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2022年10月18日
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カテゴリ: 太田 裕士
火曜日担当の太田です。

秋深まってきましたが、昼間はまだまだ暖かいですね。先日は最高気温20℃。ただ、朝晩はめっきり寒くなりました。昨日は夜、風が出てきて、体感的には厳しい寒さでしたね。

今季ばんスタでは毎週月曜日2歳馬特集をお送りしておりますが、今季デビューの2歳馬はじめての重賞、第45回ナナカマド賞が16日(日)に行われました。

ここまでの戦いで、2強の様相。キョウエイプラスとタカラキングダム。しかしながらまだまだ若い馬たちの戦い。展開次第では軽量馬達の台頭も十分あると考えている人も多かったようです。

中間キョウエイプラスの脚元不安という話も入ってきて、このあたりも馬券購入の上で悩みどころでもありましたね。

勝利したのは2番人気。タカラキングダムでした。

(主催者提供)

重量加増もありながら、果敢に先行していったタカラキングダム。第2障害天板で一瞬危ない所がありましたが、先頭で障害をクリア。キョウエイプラスも2番手で障害をクリアするものの、少し差がありましたね。最後はその差をキープしたタカラキングダムの逃げ切り勝ちとなりました。

(主催者提供)



デビューから4戦目でキョウエイプラスとの初対決。負けなし同士の戦いを制して一躍脚光を浴びたタカラキングダム。その後、初めて土がついたのは青雲賞。キョウエイプラスに敗れました。同じく、前走もキョウエイプラスに敗れはしたものの、1コースということ、第1障害後で躓きそうになっていたことを考えると、それでも2着はこの馬の成長を感じる場面でした。

​  能力検査のVTR ​を見てもらうとわかるかと思いますが、能力検査時全く集中して走っておらず、道中足を上げたり、座り込んでしまったりと・・・。この馬がこの4か月後に重賞ウィナーになっているとはこの時誰も思わなかったでしょうね。

1戦目レースを見ると、レースごとに成長してきたのがわかるかと思います。
関係者の話も相手ではなく、自身との戦い。やんちゃなところはあっても能力はあるとみていたようですね。まだまだ成長力がありそうな感じで、今後益々楽しみな馬です。今後はハンデとの戦いになってくることでしょう。それも己との戦い。シーズン終わりまで目が離せません。

(主催者提供)


負けはしましたが、キョウエイプラスも力を示すことはできました。中間順調さを欠いたことを考えれば、道中の運びなども大胆に進めることは難しかったかと思います。それでもあの競馬ですからね。この馬の能力はかなりのものです。キョウエイプラスとタカラキングダムの争いは、今後長く続きそうな気配ですね。マルホンリョウユウも、結果ここまで負けているのは上位2頭のみ。まだまだこれからの馬。楽しみであることは間違いありません。

戦いの舞台は2冠目ということになりますが、次開催から早くもばんえい甲子園が始まります。



11月6日の十勝産駒特別からスタート。十勝産駒は有力馬ぞろいですからね。上位2頭に入るのはかなり大変。今回ナナカマド賞出走メンバーのとかち出身は、ホクセイスーパー、ジェイヒーロー、マルホンリョウユウ、キョウエイプラスの4頭。ハンデなどもあるので、ここまでの戦いで上位だったキョウエイプラス、マルホンリョウユウが断然有利とはいえません。本戦に進めるのは、各地上位2頭まで。いやいや本当に予選をクリアするのが大変ですよね。
過去ナナカマド賞を勝利しても、予選で敗退し、ヤングチャンピオンシップに進むことできなかった馬もいます。タカラキングダムの釧路地区も有力馬ぞろい。大注目のばんえい甲子園。ぜひご注目ください。


さて、次回10月22日(土)の開催は、こちら楽天競馬システムメンテナンスのため、楽天競馬でばんえいの発売はありません。ご注意ください。発売について詳しくは、楽天競馬、オフィシャルHPでご確認頂きますようお願い致します。





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最終更新日  2022年10月19日 11時14分51秒
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