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『死ぬまでにしたい10のこと』 (2003) MY LIFE WITHOUT ME ジャンル ドラマ/ロマンス シネトピ/「死ぬまでにしたい10のこと」サイト【ストーリー】 主人公アンは23歳の女性。求職中の夫ドンと二人の娘と一緒にトレーラー暮らしをしています。ある日、突然倒れたアンは、医師から“余命2~3ヶ月”を言い渡されます。突然の宣告に動揺するアンは、1人コーヒー・ショップで“死ぬまでにしたい10のこと”をメモ書きします。『1:娘たちに毎日愛してると言う』、『2:娘たちの気に入る新しいママを見つける』、『3:娘たちが18歳になるまで毎年贈る誕生日もメッセージを録音する』『4:家族でビーチに行く』『5:好きなだけお酒とタバコを楽しむ』『6:思っていることを話す』『7:夫以外の人とつきあってみる』『8:誰かが私と恋におちるよう誘惑する』『9:刑務所にいるパパに会いに行く』『10:爪とヘアスタイルを変える』その代わり、彼女は自分の病気のことを、一切誰にも話さないと決断します。夫にも、母にも、もちろん娘たちにも。夫ドンと17歳の時 つきあってすぐに妊娠、結婚。19歳のときには次女が誕生。これまで、なんとなく生きていたのが 突然"生"について目覚めます。今までの人生で諦めたこと、考えもしなかったこと等をやろうと。彼女にしか分からない、彼女の人生を、。アンの周りにいる人々は アンより長く生きられるけれど問題を抱える人ばかり。同僚ローリーはダイエット中毒、担当医トンプソンは面と向かって死の告知ができない。父は刑務所にして、母は人生になげやりで娘を肯定できない。リーは孤独。彼らは黙って去っていったアンをどう受け止めるか。遺された手紙やカセット・テープだけで。●俳優 監督サラ・ポーリーは、「スウィート ヒアアフター」「ドーン・オブ・ザ・デッド」。注目のカナダ人女優から、本格的演技女優へと転身しているようです。アマンダ・プラマーは「パルプ・フィクション」で観ました。存在感ありですね。レオノール・ワトリングは「トーク・トゥ・ハー」のアリシア役ですね。アンの刑務所の父アルフレッド・モリアーナはご存知「スパイダーマン2」のタコ博士 「ショコラ」のレノ伯爵~。監督は「あなたに言えなかったこと」のイザベル・コヘット。製作総指揮に巨匠ペドロ・アルモドバル。●感想すっかり、アルモドバル監督作品だって思ってましたが、製作総指揮なんですよね。でも彼の作品と数えてよければ、これで4作目となりました。「キカ」とか「アタメわたしをしばって」などが まだまだ待ってます~。(↑と勝手に待たれている気になってる)話題になっていましたが、題名に"死"という字があったために ちょっとどうしようかと思っていました。けれど思ったより 重くなかった。ヒロインの苦悩というのはあまりなかったようです。残された時間が あまりに短いせいでか。。ヒロインはとても強い。前向きともいえる。優しくて知的。アンの10リストでは 4割が娘たち&家族のことを占めている。 (←夫ドンは家族の一環となっている)1~2割が親のこと。 (←たぶん言いたい事を言うというのは 母親との関係のことと思う。娘に変な 話をしないでくれという否定的言葉だけでなく、"愛している"という意思表示も含めて)残りの4~5割が自身のこと。だいたい こういうウェイトになるのかな。~自分だったら~とつきつめて考えるのは苦手ですが(笑)でも こどものことがやっぱりまっさきにあがるでしょうね。それと、いろんな片づけ。整理整頓して恥ずかしくないように。「飛ぶ鳥あとを濁さず」だっけ。。(笑)とか。自分の死後、思い出して欲しいとは思うけど、でも生きていく人には幸せにやって欲しいですね。もし、背後霊になれるんなら、こどもたちの背後霊になって見守りたい。(笑)「おい!そっちの道に行くと、犬の○んを 踏んじゃうよ!こっちにしなよ」とか 。。見守るどころかしっかり、操作しちゃいそう。。(^^)もし、生まれ変われるなら さっさと また新しい人生にいきたい。今度生まれ変われるなら、ダイナミックな生き方の男になりたいなー。バイクで南米を 縦断したり、アンデスの雪山をバイク越え!とか。。←「モーターサイクル・ダイアリーズ」に影響されまくり(笑)やっぱり こどもか 自分かの半々くらいの気持ちですね~(^^) 今ンとこ 子ども小さいから。 監督: イザベル・コヘット Isabel Coixet 製作総指揮: アグスティン・アルモドバル Agustin Almodoval ペドロ・アルモドバル Pedro Almodovar オグデン・ギャヴァンスキー Ogden Gavanski 出演: サラ・ポーリー Sarah Polley アン スコット・スピードマン Scott Speedman ドン デボラ・ハリーDeborah Harry アンの母 マーク・ラファロ Mark Ruffalo リー レオノール・ワトリング Leonor Watling アンの隣人 アマンダ・プラマー Amanda Plummer ローリー ジュリアン・リッチングス Julian Richings トンプソン医師 マリア・デ・メディロス Maria de Medeiros 美容師 アルフレッド・モリナ Alfred Molina アンの父
2004年10月31日
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『アパートメント』 (1996)L' APPARTEMENT ジャンル ドラマ/ロマンス/ミステリー CINEMA VOICE 「リード・マイ・リップス」/「アパートメント」リメイク版/「アレックス」ネタ↑ハリウッドリメイク版「ホワイト・ライズ」【ストーリー】マックス(ヴァンサン・カッセル)は広告会社に勤める30歳。商社マンとして成功し宝石店で婚約者への指輪を探し、商談の約束場所のカフェへ向かった。途中、2年音信不通だった友人と出会う。カフェで電話をかけようと 店の電話ボックスへ行くと中には先客がいて、壁越しに聞こえてきたのは、数年前に失踪した元恋人リザ(モニカ・ベルッチ)の声だった。店を出たリザの後を追うが、見失ってしまったマックスは彼女が置き忘れていったホテルの鍵とコンパクトを手がかりに、リザの行方を探しはじめる。そして、同じリザという名前の女(ロマーヌ・ボーランジェ))が現れる。「レオン」のT・アルボガスト撮影による幻惑的な映像が秀逸。●ヒッチコック風フランスの恋愛サスペンス映画。過去の恋愛と現在の元恋人探しとが、からみあいながら話が進み 元恋人役 モニカ・ベルッチが回想シーンでだけで登場し なかなか姿を現さない事が、興味をかきたてられる。出会い頭に人と人がぶつかるシーン。5回ほどあるが、これらは登場人物たちのそれぞれの側からの視点の交差するポイントだったりする。 ヒッチコック様式で 作られているようで、こうした主人公の視点から 他の登場人物の視点に変わることで 様々な謎が解けていくのが面白かったです。ジョシュ・ハーネット主演でリメイク作が出来て 現在米で興行6位のようですね。こちらはどんな 仕上がりなのでしょうね。●ヴァンサン・カッセルこの映画では いつものワイルドさは影をひそめた、エリート商社マン。でも、過去の回想シーンの彼のような 長髪でカジュアルな感じの方が好き。 モニカ・ベルッチと共演、彼をめぐる女性では彼女が本命?結局 ラストのオチがどうも納得いかないものがありました。 監督: ジル・ミモーニ Gilles Mimouni 出演: ロマーヌ・ボーランジェ Romane Bohringer ヴァンサン・カッセル Vincent Cassel モニカ・ベルッチ Monica Bellucci サンドリーヌ・ケベルラン Sandrine Kiberlan ジャン=フィリップ・エコフェ Jean-Philippe Ecoffey エヴァ・イオネスコ
2004年10月29日

