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昨日に引き続き、Rくんのことに関連しての考え展開です。
私は3年ほど、某所で非常勤職員をやっており、その中で学校での講演会をお手伝いするってのも仕事のうちでした。
で、毎年10箇所近く各学校での講演会を聞いてまわったのですが。
内容はそれぞれで、『うむうむなるほど、う~む!』というものもありました。
・・・が、にゅ~、それってちゃうなぁ。
私は違うなぁ・・・と思うものもあったわけです。
ま、違いあるのは人それぞれだから当たり前なんですが。
もちろん社会人ですから、その場で抗議したり反論したりはしないわけであります。
が。
ある先生、この方はクラブでの指導経験をもとに、「指導者に素直に従う子は伸びる。つまらない反論をしてくるような子は、その時はよくてもいずれ頭打ちになる。子どもは素直が一番!」というようなことを言ってました。
でもね。私はそれには異論がある。
Rくんは、めちゃんこ素直な子です。
私の言うことには即「はい!はい!はい!!」のオンパレード。
学校で先生に対してもそうだろう。
でも、その内容を確かめると・・・内容が全然伴わない。というか、相手の言うこと自分で受け止める前にとにかく「はい。」と言う。が習慣になってしまっている。
自分で考えるということを全然してないわけです。
親も学校の先生も、とにかく「はい。」と言われれば安心して彼の中身までは見てないのだろうな、としか思えない。
今まできちんと彼の思いを受け止めて、それを検討してお互いの着地場所を見つける――なんてこともされたことないのじゃないか。
これから、社会に出て自分を打ち立ててやっていくのに、いろいろ困難があるんじゃなかろうか。。。。Rくん。
私は、反論されようとも、論議になろうとも、自分を持った人の方に手ごたえを感じます。
もちろん、反論のための反論ではなくて、自分の判断を持って、お互い検討し合える中身を伴っての違いなら・・・ですが。
それは、相手が年上でも年下でも同じです。
もし私がクラブ指導者となるなら、『素直が一番!』とは絶対思わないなぁ。
いや、そうして黙って従ってくる子どもをまとめるのが一番楽であるには決まってるけど。
こっちが指導してるのだから、上にいるんだから、下は従えってのは、結局上の人間に自信がないからなんじゃないかと思う。
子どもを人間として大きく育てるってこと。
そのためには大人が大人として、自分を成熟させる努力を続けなきゃできないこと・・・かもしれないです。
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