Mamma Cucina

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妊娠後期(8~臨月)


検診。今回から2週間おきになる。体重が増えすぎており、指摘される。
さすがにカロリーを控えようと思った。中毒症になったらシャレにならないし。
今回の診察ではエコーをかけなかったが、心音が聞けた。バグンバグンと元気に動いている。
鉄剤を再び処方される。この日は、午前中診療で午後は立会い出産の人のための父親教室。
けっこうためになったし、お産の恐怖もなくなったから良かった。


◎2004年5月17日(29w1d 検診)
赤ちゃんは1598gになっていた。大きい。私の体で大きな子を産むとなると大変だと思った。
グラフを見せてもらったら標準範囲の一番上だった。健康らしいのでひとまず安心。


◎2004年6月1日(31w2d 検診)
検診の日。2週間に1度だとかなり頻繁に病院に行っているように感じる。
体重も注意されなかったし、順調ではあるんだけど皮膚科に行った方がいいかもしれない
と言われた。
長年、副乳だと信じていたものが実は副乳じゃないかもしれないと言われた。

今日の先生は小さい頃からあるものなら問題ないって言っていたが、妊娠してから大きく
なっているという話をすると念のため皮膚科に行くように言われた。自分では副乳の一種
だと思っているけど・・・。

胃腸が圧迫されているせいかお腹の調子が悪くなる。胃はもたれるし腸も痛い。
そのことを伝えたが、薬を出されなかった。まだ先が長いし、もっと我慢できなくなって
から整腸剤を出すとのこと。
体質が変化したのかアトピーは出なくなった。ファンデーションも塗れるようになり、
日焼け止めも使えるようになっている。
アルージェ以外のクレンジングも使えてるし、ボディソープも銘柄を選ばなくてよくなった。
これは、嬉しい変化。出産後にどのようになるかは不明。


◎2004年6月28日(35w1d 検診)
検診。血液検査の結果が出る。中性脂肪がコレステロールよりも高めという、
妊娠中毒症を起こしやすい人によくある結果だったらしく塩分の摂りすぎに注意
ということだった。
頻繁に起こっていた頭痛はもしかして中毒症かな、とも思う。しかし、むくみもないし
血圧も低く蛋白尿も出ていないのでたまたまこういう結果だったのかもしれないと
思うことにした。確かに塩分の摂りすぎはよくないから、気をつけようとは思った。
出産間際になっていきなり中毒症になったんじゃシャレにならない。


◎2004年7月5日(36w1d 検診)
この日の検診で出産日が決まった。私は無痛分娩なので体制を整える必要があるため、
計画出産。事前の破水などがなければ7月19日に入院、20日に出産となる。

この日初めて分娩監視装置をつけた。途中眠くて半分寝てしまった。
でも、赤ちゃんが動いたらボタンを押さないといけないので寝てもいられなかった
のだが。
赤ちゃんは、元気だし胎盤の様子も良いとのこと。

この日の朝、母親教室で一緒だった人から出産の報告が入った。みんな続々生まれている。


◎2004年7月13日(37w2d 検診)
出産前最後の検診。赤ちゃんの推定体重が出た。2905gということで、次週のお産
では3キロ確実に超えるらしい。38wに入った途端に出産なので、もしこれで予定日
きっちりで産んだとしたららかなり大きな状態になっているだろうと思った。
骨盤の様子も良いみたいだし、安産になりますよーと先生には言われたけどあまり
期待しないことにした。

分娩監視装置を付けている最中、赤ちゃんはかなりいい具合に寝ていた。
ブーンという刺激を加えても全然起きず、看護婦さんに「すごいねー。出てきても
これくらい起きない子だとラクかもね」と言われた。2回目のブーンでようやく少し動いた。

(無痛分娩レポートに続く)


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