『モーターサイクルダイヤリーズ』THE MOTORCYCLE DIARIES 上映時間 127 分 製作国 イギリス/アメリカ ジャンル ドラマ/青春 公開劇場 恵比寿ガーデン CINEPLEX ◇ 映画パンフレット ◇ シネトピ 感想「世界中に愛されたチェ・ゲバラ」。。残念ながら、この映画を見るまで私は全く知らない人物でした。カストロ時代のキューバ、革命家として名を馳せてからの活躍は、・カストロ キューバ帰還作戦と革命に従医として参加。・革命勝利後は、キューバ国立銀行総裁、工業大臣、キューバ島膣組織幹部会員・国連総会へキューバ主席として出席こうした、キャリアを読むと強面の、戦争屋、テロリスト?とか思ってしまう。しかし、映画はこうした壮年期の革命家としてのイメージは全くなく、一人の アルゼンチンの青年の青春ロードムービーでした。2歳の時からの喘息、大変な読書家、生真面目、内気さ、難なく医大にはいってしまう知的さ、世の中の役に立とうとする理想、夢、熱意、旅や女性への憧れ、、、どこにでもいそうな若者(←というか割とインテリ、心やさしく気弱)として描かれていました。実際に、主人公二人の日記を元にしているそうで、楽ししくておかしなエピソードも沢山あり、旅を通じてコミカルさは消えませんでした。こうした、コミカルさと又やがて待ち受ける運命へのシリアスさの要素が、絶妙でした。これは、アルベルト役のロドリゴ・デ・ラ・セルナの役割が大きいといえるのでしょう。国際的ナ映画出演はこれが 初ということですが。実際より体重を13キロ増量して臨んだそうで、本当は ラテンの美青年というイメージなんだそうで、素顔が気になります。ロドリゴのインタビュー記事で、「この旅は、アルベルトにとっては終わりを意味する、この先の人生は落ち着いて地に足をつけて生きるためのものだったが、ゲバラにとっては 始まりを意味する旅だった。おなじ旅をしたのに」という、それぞれにとっての旅が果たした意味を語る言葉に興味を持ちました。存命の実在のアルベルトと彼の家族は映画に非常に協力したそうですね。製作者側の 丹念な準備と、南米の英雄を取り上げるということへの大変な配慮と、熱意、ゲバラという人物への皆の愛情が感じられる 映画でした。"出演する俳優は南米出身のもので作りたい。 "これはサレス監督がレッドフォードにこの映画の企画を提案されたとき、引き受ける際の条件だったそうです。ガエル・ガルシア・ベルナルだけが例外のメキシコ出身ですが、ゲバラ役はガエルくん以外には考えられなかったそうですね。ゲバラに通じる資質、強さ、繊細さ、知的、、をすべて兼ね備えているそうで。 まさしく ラテンのスター 新星☆なのですね。ドキュメンタリー風でもあり、音楽も素敵で、静かに展開していくお話でした。誕生日のスピーチと、"マンボ・タンゴ"のいかだ、飛行場のシーンと、目に焼きついてしまいました。涙をさそう、、というのはありませんでいたが、「シービスケット」も「グッバイ!レーニン」もよかったけど、これが 今年のナンバーワン映画かもしれないです。。 ロード・ムービーって、いいですね。「セントラル・ステーション」では、老女と少年の自分探しの旅。「モーターサイクル・ダイアリーズ」では、伝説・神話となった英雄の、はじまりの旅。でも、決して神話的ではない 一人の青年の等身大のお話でした。"チェ"とは、「ねえ」とか「ちょっと」とか、親しみを込めた呼びかけのアルゼンチン独自の言葉だそうです。 ゲバラという人の魅力の原点は、こうした呼びかけ方のように、人が集まってくる、愛すべき人物だったのだろうと思いました。 それは カリスマ性とか、スター性というより、真面目さ ひたむきさ "人を愛する才能" "人の役に立ちたい" そんな暖ったかさなんだろうと思いました。そうした 人物がカストロと出会い、祖国でもないキューバの革命家となったわけで、その人生には 多くの人が興味が湧くことでしょうね。ガエルくんは、なにより 南アメリカの人たちの 映画をみた時の反応を知りたいとの事。英雄といっても、 南米を出てキューバへ行っちゃったじゃないと、国によっても受け入れ方は色々のよう。でも、がエルくんにとっても又、ゲバラは英雄なのだそう。あー、やっと行けた~これを観ないと 落ちつかなかったんです(^^)とりあえず、これで次の映画に進めます(笑)井筒監督の★1つには 納得いかんです。(笑)ゲバラの思いが伝わらないということですが、、でも、旅をして、何かが変わったと感じて、それがまだはっきりした形には まだならないというトコで終わったのが良かったと思うんだけど。単館というのも たまにはいいですが、でも すごい混んでました。隣は 一人できた ナップサックをかついだ学生っぽい男性。隣は サンドイッチをあさる年配の女性の二人連れ。結構、関心の高い作品ですね。席は 一杯でした~。サントラも買ってしまった。。マンボに合わせて 次男が踊ってくれましたが、すぐポケモンに変えられたけど。(笑) 監督: ウォルター・サレス Walter Salles 原作:『モーターサイクル南米旅行日記』(現代企画室刊) エルネスト・チェ・ゲバラ Ernesto Che Guevara アルベルト・グラナード Alberto Granado 脚本: ホセ・リベーラ Jose Rivera 撮影: エリック・ゴーティエ Eric Gautier 美術: カルロス・コンティ Carlos Conti 音楽: グスターボ・サンタオラヤ Gustavo Santaolalla 出演: ガエル・ガルシア・ベルナル Gael Garcia Bernal エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ ロドリゴ・デ・ラ・セルナ Rodrigo De la Serna アルベルト・グラナード ミア・マエストロ Mia Maestro チチーナ メルセデス・モラーン Mercedes Moran セリア・デ・ラ・セルナ(エルネストの母) ジャン・ピエール・ノエル Jean Pierre Noher エルネスト・ゲバラ・リンチ(エルネストの父)
2004年10月28日
昭和39年に 大きな新潟地震がありましたが、あれ以来の大きな地震でしたね。地震は夕方震度6強が6回ほどあったようで、道路も陥没、家は倒壊、死者の報告も増えて、、[県外の友人のコメント](a)朝なんか胸騒ぎが来てニュース見たら新潟で地震! いやいや、ビックリした。 六日町とか十日町とかでね、、震源は地下20キロってことは、逆断層か横ずれか、、しかも震源地にずれが生じてる様だし、余震というか、さらに拡がる可能性があるね。 あの湯沢から長岡あたりまでは活断層ずれの繰り返しによって形成されて、その平野部分に市街地出来てるようなもんだしな。新潟の実家、電話が通じないし、こっちからはインターネットでしか情報入らないので、アップデートたのむ!(b)神戸の震災の経験から言うと、とにかく水だよ。水の確保を第一にすることだよ。(c)寝る時はそばに 靴を。逃げる時に足を怪我しないように。(d)実家に、水の確保をと 注意をしておきました。ありがとう。[県内の友人](1)家が相当揺れて 赤ちゃんをかかえて 懐中電灯を抱えてウロウロした。 とにかく怖かった。(2)自家の工場のラインが停電するとストップしてしまうし、道路が不通だと流通もストップするので 大打撃だ。 等など、、 同窓会ネットでも さまざまな書き込みがありました。ウチの実家は 市内なので 茶碗が一個割れた で済んだよう。母親が 志賀高原に登山仲間と旅行に行ってて連絡がメールで取れたけど、父親が、新潟の実家で留守番だったので、全然電話がつながらなかったですね。でも、携帯だと、電波の合間を縫って通じるらしいし、メールもあとからまとめて6件とか届くよう。夜の1時に 実家の電話はやっと通じたけど、留守電だったので、メッセージだけ残しておいたら 朝父親と連絡が付いたし。県外にいた 母親は県外の親戚とスムーズに連絡ができたよう。でも、高校の教師を退職したばかりなので 卒業生から連絡がつかないと心配をかけたようで、教育テレビの行方不明者欄に 氏名が出たとかで、恥ずかしい。。と笑っていた。笑って済んでよかったけど。帰りは 長野から上越ジャンクションまでは道路は無事で、その後 日本海側の夕日ラインを北上して7時間かけて帰ってきたと。道路は 陥没だらけで 片道通行だらけだったとのことです。夏の 台風の水害といい、地震といい 新潟今年はどうしちゃったんだろう。今も 市内の実家 細かく揺れているようで余震数は500回を超えている。こちらにも、ご心配のあたたかいお言葉 いただきました。ありがとうございました!うれしかったです。♪
2004年10月24日
