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今日はもう寝ようと思いながら村野瀬さまを読みに言ったら・・・・あららこんな記事が! ちっとも知りませんでした・・・ 一部引用。「ところで、国会議員のあり方について論じるときに、「世襲議員のあまりの多さ」という事実に加えて、世襲議員は相続税を合法的に脱税できるように制度をつ くっているからそれが日本の政治をさらにだめにしている、とヤメ蚊弁護士さんが指摘しています。週刊文春の記事だそうですが、なるべく多くの有権者・納税 者が知るべき事実だと思います。こんな世襲議員の中にも消費税を上げろだの法人税を下げろだの言っている者がいると考えるだけでむかつきませんか。 『●情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)格差固定社会~政治家は相続税「脱税」し放題の国日本http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/b81da76183ebd0099ebfa89e1a199326 これまでは、なぜ、2世や3世が多いのか、政治家は儲かるんだろうな…ぐらいにしか思ってなかったけれど、なんと、政治家は、相続税を合法的に「脱税」す ることができるらしい。週刊文春の1月29日号の「麻生自民はこれだけ日本をダメにした」という記事(上杉隆氏、佐藤優氏、荻原博子氏の鼎談)の中で、上 杉氏は次のように発言している。「じつは、親の政治資金管理団体から子の政治資金管理団体に資金を移すときは、寄附という形であればすべ て非課税なんです。世の中には相続税で頭を悩ませている人たちがいっぱいいるのに、政治家は何億円という遺産を事実上無税で相続できる唯一の職業というこ とになります。年末、このことを『週刊文春』で書いたら、何人かの世襲議員から『あれだけは書くなよ』と苦情が来ました」 どえれぇことでっせ。金持ち優遇にもほどがある。 世襲議員が相続税を納めてくれたら、年越派遣村をいくつ、何日、運営できることだろうか…。 これだけでも、世襲議員を落選させる価値がありそうだ…。』(引用ここまで)そして、世襲議員の名簿はこちらに。http://www.kyudan.com/data/seshu2.htm」ハイここまで。驚きました! こんなの許されませんよ。もっとみんなに知ってもらいたいものです。
2009年01月28日
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先日PCから予約した「オールウェイズカミングホーム」が貸し出し準備できたと図書館からメールがきたので、仕事をちょっと抜けて借りにいく。気になっていた、著者名表記の事を司書さんに話してみる。それに対する反応は、基本的にその本の表記に従う、とまあ当たり前の話。翻訳モノの場合止むを得ない、もしそういう声が多くなれば表記を統一する事も考えないではないが、なにぶんここ1館だけのことではないので・・云々かんぬん・・・要は、何もしたくないと言う反応。役人だぁ私は併記で良いと思うんだけど。現実に、こういう風に別表記となっていたために著者名検索では絶対にこの本にたどり着けないようになっている。そこをグウィンとグィンは同じだよと連絡をつけてくれれば良い話。グーグルなんかだと、「もしかして〇〇?」とかって言うこばかにしたようなのがでることがある。ああいう感じでこれもそうじゃないの?とゆるく道筋を示してくれるようにできないことはなかろうと思うんですがね・・・・・何のために作っているシステムか、誰のためなのか考えれば答は明らかでしょう。仕事を増やしたくない役人根性を垣間見たようでちょっとがっかり。良い図書館なんだけどね・・・・ 今日の村野瀬さまは、国籍に関して。オバマフィーバーで、差別撤廃に拍手という気分でいる私たちは本当に差別と無縁か?そんなことは絶対いえない、というのが浮き彫りになるエントリーです。
