犬バカ日誌 妙に人間くさい犬              黒ラブコナンのドタバタ騒動

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悪いのはオイラだけど



今日(あ、もう昨日か)、コナンが洗濯の邪魔をした。
洗濯籠からパンツを持って逃走したのだ。 (▼皿▼#)

やっとコナンを追い詰めて「返せ、コノヤロー!」と猪木風に凄んだら、コナンは「イヤじゃ!」と、口の中にオイラのパンツを丸めて全部入れた。。

「返せったら返せ!! (▼皿▼#) 」
しかし、コナンは頑固で口をしっかり閉じたまま、手で開こうとしても開かない。。。

私は洗濯がはかどらないので、イライラしていた。

「あ、そうかい。じゃあもう勝手にしな!!」

と、言ってコナンの大嫌いな夫のパンツを被せてやろうかと思ったら、夫の使用済みパンツがなかった。。

仕方がないので、オイラのパンツを頭から被せてやった。。

適当に被せたのでコナンは前が見えず、ヨタヨタ壁にぶつかっていたが、手で上手にずらして、目と鼻を出していた。。


しかし、コナンは怒られたのがショックだったようで、トボトボとどこかへ行ってしまった。。。

寝室を覗くと床にトラの敷き皮みたいになって、いじけているコナンの姿があった。。( ___ ___)σ イジイジ

頭にはまだパンツを被っている。。(;-_-;)

「コナン。」と呼んでも、完全にスネてしまってコッチを見ない。。


私は寝室のクーラーをかけてしばらくほっておくことにした。

バタンと寝室のドアを閉め、私は2階に上がった。

いつもだったら、すっ飛んで着いて来るコナンが着いても来ない。。

やはり少し厳しく怒りすぎたかな。。。\(_ _。)ハンセイ


しばらく和室でゴロゴロ横になっていたら、いつのまにか眠りに落ちた。


ピンポーン♪

インターホンの音で目が覚めた。
モニターで確認すると、作業着の人が映っていた。

私「はーい。なんですか?」

作業着の人「明日、そこの道路を工事するので、そのことでちょっといいですか?」

私「分かりました。今行きます。」


玄関を開けると工事の人が「明日そこの道を工事するので・・・」と説明を始めた。。。

そのとき、バタンとドアの開く音がした。


ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓はっ!!
コナンのことをすっかり忘れていた。。。

ま、まさか・・・・・?

恐る恐る振り向くと、パンツを被った寝ぼけ眼のコナンの姿が・・・・。ゲッ ( ̄▽ ̄;)

いつも恐がられる黒くてでかいコナンは知らない人に向かってワンワン吠えて出てきたが、パンツを被っているので迫力がない。。。
・・・(--;)

しかも怪しくない雰囲気を感じ取ったコナンは、工事のお兄さんの「クックッ」と押し殺した笑いに反応して、腰をクネクネさせておどけていた。。(;-_-;)


そう、パンツを被せた私が悪い・・・(--;)

でもさ、いつもお父さん(夫)のパンツは
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~ヾ(;。;)
ってすぐ脱ぐのに、なんで??・・・(--;)



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