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『セントラル・ステーション』 (1998)CENTRAL DO BRASIL CENTRAL STATION[米] ジャンル ドラマ シネトピウォルター・サレス監督作品 sunnyさんお薦め作品です!(^o^)/~ 最後のほうでは涙、涙でした。【ストーリー】リオの中央駅。手紙の代書屋をしている元・教師のドーラは 手紙に託された様々な感情に、すでに何も感じなくなっていた。代書した手紙を投函せずに、破り捨てたり引き出しにしまいこんだままにしたりと、それって郵便法に違反してるんじゃないの?という性悪女。 一人の少年ジョズエとの出会いが、彼女の人生を変えていく。。少年の父親に宛てた一通の手紙から二人が結びついていく。母親を亡くし独りぼっちになったジョズエ。ドーラの性悪を見抜き疑い深く懐かない。そんな最悪の相性の二人が 父親探しに旅に出る。 ブラジル映画で初めてベルリン映画祭金熊賞を受賞(F・モンテネグロは主演女優賞も受賞)したヒューマン・ロードムービーの秀作。次第に疑似的な母子関係を築き上げていくふたりの交流をとおして、いつしか現代ブラジルの世情や問題なども明らかになっていくという作品構造も優れている。広大な風景をあますことなく魅力的にとらえたヴァルテル・カルバーリョの撮影も素晴らしい。監督はヴァルテル・サレス(←英語よみだと ウォルター・サレス?)●監督 「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレスが監督です。「ザ・リング2」、「仄暗い水の底から」(=「Dark Water」来年公開)と、ジャパニーズ・ホラーのハリウッドリメイクが盛んですが、「Dark Water」はサレス監督の次回作。ジェニファー・コネリー主演、シェリー・デュバル、ジョン・C・ライリー、ティム・ロス、ダグレー・スコット11月に新宿武蔵野館にて「ビハインド・ザ・サン」も公開される。●ブラジル映画といえば シティ・オブ・ゴッド(フェルナンド・メイレレス)を はずせないですね。「セントラルステーション」(サレス)→「アモーレス・ペロス」「天国の口、終わりの楽園」(キュアロン)とブラジル映画ヒットが続き、そして難解なテーマの「シティ・オブ・ゴッド」とつながる。。ブラジルの子どもは「シティ~」を観る。16歳未満禁止に異論が出て"ブラジル人なら必ず見るべき映画"とまでなったそうですね。まだ未見ですが、ノーバディーさんやiso777さん、お薦め 皆さんお薦めのようで、やっぱ、見ないとなって思いました~。サレス監督は こうした後輩監督達への協力もよくされているとか。「モーターサイクル・ダイヤリーズ」で、ハリウッド進出と言われているけど、ガエルくんと同じく、ハリウッドでも、南米でも言ったり来たりして映画を撮りたいそうです。 「僕がハリポタを撮ることはないけど〈笑〉今までと違う形態の映画も撮りたい」。それが「「Dark Water」なのだろうか。 ●俳優 ブラジル映画でアカデミー賞ノミネート作品が出たのは「セントラル・ステーション」が初めてでした。受賞はかないませんでしたが、ハリウッドにブラジル映画を知らしめた優れた作品だったのですね。主演女優賞は「恋におちたシェイクスピア」のグイネス・バルトロウでした。受賞発表瞬間、バルトロウからフェルナンダ・モンテネグロに、カメラがパンしたら、憮然とした表情が映っていそう。映画では化粧ッけのないおばさんだったけど、受賞式では美しかったそうなので、画像がないか探しましたが、1998年では見つかりませんでした。ブラジルを代表する女優さん。[1998年度のアカデミー主演女優賞ノミネート]メリル・ストリープ(「One True Thing」)エミリー・ワトソン(「Hilary and Jackie」)グウィネス・パルトロー(「恋に落ちたシェイクスピア」)ケイト・ブランシェット(「Elizabeth」)フェルナンダ・モンテネグロ(「セントラル・ステーション)と、そうそうたる方たちですね。(もちろん 毎年でしょうが。。)この中でも、おそらくケイト・ブランシェットとグウィネス・バルトローが接戦だっただろうし、エミリー・ワトソンの「本当のジャクリーヌ・デュプレ」もあった年だったのか!って感じです。こりゃあ、、フェルナンダ・モンテネグロには、厳しかっただろう~って感じです。。確かに地味でしたし、万人受けはしないでしょうが、同じ土俵で比べられない作品群にも思えますけど。とっても深いモノを見せてくれたお話でした。初老の女が旅を通して まるで別人のように人生に愛や興味を取り戻していく姿。彼女がトラックの運転手に置いていかれて泣くシーンでは、カラカラに乾いた心に、はじめて "悲しみ"という形ですが 潤いが戻ったという風に見えて、、置いていかれてよかったじゃん、、アナタは一回泣いた方がよかったんだよ、、いろんな意味で。。などと思いました。 また、"手紙"が 鍵となるお話で、 現代のネットに慣れていると麻痺しちゃった、一通の手紙にこめられた思いの重さというか、、おしまいの方でまたドーラが代書屋をしてると、次々に人が来て 嬉しそうに 素朴に 語るんですが、もう~その人達の顔を見てると泣けて泣けて、、ドーラの目を通してみてるような感動がきたみたい。 手紙=顔=人生 ふ~、参りました。 殺伐としたうらさびしいブラジルの田舎を二人を乗せたバス。彼らの心理の変化を眺めながら、旅の終わりはどうなるんだろうとすっかり引き込まれ。ラストは ああ、これでよかったのだと思ったり。、、「ライフ・イズ・ビューティフル」の母親と子供の名前も「ドーラ」と「ジョズエ」だそうですね。あちらは、でも、ユダヤ系な筈ですが、よくある 名前なのでしょうか。 監督: ヴァルテル・サレス Walter Salles 出演: フェルナンダ・モンテネグロ Fernanda Montenegro(←王道名なしさんよりご提供の画像♪) マリリア・ペーラ Marilia Pera ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ Vinicius de Oliveira ソイア・ライラ Soia Lira オトン・バストス Othon Bastos オタヴィオ・アウグスト Otavio Augusto
2004年10月23日
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『運命の女』 (2002)UNFAITHFUL ジャンル サスペンス/ドラマ 公式サイトぷちてんさんよりご推薦作でした~ (^0^)/~ おもしろかったでっす!【ストーリー】 会社を経営する夫エドワードと9歳になる息子チャーリーと3人で、平凡だが幸せな生活を送っていた。ある日、コニーはチャーリーの誕生日プレゼントを買うためマンハッタンへ出掛けた。通りを歩いていたコニーは、大量の本を抱えた青年と衝突した。その青年、フランス人でブック・ディーラーのポール・マーテルは、膝を怪我したコニーの治療をするため彼女を自分のアパートに招き入れる。以来、何度か彼を訪ねることになったコニーは、やがて越えてはならない一線を越えてしまう…。 平凡だが安定した幸せな結婚生活を送っている主婦が、ふと出会った一人の年下の男との情事に溺れていく。主演は「陽だまりのグラウンド」のダイアン・レインと「オータム・イン・ニューヨーク」のリチャード・ギア。オリジナルはクロード・シャブロル監督が1969年に手掛けた日本未公開のフランス映画。●監督 「ナインハーフ」ではミッキ-・ローク&キム・ベイジンガ-、「危険な情事」ではマイケル・ダグラス&グレン・グロース。大人の恋愛を描いてきたエイドリアン・ラインが、リチャード・ギア&ダイアン・レインという二大スターを使い、またまた不倫をテーマに官能サスペンスを撮った。。アカデミー賞にもノミネートされたD・レイン。DVDには、もう一つのエンディングが収録。それって、どういう展開??ビデオだったから 分からないW。気になるなあ~。なんと言っても、「危険な情事」がインパクト強かったです。あちらは 男性側の不倫。「運命の女」は女性側からの視点といったらよいのかな。 でも、サスペンスタッチの恐怖をあおる作品ではありません。とにかくじわじわ、、です。女性の不倫物語は いきなりはじまる!というわけにはいかないのでしょう。 自分自身にいろいろ言い訳を見つけないと始まらない。●俳優 今作品は オリヴィエ・マルチネス目的で観ましたが、ダイアン・レイン リチャード・ギアが主役ですから 当然 二人ともに素晴らしい。観終わっても しばらく動けなかったです。 この映画で受ける衝撃は、未婚の人、既婚の人、男性女性 誰かに裏切られた事があるかないか 等でかなり違うでしょう。。確かに顔良し・性格良し・収入良し・愛情たっぷりのギア夫がいながら、不倫に走るなんて。もってのほか!なんの不満があるの?子どもや夫に申し訳ないとおもわないの?と断罪するのは簡単です。。でも ひょんなことから他の人と恋に陥ってしまうという事 心の隙をつかれる事を題材にした お話は山とあるんですから、やっぱりそうした過ちは誰にでもあるんでしょう。。 [ダイアンがとる行動]→[H関係に必ずなるのがわかっていながら男の元に何度も行くような確信犯的行動]→[自分自身への言い訳]→[リチャードが贈ったものをオリヴィエに渡すような無神経さ]→[相手とのSEXに夢中になってこちらは冷めた感じでおなざり]、 誰かに 不倫や浮気をされた経験のアル人ならば 観るに耐えない かなりへこむ話です。