60代 孤独のグルメ好きのわがままなひとりごと

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夏ばてのりきらなきゃ

夏バテ知らず
                       参考:朝日新聞 05/7/5 生活面掲載

今年の夏は昨年の猛暑ほどではないけれど、平年並みかやや厳しいという。
 最高気温の6月の更新もされたほどです。
 暑さ本番になると、食欲がなくなったり、だるくなったりする「夏バテ」が心配
 さあ、どうやって夏を乗り切りましょうか


夏ばての症状
  食欲がない やる気がしない  眠れない  動悸がする
などの体調不良を起こす
 ⇒ 様々な要素が複合的に影響して夏バテを引き起こす


夏バテの要因   一番は気温 
暑くてカラダを動かさないと新陳代謝が落ちて、老廃物が対外に排出されず
   疲れが残ってしまう。
   さらに、冷たいものばかり大量に飲むと、胃液が薄まり、消化機能が落ちて
   食欲がなくなる。

水分はどうやって摂取する?
水分のとりすぎはよくないが、適度な水分補給は必要。
   1.暑いところで作業をする人は、1日3リットルくらいの水分補給が必要
   2.室内で働く人でも、1日1リットルは飲むのがいい

  どんな水?
   汗と一緒に失われる塩分や、ミネラルを補給できるもの
   塩分やミネラルが不足すると、運動機能や筋力が低下する

     ⇒  スポーツドリンク
 1日1リットル以上飲む場合は、倍くらいに薄めるのがいい

食べ物は?
夏に必要な栄養素
  ビタミンB群
糖分をエネルギーに換える
      新陳代謝でできた老廃物を排除する手助けをする

 ミネラル
カラダの調子を整える
                  豚肉、レバー、大豆製品、サバ、卵、うなぎ
                  梅干など酸味のあるもの
                  少量のアルコールも食欲増進

クーラーも夏バテの要因
冷え過ぎた部屋に長くいると、血行不良になり、新陳代謝が悪くなる
   特に足元を冷やさないように
   外で汗をかいて、冷えた室内に入ってくると、体がぬれているので
   カラダが冷え切ってしまう。
   汗をこまめに拭いて、下着を着替えるのも手

   室内と外との外気温差が大きいと体温を調整する自律神経が、ついていけない
   外気との差は5度以内が望ましい。

日ごろから運動を
すぐ汗をかいて体温調整ができるよう、日ごろから運動してカラダを鍛えるのがいい
   朝晩の涼しい時間帯に早足で散歩したり体操したりするのがいい
   フィットネスジムに通う人は、やりすぎるとかえってバテる
   カラダと相談しながら、通いましょう

夏バテ危険度チェック

1.食欲がなくなる
2.食事を抜くときが多い
3.あっさりしたものを食べたい
4.暑くなると肉や魚を食べない
5.野菜や果物をあまり食べない
6.ジュースやアイスをよくとる
7.ビールなど冷たい酒が好き
8.暑いので入浴はシャワーだけ
9.汗をかくので水分は取らない
10.カラダがだるい
11.何もする気が起こらない
12.寝不足のことが多い
13.冷房の効いた部屋が多い
14.汗をかくので動きたくない
15.最近、運動不足だ
16.頭がぼーっとしている
17.常に疲労感を感じる
18.便秘がちだ
19.階段を駆け上ると息切れする
20.寝ても疲れがとれない
21.足やカラダがむくむ
22.肩こりや腰痛を感じる
23.イライラすることが多い
24.いつも熱っぽい感じがする
25.立ちくらみやめまいがする
          はい=2点  時々=1点  いいえ=0点
          0~9点 危険度5%  10~23点 30%
         24~3点 70%     38~50点 90%


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