cynosmasa日記

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その8


★2000年3月29日(水曜日) 午前9時00分

ある程度お客様がチェックアウトして
(あたりまえだよなぁ、地震すごいし、いつ噴火するかわからないし・・・)
フロント回りも落ち着き、
「さて、この分でいくと、どうなるかわからないから、月末の締めしちゃお!」
と、精算業務をはじめたのです。
でも、やってる最中に「ど~ん、どど~ん」と、縦揺れ・横揺れ。
「おぉ~!」「う゛~!」とか独り言。
電卓たたく手にも力が入ります。
通常ではパソコンで処理しているのですが、万が一、停電とかあると泣きが入るので、
今回は、全部手作業で。

横ではTVが流れています。
テロップには、相変わらず遅い地震情報。
NHKでは、特番組んでるし。
あぁ、このまま、噴火したらどうしようというくらいの、地震。

地震の間隔っていうのかな?
初めて知りました。
陣痛と同じなんじゃないかなぁ。
夜、寝ていた(横になっていた)時より、地震の間隔が確実に短くなってきている。
10分間隔になったら、病院へ。
と、わかっていればいいのですが、
こればっかりはわからない。

と、余計なことを考えながら、電卓を一生懸命叩いていたのでした。


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