けれど素晴らしいのは、 (1)ダイアン・レインの恋心と罪の意識の間で苦しむ演技が、見事。電車の中で帰りながら 思い出し笑いのような泣きのようなダイアンの表情は 恋愛まっただなかの時を思い出せば 誰でも分かるでしょう。 又 土いじり後に テラスでギアが家の中に入ったあと、オリヴィエを思い出して泣くとトコロも 身に詰まってジーンときてしまった。彼女は 今回かなり脱いでますが それは身体的ナ意味だけでなく 内面もさらけ出すという作業で 彼女自身 「これまでスクリーンで裸になった人の気持ちが やっと分かった」と言っているように 新しい挑戦だったそうです。 (2)さらにリチャード・ギア、とっても哀れで 普通の夫で良かった。自宅そばの撮影だったそうで、奥さんに「そうしていると、あなたはホントの普通の人に見える」といわれるほどだったとか。普通の平凡な男こそ難しかったそうです。 そしてオリヴィエは素敵でしたが やっぱり 夫として最高の人を演じてると思いました。 「愛と青春の旅立ち」「ジャック・サマースビー」「プリティ・ウーマン」を観て リチャード・ギアのファンだった頃を思い出します。 「シカゴ」で 冷酷な嫌な弁護士役でしたが、 やっぱり彼には愛情深い表情のこもった目の時が 一番好きだW~と思ったのでした。。(3)そしてオリヴィエ・マルチネスは、監督いわく若い頃のアウトロー的なリチャード・ギアのイメージなんだそうです。 若いから、先の計画なんてない、家庭の重みも何も知らない、失うものの怖さもない。 ただのゲームのような楽しみ方をする、実に"ゴージャス"な男でした。 それでは この映画は「不義はいけない」「今の幸せを大切にしろ」と諭してくれてるんでしょうか?どうも そういう ありきたりな人道主義でくくれない気がするお話だと思いました。 ストーリーはありがちでも、とにかく、良かったです。 ロマンス・ストーリーとしては必見です。邦題は、ちょっとあんまりあってない気がしますね。●音楽 オリヴィエマルチネスとダイアンレインが彼のアパートでダンスをする場面で流れていたバラード調の曲の題名が気になったのでメモっておきます。Ali Farka Toureという人が歌っている「Ai Du」という曲らしいです。「Talking Timbuktu」というアルバムに収録されていてamazonで購入できるようです。 監督: エイドリアン・ライン Adrian Lyne 出演: ダイアン・レイン Diane Lane コニー・サムナー リチャード・ギア Richard Gere エドワード・サムナー オリヴィエ・マルティネス Olivier Martinez ポール・マーテル エリック・パー・サリヴァン Eric Per Sullivan チャーリー・サムナー チャド・ロウ Chad Lowe ビル・ストーン ケイト・バートン Kate Burton トレーシー ドミニク・チアニーズ Dominic Chianese フランク・ウィルソン マーガレット・コリン Margaret Colin サリー ジェリコ・イヴァネク Zeljko Ivanek
2004年10月22日
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『プリシラ』 (1994) THE ADVENTURES OF PRISCILLA, QUEEN OF THE DESERT ジャンル ドラマ 淀川長治ぷちてんさんのご紹介作! (~o~)/ 超おもしろかったです~。●オカマのロード・ムービー 3人のドラッグ・クイーンがオーストラリアの砂漠を駆け抜ける。いや~ 傑作ですね!その旅するバスの名前が"プリシラ"号。 いつも行くビデオ屋の店員さんとも 「プリシラ」は面白いですよね。という話になりました。(笑)テレンス・スタンプ(「コレクター」「SW 1」)、ヒューゴ・ウィービング「マトリックス」「ロード・オブ・ザ・リング」、ガイ・スピアーズ(「LAコンフィディエンス」「トゥ・ブラザーズ」もしかして「プリシラ」がデビュー作)が女装のゲイです。70年代のディスコミュージックがノリノリです。めちゃくちゃ笑えて、でもジーンと来るシーンもあり すてきな作品でした。テレンス・スタンプのマダムっぷりが最高でした。冒頭からヒューゴがシャーリーンの【愛はかげろうのように】を歌います。これで 一気に引き込まれました。(口パクだけど)ABBAの【MAMA,MIA】で踊るシーンで 〆になりますがこれも うれし たのし。 バスで大都会シドニーから、オーストラリア中部、砂漠の真ん中にあるリゾート地でショウをするため3000キロにわたる旅へ。旅の到着地に待ち受けているのは ショウだけではなく。。彼女達?の派手さの下の哀しさ、もろい心といった人間味溢れるテーマをキチンと描き、表面 最高に楽しいエンタテインメントで包んで、第一級の娯楽作品に仕上げています。 のびのびで観てませんが、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」というオカマムービーも評判いいんですよね。お薦め作として聞いておりましたが、「プリシラ」は知ってる俳優さんに釣られて見ました。●音楽がよかった 「プリシラ オリジナル・サウンドトラック」1994年度のカンヌ国際映画祭観客賞受賞。このサントラはキラキラした気分になれる!ベタな底力のある曲がいっぱいです。ほしくなりました。 ヒューゴの あの特徴ある眉毛顔&怖い女装顔で歌うのがいいんですが(笑)1.愛はかげろうのように(シャーリーン)2.ゴー・ウェスト(ヴィレッジ・ピープル)3.ビリー・ドント・ビー・ア・ヒーロー(ペイパー・レイス)4.マイ・ベイビー・ラウズ・ラヴィン(ホワイト・ブレインズ)5.アイ・ラヴ・ザ・ナイトライフ(オリジナル・ヴァージョン)(アリシア・ブリッジズ)6.キャント・ヘルプ・ラヴィン・ザット・マン(トラディ・リチャーズ)7.恋のサヴァイヴァル(グロリア・ゲイナー)8.ファイン・ロマンス(レナ・ホーン)9.シェイク・ユア・グルーヴ・シング(オリジナル・ヴァージョン)(ビーチズ&ハーブ)10.イフ・ザ・サン・ドント・シャイン(パティ・ペイジ)11.ファイナリー(7″チョイス・ミックス)(シー・シー・ベニストン)12.テイク・ア・レター・マリア(R.B.グリーヴス)13.ママ・ミア(アバ)14.セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト(ヴァネッサ・ウィリアムス)15.アイ・ラヴ・ザ・ナイトライフ(リアル・ラビーノ 7″ミックス)(アリシア・ブリッジズ)16.ゴー・ウェスト(オリジナル 12″ミックス)(ヴィレッジ・ピープル)17.恋のサヴァイヴァル(1993フィル・ケルシー・クラシック 12″ミックス)(グロリア・ゲイナー)18.シェイク・ユア・グルーヴ・シング(オリジナル 12″ミックス)(ビーチズ&ハーブ)19.アイ・ラヴ・ザ・ナイトライフ(フィリップス・ダミアン・エクステンディッド・ヴォックス)(アリシア・ブリッジズ)● テレンス・スタンプ かつては(超)美青年。 「コレクター」孤独な青年のただ一つの趣味は蝶の収集。しかし美しい対象を手元で愛でたいという欲求がやがて若い女性へと代わっていく。「テオレマ」の老若男女オールマイティ対応の魔性のモテモテ君。そしてこの「プリシラ」の優雅なマダム(男だけど)。「イギリスから来た男」のムショ帰り初老。「私家版」の絵に描いたような英国紳士。などなど。。 ●"世界の中心でゲイがつぶやく"的なシーン。 旅の途中で出会った年配の男が〈彼はゲイではない〉言う「世界中いろいろなお所を旅してきたが 結局生まれたところが一番だと気づいた」"世界の中心でゲイがつぶやく"的なシーンでも そのようなことを言っていた。 監督: ステファン・エリオット Stephan Elliott 出演: テレンス・スタンプ Terence Stamp ヒューゴ・ウィーヴィング Hugo Weaving ガイ・ピアース Guy Pearce ビル・ハンター Bill Hunter サラ・チャドウィック マーク・ホームズ Mark Holmes ジュリア・コーテス
2004年10月21日