2009年01月25日
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まずは今日の村野瀬さま。オバマ就任演説にリンクが有ります。保存版! 先日の休みに、予約してあった本が貸し出し準備ができた、と連絡のあった図書館へ行った。県民文芸作品集の最新刊。前回は、まだ寄贈されたばかりでバーコードも貼っていない ということで1週間待たされた。図書館の中に5~6台のPCが有り、蔵書の検索ができるようになっている。貸し出し中か、別館にあるかなども、館内のどの書架にあるかも判る。それで調べて、貸し出し中だと予約を入れてくるのだが、連絡先に電話番号のほかにメールアドレスを書く欄があるので 一応書くと、パスワードを登録しておけば自宅のPCから検索も、予約もできると言う話!さっそく登録して、別な本も予約してきた。いつの間にか便利なことになっているんだねぇ!と驚いた次第・・・・まだ連絡は来ないけど。 追記。別な本を図書館サイトで検索していて、大発見!今まで図書館備え付けのPCで何回もル・グウィンの本を検索していたので、なにが有ってなにが無いかは大体把握しているつもりだった。今回書名検索で、「オールウェイズカミングホーム」と入れてみたら、有る!この前著者名で捜した時は無かった。何故か・・・それは、著者名の表記。こちらはル・グィンと書いてある!グウィンとグィンはPCでは別物。そしてグィンの方には今まで捜した時には見なかった本の名が数冊だけ並んでいた。う~ん。これは早速予約だ!とりあえず上巻だけ。借りる人は居そうにないから、下巻も順に借りられるだろう。アマゾンマーケットプレイスで7千円位のしかなくて、諦めていたので何だかラッキー!
2009年01月23日
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なんのこっちゃ?と思うでしょう・・・・まずはヨーコさんのところを読んでくださいな。 ホントでしょうか???私の考えはたった5%しか賛成してもらえないの??? 村野瀬さまも5%レディーの仲間でしょうか・・・私の周りはみんなそうか? ん、でも5%って共産、社民の支持率の合計ぐらいじゃない?妥当なところかな・・・でもねぇ、これじゃ足りない!そう思いませんか?そこのあなた!
2009年01月20日
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薔薇豪城さんが以前書いていたのを読んでから、いつか観たいと思っていた「下妻物語」をDVDで観た 。とっても面白かった!土屋アンナも深田恭子もほんとに可愛い!一人で観ていたのに、ジャスコのくだりなんかでは思わず大笑いしてしまった。元気が出る映画、でした。
2009年01月18日
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日頃お世話になっている生活クラブのサイトでこんな記事を見たので気になった。「 卵を生産する鶏の親は約94%が外国からの輸入です。もし鶏インフルエンザがヨーロッパなど海外で流行した場合、卵を生産する鶏の親の輸入がストップします。すると、国内の卵生産もストップしてしまいます。そこで、国産鶏種のたまご生産がなくなってしまわないこと、さらに、国産鶏種のたまごを増やす必要があるのです。」これは、何も卵に限った事ではない。目先の安さに惑わされてわたしたちは何を失ってきたか、思い出してみればいい。 きょうも村野瀬さまは冴えてます!
