というようなことを考えてたら、Thomas Piketty(トマ・ピケティ)というフランスの経済学者の「21世紀の資本」という本が話題になっています。原題はLe Capital au XXIe siècleでフランスで出版されたのが2013年9月、英語版は2014年4月に出版です。このブログを書いている時点で、フランスでは5万部売れたとか、英語版はデジタル版も入れますと、10万部近く売れたとのことです。日本でも間違いなくベストセラーになることでしょう。(尚、以下の要約はあちこちの書評コラムやピケティの過去の論文、それとピケティのプレゼンのスライドをもとに書きました。「21世紀の資本」という本そのものは読んでいません。)