Sato’s Room

Sato’s Room

『ホントの気持ち』


「好きだよ」←はホントの気持ち?
そんなのわからない
言葉ではいくらでも言える
ホントはどうなの?

この言葉はうれしかった
私も同じ気持ちだったから
一緒に歩いて帰った道。帰りに寄り道した公園・・
あのころとは違って見える

なんでかな?あなたがいないから?
そんなはずはない。私はあなたがいなくても大丈夫
そう自分に言い聞かせた。でも違う。
強がってもしょうがないんじゃない?

あなたがいなくなってからの私・・
まるで抜け殻みたいだった
今も変わらない。でもあなたと居た日はもう戻ってこない
つらくてとても悲しかった

「忘れちゃえば?そんなヤツ」
友達の言葉が胸にチクンときた
でも一度は大好きになった人だよ?
忘れられるわけない

しばらくは辛いかもしれない
でも心の中では忘れないでいるだろう
だって・・ホントに大好きだった人だもん



実は中学の時の実体験。
Satoじゃなくて幼なじみの子なんですけど。
一部Satoによるフィクションですけど。
でも最近のSatoにかぶる気がします。


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