2009年01月17日
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先週に続き今回も完全休みとはいかないが、今回は仕事でなく出かける。店を開けた後、先ずは今年もT松の池へ。今年はこんな看板が・・・ そんな訳で今回はパンはなし。でも、ひとりだけブリキのバケツで、いかにも鳥のエサ然としたひき割りコーンなどの混合のものを投げ与えていたおじさんが・・・ えさがもらえないと、白鳥はいないかと思ったが去年と同じくらいの数のように思った。そのご、近くにある図書館へ行く。探す本は1冊も見つからなかった。念のために聞いてみた県民文化祭の作品集だけはあった。貸し出しの準備ができたら連絡を貰うように頼んできた。
2009年01月15日
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クロネコさまのガザ関連記事1.2 最近は映像付きのニュースが流れるようになりました。 さて、、、 TBいただいた記事の転載です。ブログブルースさまです。はじめ。 「 共産党比例区名簿トップは湯浅誠 それは、まごうかたなき革命的ゲリラ戦だった。彼らは、先ず砦を築いた。場所は、花の都のど真ん中、日比谷公園に定めた。恐るべき慧眼と言わねばなるまい。要所に砦を築けば、自ずと人は押し寄せる。人が押し寄せれば、運動は勢いづく。砦は「年越し派遣村」と名づけられた。このネーミングのパンチ力はどうだ!可哀想だは惚れたってことよ。庶民感情を大いに揺さぶり、体制御用のTVマスコミさえ動かした。機を逃さず、反転攻勢に打って出る。虚を衝く厚労省への遊撃出陣だ。日比谷公園から霞ヶ関までは目と鼻の先、練りに練った奇襲作戦に相違ない。直江兼続か!かくて直談判の末、省舍の講堂を開放させた。歴史的勝利と申し上げたい。民草の力が、国家組織の門戸を開かせたのだ。立役者は、湯浅誠。派遣村の村長さんですね。あらためて、ありったけのエールをお贈りする。よーし!異議なーし!村長!大統領!Yeah!ブラボー!派遣村に最も献身したのは、既成政党の中では、共産党だった。日本国民周知の事実だ。さあ、そこで、赤旗志位之助クンに相談なんだが。来たる総選挙の比例区代表名簿のトップに、湯浅村長をリストアップしてはどうか。有権者の多くが立ちすくむ「アカの壁」が、乗り越えやすうなるで。3百万票は上積みできまっせ。いやホンマ。戦いなんです。ソロバンも弾かにゃなりません。マスコミも惹きつけにゃなりません。当の湯浅村長が、実戦で示した通り。勝利を望むなら、何より、他者の力を求めよ!真の革命は愛という偉大な感情によって導かれるとゲバラは言った。直江兼続の兜の前立は「愛」一文字である。共産党につきまとう「独善」の汚名を返上し、市民運動の旗手、湯浅誠を三雇の礼で以て迎え入れるのです。すべては、政治の中身を変えるために。やってみなはれ。あなたも、太陽の下で。他者の力を求めよう。」 以上です。
2009年01月13日
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今日は成人式。子ども会で一緒だったTさんのお母さんが、娘さんが成人で帰っていると話してくれる。今教育大生で、中学の英語教師を目差しているという話。でも、地元で教職に就くのは、とても難しいらしい。 息子の中学の同級生のU君は産業短大を卒業して就職していたが会社が倒産して今はフリーターだと言う。 厳しいはなしばかり聞こえる。
2009年01月12日
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楽しい事はなかなか無いが、面白くない事ならいくらでもある。友達のM子さんが最近元気が無いと思っていたら、「適応障害」で通院しているという。単身赴任の夫は、優秀な人で完璧に何でもこなせるので人にも完璧を求めるらしい。義母がなかなか難しい人でその対応でも長年苦労してきたようだ。2人の息子は彼女のよき理解者だけれど、一番わかって欲しい夫は状況が飲み込めていないらしい・・・・・「そんなに頑張らなくていいのに」と息子は言ってくれる。傍から見れば幸せな家族も聞いてみればすれ違いで苦しんでいる。何もしてあげられないのがもどかしい。時々、ぼそっと話してくれるのをただただ聞くだけしかできない。
2009年01月12日
