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2013年05月08日
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カテゴリ: 本のこと
何度も何度もリメイクされている映画に、戦国自衛隊がある。

結局歴史は変えられないってオチが多かったような。。。全部見てるわけじゃないんだけども。

あそこまで奇想天外というか、すでに様式美化とまで言えるくらいに型ができてしまっているとそれほど違和感がないんだけど、「自然に」「リアルに」みたいなのを前面に押し出しているつくりのストーリーでこれをやられると興ざめなんだよねぇ。

と、いうところの「これ」とは何かというと。

言葉の問題

世代が違えば会話もスムーズにいかないくらいに柔軟性に富んでいる、といえば聞こえがいいが、節操がないほどに変化していく日本語。
100年以上の時代の違いがあるのに、すらすらと言葉が通じるとはこれいかに?

がみらす・いすかんだる星人と地球人がいきなり交信できちゃうくらいにびっくりだよ。


ほめてないから書名は書かないけれども、でもかなり売れている小説みたいだ。
今回図書館で借りて読んだのだが、買わなくて良かったと心から思ったよ。

物語は現代から始まる。
剣道道場の跡取り息子と、そこに幼いころか通っている腕自慢の幼なじみの少女。
その少女は学校で剣道をやっていて、同じクラブの親友、その弟がいる。

で、お約束のようにタイムスリップして、平安末期にいってしまうんだけど。

みなみな全く困らずに会話をしている。

・・・んなわけないじゃん。
平安時代だよ。

会話だけじゃなくて、何もかもがスムーズに進んでいく。
剣道をやっている少女は、その時代の武士たちと手合わせをして余裕かまして楽勝。


そんなこと言っていたら、タイムスリップものなど成立しないじゃんって言われるかもしれない。
だけど、もう少し苦労してもいいじゃんって思うんだよね。

たとえば。

少女漫画で「彼方から」という作品がある。
これも現代の少女が、異世界にタイムスリップしてしまうというストーリーだが、彼女は当初全く言葉が通じなくて苦労している。

この辺の描写がとってもすごいと思う。
時代が違うどころか、こちらは異世界へととばされるのに、今回読んだ小説よりもよっぽどリアルに感じるのは、そういうところで手を抜かないからなんじゃないかなぁって思った。

ということで、けっこう楽しみに予約をして順番を待っていた小説上下巻だったのだが、読み始めてすぐに興ざめしてあとは斜め読みして終わりにした。
この手の作家には多いのだが、あとがきに付け足し気味に、史実とはここが違うとか、このあたりは創作だからとか書いている。
あんまりリアルなストーリーだけどこれを史実と誤解しないでねってのと、あまりにも史実にとけこんで一体化しているストーリーだからって、そこからここが史実と違うじゃんってつっこみいれないでよっていうなんとなく上から目線な雰囲気があって、こういう蛇足的なあとがきは好きじゃないなぁ。

もうその辺すっとばすくらいに面白い話だったら、なんの違和感もなく読めたんだろうけど、ストーリー自体もなんかどこかで読んだようなものだったし、途中主語がないくせに視線がころころ変わる文章も読みづらかった。

などという感想を持ったので、この作家とは相性が悪いんだろうなと納得した。
もうこの作者の作品を読むことはあるまいのう。


今回図書館からはあと1冊借りてきている。
こっちはあたりでありますように。






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最終更新日  2013年05月09日 01時03分24秒
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