『真夜中のサバナ』 (1997) MIDNIGHT IN THE GARDEN OF GOOD AND EVIL ジャンル ミステリー/サスペンス 【ストーリー】C・イーストウッドの監督20作目で、"サバナ"という町で実際に発生した殺人事件を描くサスペンス。ジョン(ジョン・キューザック)はジョージア州サバナを取材で訪れる。上流階級の人々が集まるパーティのルポを書く予定だった彼は、そこで殺人事件に巻き込まれてしまう。容疑者として逮捕されたのは、パーティの主催者ウィリアムズ(ケヴィン・スペーシー)だった。事件に興味を持ったジョンは独自に調査をはじめる。● 監督違い クリント・イーストウッド監督作だったんですよね。てっきり、ロバート・レッドフォード監督作だと思っていました。(^^;) イーストウッド監督は自身が出演してない方が評価が高いという話ですが、「ミステック・リバー」は出てませんねえ。これも出演してませんけど。 ミステリー作品というより、ドラマという感じです。 又 事件とは関係ない話や (パーティーとか、犬がいないのに散歩させてる人や アブおじさん ブードゥー教のおばさん)。。事件の行方の緊迫感もそんなにないんですよね。 ケビン・スペーシーは容疑者だけど なにか悠々としてる。 それにしても、法廷の様子は飽きませんでしたね。弁護士役のジャック・トンプソンの力かな?又 正義について問いかけるものがあるのは イーストウッド監督らしさなのでしょうか。 ● 俳優 顔のまわりにアブを紐でしばってとばしている変なお爺さんに注目。ジェフリー・ルイス(ジュリエット・ルイスのお父さん)。 前々から ジョン・キューザックって、ケビン・スペーシーに似ているなっと思っていたので、今作品で共演が観れたのが嬉しい。今回は それほど似てないなっと思いました〈笑〉 スペーシーは いつにない"富豪"という役。 ちょっと似合わない気もしますが、貫禄はありました。とってつけたような髭が気になりました。まるでエルキュール・ポワロのよう。 ジョン・キューザックは しばしば ポカーンと口をおけっぱなしになるのが気になりました。 それから、不思議な黒人女性のレディ・シャブリが芸名と同じ名で登場しています。この人は 実際の事件の方の関係者のようですが。実に濃い存在感です。そしてジュード・ロウ、この頃は(1997~1998)こんな風にちょっとしたインパクトの強い役をどんどんやっていたのですね。それにしても輝く美貌です。(☆o☆)まだ髪も大丈夫。。 イーストウッド監督の娘、アリシア・イーストウッドが、前作『目撃』に引き続き映画出演しています。またアン・キューザックはジョンのお姉さんですね。 ● 実在の事件を扱った映画 モデルになった場所や人物があり、そうしたゆかりの場所で実際にロケ撮影しているのが面白いです。また 映画上映後は 観光地としても有名になったえいるようです。主人公ジム・ウィリアムズが住むマーサー邸(ジョニー・マーサーの曾祖父、ヒュー・マーサー将軍が建てた屋敷)は、実物を使って撮影されました。ウィリアムの弁護士、ソニー・サイラーの事務所も、実際の事務所を使って撮影されています。事件に関わった人たちのほとんどは、いまだ存命中に関わらず、映画を作ることに協力的なのは南部のおおらかさ?。。 ● 音楽 サバナがジョニー・マーサーの出身地なので、映画のサントラにはマーサーの曲が多く使われている。イーストウッドはジャズ好きなのも関係あるのでしょうか。参加ミュージシャンや歌手も多彩で、出演している俳優が歌っている例も多いです。ケビン・スペイシーの「ザット・オールド・ブラック・マジック」、アリソン・イーストウッドが「振っても晴れても」を歌う。サントラにはイーストウッド監督自身がボーカルをつとめる「アクセンチュエイト・ザ・ポジティブ」が収録されている。 監督: クリント・イーストウッド Clint Eastwood 出演: ジョン・キューザック John Cusack ケヴィン・スペイシー Kevin Spacey ジャック・トンプソン Jack Thompson イルマ・P・ホール Irma P. Hall ジュード・ロウ Jude Law アリソン・イーストウッド Alison Eastwood ザ・レディ・シャブリ The Lady Chablis アン・キューザック
2004年10月20日
◆なかなか行けない「モーターサイクル・ダイヤリーズ」ほんとは 先週行くはずだったのに、買出しやらお別れ会準備の週だったので断念。あしたは 長男が4時間で早く帰ってくる。フロンティア・スクールの見学会日とかで、他の学年の子たちは参観日。行くとしたら、恵比寿ガーデンはウチから1時間ほど電車を乗り継ぐことになる、次男がサッカーの日だと4時に迎えに行けばいいから、水曜日が、ねらい目の日なのですが、なかなか実現できてない~。来週に 仕切りなおすか。。◆「衣替え」寒くなってきたので そろそろ 半そで半ズボンなどはしまって、長袖 長ズボンの固まりを〈笑〉ごっそり移し変えた。暖房の支度も そろそろしないといけないなあ。。でも、夏の汚れをふき取ってから敷きたいから、、とノビノビです。(-o-) ◆「役員ランチ」運動会の打ち上げランチ!お刺身串かつ〈ホタテや魚の串かつ〉でかっと2本。ゆかりごはん茶碗蒸しお汁漬物コーヒーワイワイしゃべって あっという間に1時半。園バスの時間が早い人もいるので 解散。11月予定11/1 小学校参観日 11/8 幼稚園 音楽会11/11 子育てフォーラム11/12 参観日11/14 ヤマハピアノ 発表会11/15 役員会11/16 小学校 音楽会11/2? こどもまつり 11/30 市内音楽会 長男出場10月ほどでは 無いですが やっぱり行事が多い気がする。。◆「七五三」・姑に怒られた。ちょっとだけ。今年は 次男が5歳の七五三11月の いつかはやらなくては。。田舎から 姑&舅が出てくる長男の時のように 私は 着物を姑に着せてもらう(←自分じゃ着れないの~)そして 、写真館などで家族写真などを撮り お参りをし 会食する。ところが! 今年 今現在 舅が胆石で入院中である。10月に入って 入退院を繰り返している。石を取る方法を 検査して まもなく決定する。舅の体調によって、写真館の予約もできそうもない。何を 怒られたっていうと 私は 電話マメな人でないため、舅の体調を ちょくちょく 電話して聞いておかなかったため。。しまった~~。昨日 平謝り。 これからは 週一くらいで 電話するよう 心がけよう。姑 家にひとりでさびしいのだろう。ちょっと前まで うるさいと言っていた 大姑が ぼけて入院するようになり舅も入院してしまった。姑は2軒の病院通いをせっせとやってて大変らしい。健康が一番ですよね~。。
2004年10月19日
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『グッバイ、レーニン!』 (2003) GOOD BYE, LENIN! ジャンル コメディ/ドラマ eiga.com/公式サイト 【ストーリー】「レーニン」といっても 、ロシアのお話ではない。(レーニンとは、20世紀初頭、世界初の社会主義国家を誕生させたロシアの革命家だ。)東西ドイツを分断していた「ベルリンの壁」が崩壊した1989年の 東ドイツのある家族のお話。 ベルリンの壁、崩壊前の東ドイツ。壁崩壊直前、デモに参加した息子(ダニエル・ブリュ-ル)を目撃した母親(カトリン・ザース)は、ショックで心臓発作を起し、昏睡状態に。8ケ月後 母親が奇跡的に目覚めた時、ベルリンの壁はすでに崩壊。息子は一計を案じる。「もう一度ショックを与えると命取りになる」という医者の忠告もあり、社会主義者であることを糧に生きてきた母親に、アレックスは東ドイツの生活が何一つ変わらずに続いているように見せかけようとする。。03年のベルリン映画祭で最優秀ヨーロッパ賞(嘆きの天使賞)に輝き、ドイツ・アカデミーでは9部門を独占。04年のアカデミー賞外国語映画賞のドイツ代表にも決定した。「ドイツの歴代興行収入を塗り替え、6ッ百万人を動員した大ヒット作」と宣伝文句が踊る。●シリアスかコメディか 題材が東西ドイツとなれば シリアスになりがち。ところが本作は東側のシリアスな面をうまく"滑稽さ=笑い"に転化。母親が食べたいという東独製のピクルスの瓶が 店でもう買えないので瓶を探して中身を入れ替えたり テレビが観たいといえば友人とニセのテレビ番組を作り、、 最愛の母に社会情勢の変化を悟られまいとする息子の姿をユーモアたっぷりに描いている。母親思いの青年のおかしくも一生懸命な奮闘には、きっとだれもが一喜一憂するはず。 東西の統一が市民生活にどんな影響を及ぼしたか。当事者でないと分からない庶民の生活感覚を丁寧に掘り起こして、急激な変化に右往左往する市民を皮肉な目で見つめる。壁の崩壊を庶民の側から見つめたユニークな視点が光る。(SCREEN & ぴあより)もし、自分の家族に同じことが起こったら、本当のことを言えるか?それとも うそをつきとおすのだろうか?さらに、 母親は 息子のうそにホントに気づかないもの?(ウチの子は すーぐばれる バレバレのうそをつきます。そりゃ、年齢差もありますけど (笑))でも、母親の眼差しには知っているんじゃないかと 思わせる表情があったようにおもいます。