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今朝の日曜討論。それから朝日紙面。変わったと思うのは、共産党の扱い。自民が誘導してきたのだと思う、『なんだかよくわかんないけど危ないイメージ』がストンと落ちた、当たり前の扱われ方。 ギリギリのところまで追い詰められて、入党する人がいま多いのだと書いてある。そういう情報が紙面に書いてあることが新鮮に見える。見えないタブーが効力を失うところまで状況が悪くなっていると言うことか?作られた偏見から自由な目でよく見てみれば一番働いているのが誰なのか見えてくるということか?NHKは風前の灯の現政権を見限ったのか?と今朝は思ったけれどさて、これからどうなるのか??? じゅんさんの日記。
2009年01月11日
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久しぶり、村野瀬さまの転載です。特に保存版としたのは、何度もなんども読み返したい内容と思ったからです。今、そう今だから、是非とも胸に刻みたい文です。 はじめ。「 「死をうながす死刑」 (作家、星野智幸氏) ジャンル : 政治・経済スレッドテーマ : 死刑 東 京新聞紙上で、星野智幸さんという作家を知りました。共感できる文章があったため、調べてみると、別の日の紙面にも共感する文章が載っていました。星野智 幸さんと、星野さんに原稿を依頼しようと考えた東京新聞の編集担当者に深く感謝しながら、特に、生と死の問題、死刑問題に触れた文章を三つ、ここに転載さ せていただこうと思います。死刑は死を抑止するのではなくて死をうながす、という見方は、今の日本が、年間3万件以上の自殺を起こす原因 を放置し、労働者切りを容認または促進する制度をつくってきたこと、経済力や権力のある者たちの横暴など、社会が荒れ果てるにまかせている現状とあいまっ て、納得できる観察です。社会が荒れ果てれば、それなりの暴力的方法を用いる者が出てくるのも必然ですから。2008年11月28日 東京新聞夕刊 第一面コラム「放射線」より死をうながす死刑 星野智幸長いこと、私は死刑を必要悪だと思ってきたが、ここ数年で、死刑はなくすべきだと考えが変わった。刑 罰には、社会に対する警告やメッセージという側面がある。乱暴に言えば、死刑は「殺したものは殺される、それでもよいのか?」という抑止だったはずだ。だ が、今は本当に抑止として機能しているかと言うと、私には正反対の効果を及ぼしているようにしか見えない。すなわち、「余計な人間の命は奪ってもよい。生 きているに値しない人間は、死んでよい」とでも言うような、人を死や殺人へと駆りたてるグロテスクなメッセージに変わったと感じる。「誰でもいいから殺して死刑になりたかった」という理由で通り魔事件が相次いだのは、今年の前半だった。元厚生事務次官らの殺傷事件も、同類だと私には思える。それだけではない。毎年三万人以上が自殺するのも、死刑執行が発するこのメッセージの圧力と無縁ではなかろう。私 たちは自覚できないほど深く、自分のまわりにいる人間から影響を受ける。大人が次々と自ら命を絶っていく環境は、「自殺は普通のことだ」というメッセージ となり、死へのハードルを低くする。同様に、死刑判決が乱発され、次々と執行される世では、他人の命を奪うことへのハードルが低くなる。死へ駆りたてられ る社会では、「死ぬこと」も「殺すこと」も同じ行為になってしまう。死刑が目立つ社会は、戦争下にある社会とあまり変わらない。だから死刑は廃止する必要があると思うのである。(引用ここまで)2008年12月19日 東京新聞夕刊 第一面コラム「放射線」より「生きるな」 星野智幸社会には文脈があり、同じ行為でも、例えば時代背景という文脈の違いによって、意味が変わってくる。カウンターカルチャー全盛期の1960年代に大麻を吸えば、反権力の犯罪とも解釈されただろうが、現在の大麻は、麻薬へと続く自己破壊でしかない。私は今、「マリフアナ」とは書かなかった。「大麻汚染」など、報道は「マリフアナ」でなく「大麻」を使う。その結果、「大麻」には犯罪イメージが染みつく。私はあえて犯罪の印象を強めたのだ。これも文脈である。文脈を読む能力とは、リテラシーである。リテラシーが低いと、世の中の情報を何でも鵜呑みにしやすくなったり、暴力的な失言が増えたりする。だから、社会的文脈を作る力を持った権力者やメディアには、高いリテラシーが求められる。だが、実態はどうか。巨額の利益を上げ体力のある大企業が、非正規雇用者の首切りを、率先して行う。皆やっていることだからと、内定取り消しを平然と行う会社が続出する。加えて、ここ何代かの首相の、無責任なさま。これがどんな文脈を作り出すか。損をしないためなら、人を死に直面させても構わない。他人の命など気に掛けるより、自分のことを考えろ。大人は下の世代を壊そうとしている。無用な人間は、強引にでも排除してよい...。社会の文脈を読めば読むほど、「生きるな」というメッセージばかりが目立つ。