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楽天競馬ライター
楽天競馬の日替わりライターブログは、現役アナウンサーやライターが、ホッカイドウ競馬や南関東をはじめ、様々な地方競馬ネタを毎日更新中！
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2023年01月27日
カテゴリ： 古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。
今週は、コロナ禍では初めてとも言えるような移動の連続でした。小倉→高知→北海道→大井→北海道の移動で、24日は高知競馬場で「全日本新人王争覇戦」、25日は「冬季繁殖馬セール」、27日は「ウマきゅん」に初参戦で大井競馬場へ行き、終わったら北海道に戻るというスケジュール。24日の高知競馬場は、午後から雪に見舞われ、何とか「全日本新人王争覇戦」は２戦ともできましたが、６Ｒ以降は競走取り止めの事態に。恒例の集合写真の時間も…
この状況で、参加騎手たちには大変申し訳ない気持ちになりました
２Ｒから４Ｒまで、パドックの進行や解説をし、第２戦が終わったら速攻で高知龍馬空港に向かったこともあり、写真はこのぐらいしかありませんが、第１戦と第２戦ともにＪＲＡ栗東の角田大河騎手が勝利し、完全優勝。２着も佐賀・飛田愛斗騎手が両方ともでしたから、珍しい第１位と第２位でした。角田大河騎手、おめでとうございました！
冬季繁殖馬セールは、25頭の上場と寂しかった中で、シゲルピンクダイヤ（牝７歳、父ダイワメジャー、母ムーンライトベイ）が、セール史上初となる１億円超えとなる、１億5000万円（税別）で落札されるなど、活気あるセールでした。
（シゲルピンクダイヤ）
北海道市場のシステムでは、１億円を超えると色が変わると言われていましたが、１歳市場を含めて今のシステム導入後は初めてのことだったので、１億円を超えた時は場内も「おー」と騒然となっていました。
さて、29日に高知競馬場で行われる、地方全国交流「黒潮スプリンターズカップ」に、ホッカイドウ競馬からイダペガサスが参戦します。ＮＡＲ年度代表馬に選出されたイグナイターも出走するとあって、例年以上に注目度の高い１戦となりますが、イダペガサスも昨年２着。このレースに向けて、冬場もしっかり乗り込んできました。
（イダペガサス。写真は22年12月27日撮影時）
12月７日…38秒０－25秒２－12秒９（馬なり）
12月24日…39秒２－26秒２－13秒１（馬なり）
12月30日…36秒４－24秒８－13秒１（一杯）
１月７日…41秒９－27秒５－13秒７（馬なり）
１月11日…39秒４－26秒２－13秒２（馬なり）
１月14日…39秒１－26秒１－13秒７（馬なり）
１月18日…36秒４－24秒８－13秒０（一杯）
１月25日…39秒１－25秒０－12秒３（馬なり）
調教でも服部騎手が騎乗し、年末と１週前にしっかり追い、それ以外はほぼ馬なり調整。直前は上がり重点で、順調に仕上がったことを、田中淳司調教師は話していました。ただ、田中淳師も言っていましたが、「イグナイターがいるから…」と、胸を借りる立場である感じであることは確かです。高知の重賞で、これほどのメンバーが揃うぐらい、１着賞金に魅力を感じて全国の強豪が集うレースとなりました。その中で、イグナイターが存在感を見せる走りを期待したいと思います。
今週は、コロナ禍では初めてとも言えるような移動の連続でした。小倉→高知→北海道→大井→北海道の移動で、24日は高知競馬場で「全日本新人王争覇戦」、25日は「冬季繁殖馬セール」、27日は「ウマきゅん」に初参戦で大井競馬場へ行き、終わったら北海道に戻るというスケジュール。24日の高知競馬場は、午後から雪に見舞われ、何とか「全日本新人王争覇戦」は２戦ともできましたが、６Ｒ以降は競走取り止めの事態に。恒例の集合写真の時間も…
この状況で、参加騎手たちには大変申し訳ない気持ちになりました
２Ｒから４Ｒまで、パドックの進行や解説をし、第２戦が終わったら速攻で高知龍馬空港に向かったこともあり、写真はこのぐらいしかありませんが、第１戦と第２戦ともにＪＲＡ栗東の角田大河騎手が勝利し、完全優勝。２着も佐賀・飛田愛斗騎手が両方ともでしたから、珍しい第１位と第２位でした。角田大河騎手、おめでとうございました！冬季繁殖馬セールは、25頭の上場と寂しかった中で、シゲルピンクダイヤ（牝７歳、父ダイワメジャー、母ムーンライトベイ）が、セール史上初となる１億円超えとなる、１億5000万円（税別）で落札されるなど、活気あるセールでした。
（シゲルピンクダイヤ）
北海道市場のシステムでは、１億円を超えると色が変わると言われていましたが、１歳市場を含めて今のシステム導入後は初めてのことだったので、１億円を超えた時は場内も「おー」と騒然となっていました。
さて、29日に高知競馬場で行われる、地方全国交流「黒潮スプリンターズカップ」に、ホッカイドウ競馬からイダペガサスが参戦します。ＮＡＲ年度代表馬に選出されたイグナイターも出走するとあって、例年以上に注目度の高い１戦となりますが、イダペガサスも昨年２着。このレースに向けて、冬場もしっかり乗り込んできました。
（イダペガサス。写真は22年12月27日撮影時）
12月７日…38秒０－25秒２－12秒９（馬なり）
12月24日…39秒２－26秒２－13秒１（馬なり）
12月30日…36秒４－24秒８－13秒１（一杯）
１月７日…41秒９－27秒５－13秒７（馬なり）
１月11日…39秒４－26秒２－13秒２（馬なり）
１月14日…39秒１－26秒１－13秒７（馬なり）
１月18日…36秒４－24秒８－13秒０（一杯）
１月25日…39秒１－25秒０－12秒３（馬なり）
調教でも服部騎手が騎乗し、年末と１週前にしっかり追い、それ以外はほぼ馬なり調整。直前は上がり重点で、順調に仕上がったことを、田中淳司調教師は話していました。ただ、田中淳師も言っていましたが、「イグナイターがいるから…」と、胸を借りる立場である感じであることは確かです。高知の重賞で、これほどのメンバーが揃うぐらい、１着賞金に魅力を感じて全国の強豪が集うレースとなりました。その中で、イグナイターが存在感を見せる走りを期待したいと思います。
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最終更新日
2023年01月27日 13時03分36秒
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