母親が 外に出てしまい町を見てしまう。その時 撤去されたレーニン像がヘリコプターでクレーンに吊るされ空を母親のまん前を移動していく。。あそこは、笑うトコなのか??混乱した頭で じっと見つめる母親の姿は、笑えるだろうか? にしても微妙。。 レーニンが真っ二つになって、吊るされていうのはおかしいけど。社会主義の崩壊を象徴するシーンなので。 銅像に扮装した"ハナ肇さん"に水やらパイやらタライやらをぶつけて楽しむ年末の紅白ものまねだったか、、なんか、あれを思い出した。あれはおかしくもあるんだけど なにかヒヤッと感じるものもある。レーニンの注吊りも笑えるけど、悲哀がありました。又、息子は 母のためにニュース番組を作りながら、東西統一についての自分の考えなども できていったようです。西の文化だけが 良いとは限らないとか。。 そこら辺の心情は当事者の人たちには 共感できる部分だゅたような。。● ヴォルフガング・ベッカー監督 まだ 記憶に新しい東西問題を笑いに昇華。ベルリン映画祭の特色は新人にも開放している事。過去、ここからヴィム・ヴェンダースらが巣立っている。本作のヴォルフガング監督も2作目。今後のドイツ映画を背負う人物と目されている。● そりゃ、ないよ! 当時、東の皆さんは結構「タンス貯金」をしていたらしい。税金逃れのため?映画の中でも、そんな場面があったけど、東のマルクが使えなくなった後、西のマルクに換金できなかったマルク。一体、どのくらいあったのかな!?1つの国家が崩壊するって、大変なコトです、ほんとに。 40年分の貯金がパーですよ。。● 俳優 アレックスを演じるのは、2002年の「Nichts bereuen」に続き、本作でドイツアカデミー賞の主演男優賞を受賞したダニエル・ブリューゲル。その母クリスティアーネに扮し名演技を見せるのは、東ドイツ出身のベテラン女優カトリーン・ザース。また、アレックスと恋に落ちるロシア人看護婦の役で、「ルナ・パパ」「ツバル」のチュルパン・ハマートヴァ。ハツラツとした個性。 全然初見の俳優さんばかりでした。 監督: ヴォルフガング・ベッカー Wolfgang Becker 出演: ダニエル・ブリュール Daniel Bruhl アレックス カトリーン・ザース Katrin Sas クリスティアーネ マリア・シモン Maria Simon アリアーネ チュルパン・ハマートヴァ Chulpan Khamatova ララ フロリアン・ルーカス Florian Lukas
2004年10月18日
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『デイ・アフター・トゥモロー』 (2004) THE DAY AFTER TOMORROW ジャンル SF/サスペンス/パニック 【ストーリー】南極の氷河を研究する古代気象学者のジャック・ホール教授は、自らの調査結果から地球の危機を予見、科学者を集め緊急会合を開き地球規模の“スーパー・ストーム”が出現すると警告する。やがてそれは現実となり、巨大な竜巻がLAを襲い、一方のニューヨークでは巨大な高波が街を呑み込もうとしていた。そこには、仲間たちとたまたま来ていたジャックの息子サムもいた。ジャックはできるだけ多くの人命を助けるため、そしてニューヨークで孤立したサムを救い出すため奔走するのだったが…。「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督が、様々な研究成果を基に、地球温暖化により近い将来引き起こされるといわれる地球崩壊への道のりを描いたパニック超大作。異常気象がもたらす様々な大規模自然災害を壮大なスケールで映像化。出演は「エデンより彼方に」のデニス・クエイドと「遠い空の向こうに」のジェイク・ギレンホール。●自然の力の前で無力な人間 "シベリアから発掘されたマンモスの胃袋の中には、食べたばっかりの食べ物が入っていた。マンモスは急速に冷えた環境で急速に凍死したのだと考えられる。" ←博物館での、マンモスを見ながらの、ジェイクくんと仲間の会話です。これから来る災厄を予感させて、ゾッとします。 やがて 話は徐々に 海水温が一気に低下し始めるなど、ロサンゼルスが 竜巻で壊滅状態になるなど どんどん 緊張感が高まりました。 エイリアンとか 隕石とかより この災害はありそ~っっと思うからでしょうか。 怖いです。又、これまでの世紀末モノよりは、災厄後についても多少は描いているでしょうか。 一応大統領の声明文などありましたけど。 "外気が一瞬にしてー113度になると、一瞬に凍死するんだそうだ。急速に凍った血液が心臓に流れ込み、心臓を停止させるらしい。"ヘリコプターの燃料が一気に凍って、墜落するなんて想像できません。。もし実際に 地球に氷河期がきたら、映画のように寒波が一気に始まるのでなく、又 備えをあらかじめに十分出来るとしたら、人は生き残れるのかな? 毎年 台風の季節など各地で被害や被害者が出て 自然の猛威を思い知らされるけど 自然の力には勝てないのかな~。 正しい情報 正しい対処の仕方が分かれば可能でしょうが。。図書館に閉じ込められた人たちのように、ソコに留まるべきか 一刻も早く出発すべきか というような判断を下さなければならない時、一体自分ならどうするんだろう? ● 俳優 主役ジャックはデニス・クエイド。ちなみに、兄は「インディペンデンス・デイ」で宇宙船に突っこんだランディ・クエイド。ジェイクくんは、あいかわらずウジウジっとした、いい演技でした。 この作品時は24歳かな。高校生役ですけど、ギリギリオーケーかな。「遠い空の向こうに」より明らかに精悍になってますね。● つっこみドコロ ・東京・千代田区が登場。しかし日本というより 中国っぽい。・ロスの竜巻が、HOLLYWOOD看板を吹き飛ばす。何かの象徴か。・自然を相手に、人間は“待つ”ほかない。他の世紀末モノなら、なんとか色々手を打つあろうが。どっかの火山を爆弾で活動させちゃうとか。。・地球規模のスケールなのに、キャラが少ない。ドラマがない。・人間の極限状態での、我先にという醜さがあまりない。皆お行儀がよい。寒いと思考も鈍るのか。 無駄に争って 熱量を消費するより暖まりたいのかな。・サムとその仲間たちは ニューヨーク公立図書館に避難するが、サバイバ ルシーンはあまりない。スリルといえば、薬を調達するシーンくらい。・大統領があっけなく死ぬのは、驚いた。・テレビの予報士役に石原良純がでたら おもしろいけど。日本でしか受けないだろうな。。映像が すごかったですね。 低気圧の雲や 竜巻 ニューヨークの氷付け。。 家族で 観れました。 こどももそんなに怖くなかったようです。今日は 少林寺大会。"こばやしてら"大会ではないよ~。総勢1000人くらい集まるのかな?全員で 気合〈ヤア!とかオウ!とか〉を出して 準備運動してる様子は 壮観です。終わったら 夕飯は 寿司マーチだW。おとといはすきやき、昨日はお好み焼き。卓上グリルが活躍しています! 監督: ローランド・エメリッヒ Roland Emmerich 出演: デニス・クエイド Dennis Quaid ジャック・ホール ジェイク・ギレンホール Jake Gyllenhaal サム・ホール イアン・ホルム Ian Holm 学者 エミー・ロッサム Emmy Rossum ローラ ジェイ・O・サンダース Jay O. Sanders フランク セーラ・ウォード Sela Ward ルーシー アージェイ・スミス Arjay Smith ブライアン タムリン・トミタ Tamlyn Tomita ジャネット オースティン・ニコルズ Austin Nichols J・D ダッシュ・ミホク Dash Mihok ジェイソン カール・アラッキ Carl Alacchi ケネス・ウェルシュ Kenneth Welsh
2004年10月17日

