ワークショップ体験記(4)



リーダー: ヘンリー リード博士
通訳 サブリーダー:光田 秀氏


このワークに参加してからサイコセラピーに嵌った。完全に。あれから、すでに7~8年経ったかもしれない。

ヘンリーリード博士は正真正銘UCLAにて博士号を取得しプリンストン大学の教授だった人。心理学博士 ph.Dです。ユング フロイト系です。
華々しい学歴と教師歴をもち人を助ける素晴らしい人生を歩んでいる人です。その頃はアトランテック大学の教授でした。
でも、彼は学生時代にアルコール中毒でかなり苦しい思いをしていたそうで
そこから抜け出すのに色々と苦労をしたそうです。でも、あるとき不思議な夢を見たのだそうです。非常に暗示に富んだものだったそうでそれが切っ掛けで中毒を克服することができ現在成功裏に人生を歩んでおられるのです。
日本のTVにも出た事ありました。全国放送の。

彼のリードで(ヘンリーがリードする)グループが輪になって夫々悩み、抱えている問題などを話すんですが其れに対して彼は直感的イメージを働かせアドバイスしてゆく。
やはり、非常に鋭いです。お~~~。凄い。ズバズバです。間違いナイ!感じ。

それから10人ずつぐらいの中グループをつくりボンディング(感情の絆の形成)を
してからおうちに帰るのですがその前に今晩見た夢を憶えておくということを宿題として出される。問題ある人の解決の為に見る夢の指定で。

要するに夢の中に問題の解決の糸口を見つけようという趣旨のワークなのです。

次の日その同じグループが輪になって昨日観た夢を話すのですが、最も難しい問題を抱えている人を助けると言う事で一人決めておきます。
それぞれ見た夢を話し合ううちに同じようなシーンとか共通の事柄を夢に見ていることに気が付き驚かされます。また私が昨日実際に歩いた場所、観たシーンをそっくり誰かが夢の中で見ているので不思議な感じでした。
グループで共有する意識の部分があることをハッキリと諭された思いでした。
意識はめぐるのだ。そして問題解決のヒントを探りだし本人に伝える。

なかなか面白いワークでした。潜在意識よりもっと奥の意識はどこかで皆繋がって
いるのだと言う事を本で読むだけではなく体験として知る事ができ幸せでした。

ヘンリーリード博士には光ださんの御好意でプライベートにセッションして頂きました。きっと私が精神的に座礁している事を見抜いてのことでしょうと思います。
嘗てないほど勇気ずけられ励まされ、それから私は闇から這い出る切っ掛けをつかんだのでした。これが無かったら今頃どうしていたでしょうか?と思うと胸がいっぱいになるおもいです。なんとお礼を言って良いやら・・・。あれから人生よいほうに変わりました。確かに!!!何を目標に生きれば良いか解らなかったわたしに
行くべきところに導き、やるべき事を示唆してくれました。「守護天使があなたを導く」と言ってくださった言葉がそのとおりになりました。「あなたは学校に行く」とも予告されましたが本当にそうなりました。
ヘンリー博士は世界的に有名な心理学者だそうで、私みたいな者が会えるはずもなかったのに会わせて頂いたECCJの光田さんに感謝です。

いつも誰かに助けられているので私も誰かの力になりたい。でもなかなかそのチャンスは巡ってこない。

ちなみにヘンリーリード博士はAREのメンバー、光田さんはECCJの会長です。
詳しいことはホームページへどうぞ。http://www.eccj.ne.jp/
http://www.edgarcayce.org/

ヘンリーリード氏のような人私は大好きです。凄く良い人。温かい人柄が感じられる。本にサインをしてもらい貰った言葉は

「Be true to your dreams,and they will be true to you!!」


関連図書:「夢予知の秘密」エルセ セクリスト
     「ドリーム ヘルパー」ヘンリーリード
     「夢解釈の本」ヒュー・りン・ケイシー
     「夢日記」スウェーデンボルグ
     「ドリームレッスン」福田高規
     「超チャネリング」ヘンリーリード

「超チャネリング」はヘンリー博士の著作ですが監修は三村寛子さんそして翻訳が
加納眞士さんです。お二人はバーバラ ブレナンの「光の手」を訳された方達だった。それは後で知ったことで、そんな事は全く知らずにお会いしたのでした。今でも不思議なめぐり合わせだと思います。はじめは無関係に存在していたものが繋がった。その後、私はバーバラの学校に行く事になったという「意味アル偶然の一致」を体験したのです。
全く予想もしていなかったことでした。ジグソウパズルが出来上がるかのことく。
繋がった。これは一つの奇跡です。


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