confuoco Dalnara

K-Pop詞


パッチム=mで終わる単語が歌詞に多いのは気のせいだろうか。
もちろん動詞や形容詞が体言化したものは
パッチム=mとなるけれど...。(クダ>クム、スルプダ>スルプム...)

心の動きを伝えようとする歌詞が多いからかもしれない。
カスム・マウム・アップム・スルプム・キップム・キダリム・ウェロウム...
統計をとったわけではなく、好きなのを聞いてそんなかんじがした。
恋の始まりの歌は聞いていると
繊細でロマンチックでくすぐったくなる。
相手がどんな思いでいるのか
言葉にされなければ心の動きを微細に知ることは出来ないけれど、
歌を通して韓国の人の心にすこしtouchできる気がする。
(keep in touch!)

春夏秋冬をならべたり、季節の移りかわりを変わっていく気持ちにたとえているのが
現代の日本の歌と比べて多いような気もする。
季節のうつろいにそって恋の道程を表現したり、
出会う前は冬だった、とか、
春を恋にたとえたり(映画「春の日は過ぎ行く」の春もそうだって)。
春=恋心は移りゆくもの、永遠はないと思うとちょっとさびしいけれど。
ヒロインのように離婚経験があったり大恋愛を経た後では
恋に対してちょっと冷めている気分、それはわかる気がする。

歌も映画も韓国のは言葉の使い方が印象にのこるものもある。
恋をしはじめた男性の気持ちを歌う「美しい拘束」とか、
日本だったらニュースで聞くような硬い名詞・拘束が
美しいという形容詞と結びついて
浮遊感、意外性があるのがおもしろい。

buzz KOREA

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