今、権力者に必要なのは、死を促す文脈を断ち切り、「生きよう」と思わせる文脈を作り出すリテラシーではないのか。(引用ここまで)2008年12月21日 東京新聞朝刊 書評欄より『愛と痛み』 辺見 庸 著 (毎日新聞社、1050円) 書評 星野智幸裁判員制度が始まる今、自分が選ばれたら死刑判決をくだせるのか、という不安を抱く人は多いだろう。そんな人には、死刑を巡る講演録である本書を強くお薦めする。日 本の大多数同様、私も死刑は必要悪だと思ってきた。けれど、ここ数年、死刑判決や死刑執行が急増するうち、殺すことが奨励されているような嫌な空気を感じ 始めた。「誰が死刑と決めたんですか?」「みんなですよ」と、まるで雰囲気で死刑が決まるかのようだ。裁判員制度が始まれば、「死刑と決めたのは自分だ」 とはっきりする。もう、他人に責任転嫁はできない。私たちはその重責に耐えられるのか。辺見庸は言う。「死刑は国権の発動ではないのか。国権の発動とは、自国民への生殺与奪の権利を国家にあたえるということです」死刑の責任主体は、国家だというのだ。ところが日本では、その仕組みがよく見えない。「世間」が存在するからだ。本 書で最も厳しく批判されているのが、この「世間」である。個人が集まって共存する「社会」とは異なり、「言葉で強要されることはないけれど、かわりに気配 や空気で無私であることが期待される」、自分のない者たちの集合体。誰も自分を持たないのだから、国が暗黙のうちに死刑を欲すれば、「そうだ、死刑だ」と 空気を読んで同調する。死刑判決にお墨つきを与えながら、痛みを感じるべき自分がない。裁判員になると、国家が負うべきこの責任を、数人の個人が負わされる。辺見庸は、死刑が執行される場面を執拗に描写する。私たちは間接的に、こんなグロテスクで残虐で痛みに満ちた行為を行っているのだ、と認識するために。私たち個人が責任を負えない死刑を、制度として認め続けてよいのだろうか。もう、「みんなの責任」と逃れることはできない。自らの心で考えて結論を出す時期が来たと、本書は告げている。(引用ここまで)ついでにと言ってはなんですが、もう一つ、日本の社会と人心の現状についての文章。2008年12月26日 東京新聞夕刊 第一面コラム「放射線」より右傾化10年 星野智幸来年は2009年だが、1999年の日記に私は次のようなことを書いている。「1999 年は日本の右傾化元年だと記憶することにしている。右傾化とは、国旗国家法や通信傍受法を成立させガイドライン改定を行うといった出来事だけではなく、自 己を何か曖昧で集団的なものに委ねることが本格的に始まった動きを指す。オウム真理教の代わりに、誰もが納得でき言い訳の立つものに帰依しようとしてい る。そして政治がそれにお墨付きを与える」当時の私は、「何か曖昧で集団的なもの」が「日本」であり、ナショナリズムが沸騰して全体主義的な暴走を始めることを危惧していた。けれど、右傾化十年目を迎える今の社会を見渡せば、日本社会がいかに壊れているかばかりが目立ち、国に「誇り」を持つどころではない。今 から思えば、十年前に起こっていたのは、「国権の発揚」だったのだろう。それまでの主権在民を尊重する姿勢をかなぐり捨て、国家が権力をあからさまに振る い始めたのだ。90年代の停滞を一気に変えてくれるかもしれないと期待して、小渕政権や小泉政権に帰依した結果、国民は国の経済に奉仕する奴隷と見なされ た。「日本」に身を委ねれば委ねるほど、隷属させられ、搾り取られ、使えなくなれば捨てられる。この状況を一気に打開してくれるカリスマを求めるような真似はもうやめにして、来年こそは自分たちで変える意思を持とうではないか。この10年をさらに悪い形で繰り返さないためにも。(引用ここまで)星野さんのサイトもありますが、残念ながらマスメディア媒体に発表されたすべての文章が読めるわけではありません。http://www.hoshinot.jp/東京新聞に載せられたこれらの貴重な文章ができるだけ多くの人に読まれるように転載させていただきました。あ、何度でも言うようですが、初めてこのブログを見る方のために...。私は死刑制度にはっきりと反対しています。その理由を知りたい方はこちらの一連の記事を一つ一つ見てくださいね。(私の書いていることに異議があるなら特に...。私がすでに詳しく説明したことを尋ねられても困りますので。)」以上です。
2009年01月11日
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食料のストックが少なくなり、生協へ買いだしにいく。カレーと豚汁の材料を仕入れてきたがカレーにする。鶏もも肉、たまねぎ、ニンジン、長ネギ、ジャガイモ、シメジ。辛く辛く仕上げる予定。 寒いときも暑い時もカレーは強い見方!