『S.W.A.T.』 (2003)S.W.A.T. ジャンル アクション/犯罪/サスペンス 【ストーリー】ある日、銀行襲撃事件が発生。人質救出のため投入されたSWAT隊員のコンビ、ストリートとギャンブルは、判断ミスによって、人質を負傷させてしまいます。事件は解決したものの、二人はSWATから除名。日頃から上司と対立していたギャンブルは辞職し、ストリートは武器保管所へ左遷されます。しかし、半年後、ストリートの運命はホンドー巡査部長との出会いによって好転します。ホンドーは、新SWATチーム結成のため、メンバー探しをしていたのです。 新チームの初仕事である、国際的麻薬王アレックスの護送が始まります。しかし、アレックスが「俺を逃がしたら1億ドル払う」と宣言すると、賞金を狙った悪党たちが、護送中の警察を襲撃します。●SWATとは"SWATとは、“Special Weapons And Tactics”の略称。警察特殊部隊のこと。もともとは、公民権運動の高まった60年代後半、頻発する大規模な暴動を沈静化させるため、ロサンゼルズ警察が組織した、高レベルな武器(weapon)と戦略(tactics)を用いる組織が始まりで、以後、全米の警察でも相次いで設立されました。現在はデルタ・フォース、SEALと並び、世界トップレベルの特殊部隊として、精鋭中の精鋭が日々、活躍しています(ちなみに、日本の警察特殊部隊はSAT/警察特殊急襲隊)。要はとにかく、エリート、ということでしょう。今作は70年代に人気だったテレビドラマ(日本語タイトル「特別狙撃隊SWAT」)の映画化であり、これまで数多くのアクション映画に登場してきたSWATに、初めてメイン・スポットを当てた作品なのです。"(FACEより) いうなれば、警察PR映画ってことでしょう。 でも、観てスカッとしました。テンポも良かったし、ストーリーも コリンくんの青春モノぽくもあり。 ● 俳優 今作品で注目は、国際的麻薬王アレックス役の オリヴィエ・マルティネスです。フランスのブラット・ピットといわれる人です。どッかデ観たな~と思ったら「プロヴァンスの恋」で、ビノシュと共演しています。「プロヴァンス~」は、そんなでもないけどダイアン・キートンの「運命の女」で不倫相手の危険ないい男さんを演じているらしく、そっちがお薦めみたいですね。麻薬王の役では 存在感バッチリでした。そろそろ何か 主役をバシッとやればいいのにな~っと思ってる俳優さんです。「テイキング・ライブズ」ではアンジェリーナ・ジョリーと出てますけど、謎の男は キーファー・サザーランドだし、彼は刑事で目だたなそうだな~。コリンくん出演作は これで3作目になりました。 「リクルート」よりテンポよく、同じくらい彼の若々しさを満喫できました。 サミュエル・L・ジャクソンは、理想の上官ですね。 コリンくんが武器庫係という地味なセクションにいても、銃の扱い方をみただけで、お前はいけると見抜いてくれるなんて。 仲間探しのシーンは面白かったですが。、エリート集団を作り上げるのに、随分思い切った探し方だなあっとか思いました。 シングル・マザーのサンチェス役のミシェルは、「バイオハザード」を同じ、女性兵士(SWAT隊員)ですね。とっても厳しい表情ばかり、見ます。マッチョでない笑顔も見てみたいですね。。 監督: クラーク・ジョンソン Clark Johnson 出演: サミュエル・L・ジャクソン Samuel L. Jackson ホンド巡査部長 コリン・ファレル Colin Farrell ジム・ストリート ミシェル・ロドリゲス Michelle Rodriguez クリス・サンチェス LL・クール・J LL Cool J ディーク ブライアン・ヴァン・ホルト Brian Van Holt マイケル・ボクサー ジェレミー・レナー Jeremy Renner ギャンブル ジョシュ・チャールズ Josh Charles T・J オリヴィエ・マルティネス Olivier Martinez アレックス レグ・E・キャシー Reg E. Cathey ラリー・ポインデクスター Larry Poindexter
2004年10月16日
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『閉ざされた森』 (2003) BASIC ジャンル サスペンス/ミステリー/ドラマ 【ストーリー】ハリケーンによる風雨の中、密林での訓練に出た米軍レンジャー隊が消息を絶つ。数時間後、生還した隊員二名は、調査にあたった女性大尉のオズボーンと元レンジャー隊員のハーディに対し、訓練教官のウエスト軍曹が不可解な死を遂げたことを明かす。殺人者は誰か?新たな事実が浮かび上がっては、ストーリーが二転三転する中、ハーディに反発し、あくまで真実を追究しようとするオズボーン。彼女が最後にたどりついた密林の中の“真実”とは?『閉ざされた森』は『ダイ・ハード』『レッド・オクトーバーを追え!』のジョン・マクティアナン監督が初めて挑んだサスペンス大作である。熱帯雨林のジャングルで起きたレンジャー隊教官殺人事件の謎が、マクティアナン作品らしいダイナミックでハイテンションな映像で描かれてゆく。ジュリー・オズボーン大尉(コニー・ニールセン)にとって、それは長い夜の始まりだった。昨夜、彼女が所属するパナマの米軍クレイトン基地から訓練に出たレンジャー隊が嵐の森で行方を絶った。17時間後3名が発見されるが、彼らはなぜか味方同士で撃ち合い、捜索ヘリの目の前で1名が殺される。救助された2名のうち、ひとりは重傷、ひとりはオズボーン大尉の尋問に対してかたくなに沈黙を続けている。訓練を率いたウエスト軍曹(サミュエル・L・ジャクソン)を含め、なお4名の行方がわからない中、オズボーン大尉の上官スタイルズ大佐(ティム・デイリー)は非公式にひとりの男を呼び寄せた。麻薬取締局捜査官トム・ハーディ(ジョン・トラボルタ)は元レンジャー隊員。最近、麻薬組織に買収された容疑を受け、待機処分中の身である。スタイルズ大佐が現在は軍属でないハーディに頼ることにした理由は、ひとつには 彼の尋問の腕を見込んでのこと。そしてもうひとつは、ハーディ自身、ウエストの訓練を受けた過去を持っていたからだった。 ひとつの謎めいた殺人事件を関係者の様々な視点で再現していく軍事ミステリー。密林で訓練中のレンジャー隊を巻き込む不可解な事件を調べる2人の捜査担当者が、真相を追究していく過程で、矛盾する証言に翻弄され混乱していく。●ミステリーなんだけど。。 これねー、1回じゃ、分かりません! ミステリーですよ、どんでん返しがありますよ。 確かに、証言が食い違う点を追っていく面白さがありますが、ペンと紙を用意して、観ましょうね~。 レンジャー部隊が7名で、誰と誰がつるんでいて、 疑わしきはこいつ! となるかと思いきや、証言者が変わると またコロッと変わり、仲間の組み合わせや疑わしい奴が変わる。、、、名前と 顔が覚えられないッちゅう―ねん。 しかも、本名ではないかもって~。。しかも認識票を入れ替えたって~。。 どんでん返しだらけで、どうも、観終わっても面白かった~と満足する前に、「はて、、」っと、頭を捻っていて、終われない。〈笑〉誰か、有名な俳優を1~2名レンジャー部隊に入れてくれっ。そしたら、もすこし見分けがついて 話の展開もついていけたしょう。 尋問の、心理戦みたいのはあまり無いです。尋問だからといって、いかりや長介さんのような、いぶし銀の演技を、ジョン・トラボルタがするわけありません。 あくまでも、ぐいぐいと相手を翻弄しつつ話を進めていきます。 "黒澤監督の羅生門を踏襲した手法は、観るものを迷宮に誘う"。。確かにね、迷宮ですけどね。 「パルプ・フィクション」(`94)以来の共演、ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソン。 ● 俳優 今作品で注目したのは まるでお客さん的存在だったサミュエル・L・ジャクソン。鬼上官です。 わたしが 認知した作品は「アンブレイカム」の骨弱の人でした。 だから今作品もですが、「SWAT」とか、軍人役で出ていると、誰か見分けがつかなかったりします。「スターウォーズ」ファミリーでもあるんですね~。ジェダイの騎士の長老の一人ではありませんか。「アンブレイカム」の暑苦しい髪型より、スキンヘッドの方が精悍ですね。先日テレビで「ダイハード3」では、ブルース・ウィリスと、テロリストを追って駆け回ってましたが、絶対サミュエルも犯人役で噛んでると思ったら はずれた〈笑〉。91年「ジャングル・フィーバー」のドラッグ中毒者の役でニューヨーク映画批評家協会賞受賞。94年「パルプ・フィクション」の殺し屋役でアカデミー賞ほかゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされ、97年「ジャッキー・ブラウン」でベルリン映画祭主演男優賞受賞。 と、なかなかの 活躍度 ◎な方ですね。 監督: ジョン・マクティアナン 出演: ジョン・トラヴォルタ John Travolta トム・ハーディ コニー・ニールセン Connie Nielsen ジュリー・オズボーン大尉 サミュエル・L・ジャクソン Samuel L. Jackson ネイサン・ウエスト軍曹 ジョヴァンニ・リビシ Giovanni Ribisi リーヴァイ・ケンドル ブライアン・ヴァン・ホルト Brian Van Holt レイモンド・ダンバー テイ・ディグス Taye Diggs パイク ティム・デイリー Tim Daly ビル・スタイルズ大佐 クリスチャン・デ・ラ・フエンテ Cristian de la Fuente カストロ ダッシュ・ミホク Dash Mihok ミューラー ロゼリン・サンチェス Roselyn Sanchez ニューネズ ハリー・コニック・Jr Harry Connick Jr. ピート・ヴィルマー日記 お別れ会が 無事終わり 又ひとつ行事がすんで ホッ。。 今回も公民館を借りて 12時から ママ達でまず ホカ弁でランチ。ケーキ工場の 11ケ入って700円のケーキをデザートに。2時に 幼稚園にお迎えに行き 子ども達で お菓子とジュースを配り お別れ用の色紙に折り紙でひとりひとりお手紙を書いて 貼り 最後に花束贈呈と共にあげて 集合写真をとるなど。 5時にはかいさーん。 ランチから参加で こどもが3人参加のままは1050円会費 子どもが2人なら885円 一人なら。。ランチ無しのママの場合は。。弁当代 ケーキ代 花代 おかし代 折り紙代 合計して。うぎゃ~、、この会費計算が嫌いです。。
