを記録に残すのは不公平だよなって感じる。


何かに悩んでいたとか、これに挫折したとか、そういうのも1つの理由かもしれないけど、もしかしたらその日の朝に食べた沢庵が絶望的にまずかったのかもしれない。
そこから地球の環境汚染に思いを馳せて、将来を悲観したって不思議じゃないが、誰もそんなことわからないだろう。


この本もその人の行動で表面に現れた、わかっていることだけがたんたんと書かれている。
だから少し物足りないときもある。

冒頭に書いた遺書をメインにした本とはまた色が違う。
残されたメッセージというのは、しょせん誰かが読むことを前提に書かれているから。
今回取り上げられた人たちのほとんどは、それを残していない。
残さなかった、残せなかったといろいろだと思うけど、それもどうしてなのかは書いていない。
中にはそれを残した人も何人かはいたが、それは大きく取り上げられていない。
遺書があった、程度の、やはり事実だけが紹介されててどれも中身に踏み込んだものはなかったと思う。

だから、どれも最期はあっけない。

それどころか、その時のまわりの反応すら書いてない。
でもだからこそ、何回読み返しても飽きがこないような気がする。


有名無名、この手の本はいろんなアプローチがあるけれど、これは比較的名の知れた外国人ばかりを取り上げている。
昔は有名だったんだろうけど、若い世代には知られていないだろうなって人もいる。
でもそれはあまり関係ないような気がする。




じっくり読むことはなくて、通勤時等のちょっとした時間に流し読む。
だからってこともあるだろうね、いつも新鮮w


ちょっと心が乾いてる時とか、やさぐれてる時に読むことが多い。


みすずや周五郎を読んで癒される時もあるけれど、こっちを読むのもいいんじゃないかなと思う。
ほら、悲しいときは、悲しい映画を観ると良いっても言うし。

一歩引いたところで客観的に人の一生を眺めてみると、自分のことも冷静に見られるような気がするから、それを心が欲している時にぱらっと読むと良いと思う。










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最終更新日  2007年09月20日 23時50分15秒
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