2009年01月11日
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今日の薔薇豪城さんでこんな面白い替え歌発見!面白いなんていっては不謹慎だけど、実に巧い替え歌色々。「 昨日、ふと口をついてでたロシア民謡の囚人の歌。(でしたっけ?) 「物を盗んだわけじゃない、人を殺したわけでもないーさ」が、派遣切りにあった人たちの心みたいな気がしたのです。 まずは、それ。 「派遣の我は 首切られ路上に 思うはいつか 母のおもかげ 物を盗んだわけじゃない 人を殺したわけでもない~さ ただ毎日を人並みに 暮らせることを 望んでる だけさ」 次が黒の舟歌 「正社員と派遣の間には 暗くて深い川がある 容易に渡れぬ川なれど エンヤコラ 今日も就活だ ILO ILO~ 条約守れよ Oh Oh! 」 次が八代亜紀の舟歌 「派遣の仕事は明日がない~ それでもまじめに働いて~ 首切り呑めば 明日からは 家も仕事も ない 自分 (沖のカモメ~にふうに) 国のエライさんの コメント聞けばよ 負けたおまえ~の居場所~などない ダンチョネ~ *我ながら気に入ったのは、黒の舟歌の「ロウエンドロウ」の所をILOにひっかけた所であります!よかったら小声で歌ってみてください。」 この中で、はじめの歌は知らないけれど、次の「黒の舟歌」は野坂昭如ですね。これは秀逸!薔薇豪城さんが2番3番も作ったら、といってますから、皆様お試しください! そしてみんなで歌いましょう。誰かにレコーディングしてもらうのも良いかもしれません 。誰が良いでしょうね?考えて見ましょう・・・良いのができたら教えてくださいね!
