ワークショップ体験記(2)


  リーダー 渡辺真紀子さん

  渡辺さんはいわゆるチャネラーでしょう。その様な雰囲気がした。ある程度誰でもそれはあるのだがはっきり異次元的な感じ。お話はスンナリ溶け込めると言おうか違和感無く受け入れられる内容だった。奇異な感じではなかった。当り前さ。

その前に私は「倍音」というのを体験させてもらった。渡辺さんの仲間と私と3人でいる時私を中心にして2人が両側で声を出すのだ。昔のステレオの状態といったらよいだろうか。真中にいる私。AさんBさんが違ったトーンで歌う。それぞれのそのお二人が発している声をきく。美しいハーモニー。私はその中でAさんとBさんとは又別の声を聞いてしまったのだ。そこに声を発している人は2人しかいないはずなのに。3人めの声。そこに存在しないはずの声?音?を確かに聞く事ができた。
驚きました。実際にそんなことがあるんだ。不思議としかいいようがありません。

渡辺さんのワークはグループで声を出すのはもちろん参加者のそれぞれのヴォイスをリーディングしてくださるのが面白い。その人の声を聞いて渡辺さんのマインドスクリーンに映る自分のイメージを言ってくれる。私のはといえば「月の光に照らされて岩の上に立っているヒーラーです。」「大変美しい」などなど。えへ。

人は誰でも声に魂の響きを持っている。がそれは3~4歳で失ってしまう。それを取り戻そうという意図のワークです。人のエネルギーポイントに沿って声を転換させてゆく発声法でレッスンしてゆく。そのプロセスを通じて感覚を開き遂には魂の進化を促し導く。確かに個人的なレッスンも一つの重要なポイントだが、グループで大声を出して調和していくとその響きが宇宙とつながっているような不思議な感覚がして心地よい。

私は喉の辺りが何時も詰まっていて声が出しにくくしかも胸の辺りが重苦しいので
(悲しみがつまっている)(いいたいことを言っていない)と人から言われている
エネルギーポイントが開いていない私にはよりいっそう有益なワークでした。

渡辺さんの本はあります。




© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: