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あなたと触れていることがこんなに安心するなんて

あなたと触れていることがこんなに落ち着くなんて

あなたと触れていることがこんなに心地よいなんて

誰も 予想もしない




               あなたと




目がさめてすかしたカーテンから日がもれている光が
左目にあたりとてもまぶしい

何やら隣では誰かが寝ていて
誰だと思いかぶっている掛け布団をめっくて見ると
そこにはさらさらの茶色がかった髪が見えた
顔にかかっている前髪をかきあげてみると
そこには同じグループのハイテナーの御方が

「・・・・・なんでよ」

昨日の夜の記憶がまったくといって良いほど無い
何をしたのか何を口に含んだか何を聞いたか何を言ったか
まったく

ひとりでテンぱっていると
横で寝ているかとうがおきてきて
まだまだ眠そうな顔で口を開いた

「ぁあ・・・・礼央さん・・・・昨日はとってもよかったです・・・・・」

そう言うと彼はパタッと倒れて再び眠ってしまった
ってか俺は昨日は何をしたんだろうか
彼に何をしたんだろうかまったく身に覚えが無い
もしかして・・・・・と思うが可能性が無いわけじゃなく
いやむしろその可能性は高いといって言い
じゃなきゃ隣でなんか寝ていないであろう
あぁ おれは何をしていたんだろうか・・・・・

「・・・・ん」

色っぽい声が聞こえたような

「おはようぅ」
「・・・・・・・ぅん」

なにやら低血圧なのだろうかといって良いほど
テンションが低い
いや朝からテンションの高いやつはあのおちゃらけバンドのヴォーカルくらいだろう

「あの、朝から申し訳無いんですが昨日何をしたかまったく覚えてないんですが教えてもらったりできない・・・かな」

本当に申し訳無いような感じだ
本人はやや驚いたようで俺をみたのである

「うそ・・・・礼央さん覚えてないの?」
「・・・・えぇ。あ・・・・。うん;」
「ふうん」

それを確認したかとうくんはなにやらふてくされたように
そっぽを向いて再び寝てしまった

「えぇ、ちょっとおしえてよ」
「いや」

なにか怒ったらしく
本当に悪いことをきいた・・・・・らしい

「おしえてよ・・・;」
「絶対いやだ」

そんな会話が長々続き
俺らは手を絡ませあったり
腕を組み合ったり
抱き合ったりして
話の無いようなんか忘れて
いつのまにか眠りについた




エンド


コメント

ほわ!?
琴羽さまへの捧げものでごさいます;
なにやら「礼藤のあまあまv」言うリクエストをせっかくいただいたのに
へたれぇーな作品になってしまってしまって申し訳ありません;;
心から謝罪・・・。
結局はその前日はどうしたかと言うと
「飲みまくっててそのときに歌った歌がとっても良かったー。」ということです。
くだらないオチーって思わないで!!
あと、どっかのバンドのヴォーカルは「バットラックのしんどうくん」ですv
わかる人はごく少数ですよ。
ごめんなさい。こんなので・・・・・・。


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