2009年01月08日
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とは言うものの、店は昼から開けたし、3時間ばかり仕込もやったところで奥に引っ込んで今からPC仕事。1.明日行く年末調整用の書類整理。2.同じく明日の青申で入力する11月、12月分の出納まとめ。3.棚卸元資料の更新、本棚卸。4.いっぱい溜まっている請求書等の整理。 5.ラベルシール 作り。6.年賀状整理。7.家事たくさん。 まだあると思うけど、とりあえず1と2は大急ぎでやらなくては。夜にはまた店の片付けもあるし・・・ではでは取り掛かります。 追記。1,2,4終了。ここまでで今日は終わり。 4が意外と時間かかかった。でもようやく片付いてさっぱりとした気分。もう寝ます。
2009年01月07日
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長年使用したCDプレーヤーが最近ずっと調子が悪い。CD盤をセットしても認識しないことが多くなった。どれでも全部というわけでなく、良いものと悪いものがあるようだが、なにがそれを分けるのか法則が見えない・・・・一方、店で使っているCDプレーヤーもやっぱり少しおかしい。こちらは使用時間が自宅の比ではない。消耗するのは仕方がないかと諦めも付く。スピーカーのグレードも3段階位下だし 、BGMとしてはまずまずの程度。鳴れば良いやという位のところ。 自宅の方はそうは行かない。レコードのCD化がどんどんすすんだ時、色々聴いてみてもCDの音は代用品としか思えなくて、長く購入をためらっていた。そうこうしているうちにようやく満足のいく音のCDプレーヤーに出会ったのがいまのものだった。その後、何台か店用に買ったものも、足元にも及ばなかった。買い換えると言っても、同程度のものは今いくら出せば手に入るのだろう???昔は単品オーディオと言えばある程度以上のランクのものは1台が給料分くらいだった。いつの頃からか、価格はどんどん下がり、普及機は本当に安くなった。その一方で、良いものはやはり高い。お金持ちに需要はあるので高級機は作られ続けているらしい。お金持ちじゃない自分としては、何とか今のを使い続けたい。 そしてきょう夫が中を開けてレンズその他を磨いてみた。元々こういう細かい作業は得意で好きな人なのだが、中の造りを見て感激したと言っていた。最近のものと全然違うというのだ。日本のものつくりの、よき伝統が生きている仕事振り。 磨き終わると、CDプレーヤーは蘇った!この間購入したこれもしっかり再生できた。
2009年01月05日
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派遣村にカンパを振り込む時は、■金銭カンパ 以下の口座にお振込みください。 みずほ銀行 銀座支店 普通 2692964 派遣村寄付金口座 弁護士 棗 一郎これの、名義人欄を、派遣村寄付金口座以下全部書かないといけないらしい。名前の読みはナツメです念のため。さっき銀行から電話が来て訂正票を出してきました。名前だけでは駄目でした・・・以上参考までに 今日の派遣村。 追記。kuronekoさまに、文章版のレポートがアップされましたのでぜひご訪問を!
2009年01月05日
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あけましておめでとうという挨拶は今年は何だか憚られる。2008年は本当に酷い1年だった。2009年になっても何もそれは変らない。 年越し派遣村は、その活動がマスメディアにとりあげられるにつれようやく国も動かざるを得なくなったようだ。何故今まで放っていたと言いたい。地図で見れば日比谷のあの場所は霞ヶ関にすぐのところ。kuronekoさまのレポートで様子がわかる。 役人ものんびりお正月休みをしている場合じゃない。アマゾネスの仲間だけどあまり交流は無いハムニダ薫さま。こちらはぜひ読んでもらいたい所。仕事続きで、時間も体力も無いけれど、過ぎてゆく事象を心に留めながらすすみたい。
2009年01月03日
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さっき、支援カンパを送金しようと銀行ATMまで行って、支店名をメモし忘れたので帰ってきて確認しようとサイトにアクセスしようとしたが不能。■金銭カンパ 以下の口座にお振込みください。 みずほ銀行 銀座支店 普通 2692964 派遣村寄付金口座 弁護士 棗 一郎 これだけ改めて書いておきます。マスコミもようやくニュースで毎回取り上げるようになり、関心が急上昇しているのだろう。妨害だとは思わないけれど、情報が取れないのは困る。改めて銀行に行ってきます。 追記。年越し派遣村。 夜になってやっと繋がるようになった。国がやっと重い腰をあげたらしい。トヨタは?キャノンは?? 本田宗一郎さんが生きていたら今なんと言うか聞いてみたい。保坂さんの記事。
2009年01月02日
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年末年始は無休で、今日の仕事が今終わったところなので、間抜けだけれど2008年のまとめ。 たくさんの人が亡くなったが、とりわけ堪えたのは「筑紫哲也」「加藤周一」「伊藤和也」この3人。 年末の特番ラジオで天野祐吉さんが的確な追悼コメントをしていて共感した。詳しくはまたの機会に。年賀状書きしなくては・・ 村野瀬さま今年もお世話になります!コメント欄も充実!
2009年01月01日
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