2004年10月15日
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『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』ONCE UPON A TIME IN MEXICO ジャンル アクション 【ストーリー】ギターケースを抱えた伝説のガンマン、エル・マリアッチ。彼は愛する女性を失い、今は失意の中で悲しみの癒えぬままひっそりと暮らしていた。しかし、その頃、メキシコ国内は不穏なクーデター計画に揺れていた。このクーデター計画の鎮圧に乗り出したCIA捜査官サンズはエル・マリアッチの噂を耳にすると、彼にクーデターの首謀者、マルケス将軍と麻薬王バリーリョの暗殺を依頼する。エル・マリアッチにとってもマルケス将軍は憎き仇敵。彼こそ、エル・マリアッチの恋人カロリーナを殺した張本人だった…。 デビュー作「エル・マリアッチ」をリメイクした「デスペラード」で一躍メジャー監督の仲間入りをしたロバート・ロドリゲス監督が、「スパイキッズ」シリーズの大成功を経て再び手掛けた“エル・マリアッチ”シリーズ第3弾。アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエックらにジョニー・デップら豪華なゲスト陣が加わり、壮絶なアクションが展開する。● これってコメディ?誰も 笑ってないし、みんな悲壮な顔〈特にアントニオが悲壮感漂っている〉 たまの笑顔も いかにも何か企んでるって笑いです。 なんですが どうも おかしい。。敵味方か 主役2人の周りで大勢の悪人が入れ替わり立ち替わり、一癖もフタ癖もありそうに登場します。 大統領に 将軍に 元FBIに 現地のマフィア 謎の美女に 情報屋 下っ端の悪役商会に 、、 なんだけどー、なんか、みんな面白がってやってる? バンバンババンと銃撃戦や ヒュ~ドカ~ンっと大砲や、 頭に銃弾の穴が空いて死んでるんだけど、「ハイ、カ~ット」っとカチンコされたら、ワイワイ起き上がりそうなんです。 だってね、アントニオがつかまるシーンでも、額の真ん中にダーツのように、麻酔ハリがプスッだよ。 それに、すぐ逃げらるし。。 ジョニーもサングラスの下から悲壮に血を流しているんだけど、、何故痛く無いのか?〈笑〉 ジョニーは予告ではもっと冷徹な殺し屋のような 無表情なキャラかと思っていたら、随分柔らかいイメージでしたね。 ポスター等の表情に騙されました〈笑〉「パイレーツカリビアン」のジャック・スパロウより、だいぶ前に撮ってて、やっと公開した作品のようです。ロドリゲス監督、「スパイキッズ」にはまって、そっちを先に公開したよう。もはや「スパイキッズ」も3部作、こっちも3部作、堂々二つもシリーズを持つ監督ですねー。 タランティーノ監督の弟分的存在のようですが、 ロドリゲスのほうが軽い? 愛のための復讐というのでは「KILL BILL」と同じテーマなようです。"劇中のジョニー・デップは“I’m with Stupid”と書かれたTシャツ着てましたね。これって、「パルプ・フィクション」でジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)が着てたやつと同じ。さりげなくアピールされる“兄弟愛”が微笑ましい。ちなみに原題“ONCE UPON A TIME IN MEXICO”というタイトルは、ウェスタンの名匠セルジオ・レオーネへのオマージュだそうで、しかもタランティーノのアイディアなんだって…。好きだね~。"(FACEより)● 俳優 主役はアントニオ・バンデラス演じる“ギターを抱いた野犬”エル・マリアッチ。「スパイキッズ」のパパですね。今回は、ジョニー・デップ演じる サンズからクーデターを企てるマルケス将軍の暗殺を依頼されます。このマルケス将軍というのが因縁のある人。前作「デスペラード」で結ばれたカロリーナ、愛娘が、マルケス将軍に殺されていたのです。「デスペラード」は未見ですが"マリアッチの回想シーン"で知ることができます。予告で観た カロリーナとの派手なアクションシーンはすべて回想シーンだった。カロリーナを演じるサルマ・ハエックのスケジュールが調整できなかったせいのようですが。 とにかく 怒涛の展開のストーリーです! 脇役も 現地マフィアの首領にウィレム・デフォー(趣味がピアノ)。彼の下で働くビリー・チェンバースにミッキー・ローク(愛犬家 チワワといつも一緒)。マリアッチとともに、“殺しのギタリスト集団”として活躍するロレンツ(お金 女大好き)、フィデオ(お酒大好き)。ロドリゲス組のダニー・トレホ。今回の“生きた”女性キャラ、アヘドレス(エヴァ・メンデス)はサンズを手玉に取ります。元FBI捜査官ラミレスも結構いい味出してます。 メキシコの熱いコメディ?でした。 最後のほうで 大統領が アントニオと交換したジャケットがパッツパツ〈窮屈〉なのが やっぱおかしかった。。 監督: ロバート・ロドリゲス Robert Rodriguez 出演: アントニオ・バンデラス Antonio Banderas エル・マリアッチ サルマ・ハエック Salma Hayek カロリーナ ジョニー・デップ Johnny Depp サンズ ミッキー・ローク Mickey Rourke ビリー エヴァ・メンデス Eva Mendes アヘドレス ダニー・トレホ Danny Trejo ククイ エンリケ・イグレシアス Enrique Iglesias ロレンソ マルコ・レオナルディ Marco Leonardi フィデオ チーチ・マリン Cheech Marin ベリーニ ルーベン・ブラデズ Ruben Blades ラミレス ウィレム・デフォー Willem Dafoe バリーリョ
2004年10月14日
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『マイノリティ・リポート』 (2002) MINORITY REPORT ジャンル SF/サスペンス/アクション 【ストーリー】西暦2054年、ワシントンDC。政府は度重なる凶悪犯罪を防ぐ策として、ある画期的な方法を採用し、大きな成果をあげていた。それは、“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者によって未来に起こる犯罪を事前に察知し、事件が実際に起きる前に犯人となる人物を捕まえてしまうというもの。ジョン・アンダートンはその犯罪予防局のチーフとして活躍していた。しかし、ある日、ジョンは自分が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知されたことを知る。一転して追われる立場になったジョンは、自らの容疑を晴らそうと奔走するのだが…。スピルバーグとトム・クルーズの大物コンビによる近未来SFサスペンス。「ブレードランナー」「トータル・リコール 」の原作者フィリップ・K・ディックの短編小説を映画化。特撮工房ILMによって作り上げられたリアルな近未来世界が展開する。キャメロン・ディアスとキャメロン・クロウがカメオで出演。●またまた 空想科学を満喫できる。 面白い!コレ、今まで、観なかった人は珍しいでしょうか。 前評判が大きかったですよね、これ。原作が フィリップ・K・ディックなら、納得の内容でしょうか。 フィリップ原作の映画はこれまで、「トータル・リコール」「ブレード・ランナー」と公開されているのは周知のことです。これまでの未来風景はいつも豪華でした。特にブレード・ランナーでは、リドリー・スコット監督の好みなのか、アジアンテイストたっぷりな未来予想図には、相当強いインパクトがありました。対して「マイノリティ・リポート」は、金属的。トム・クルーズの、予知映像を操るシーン、未来の高速道路や高層ビル、車等 いかにも未来って感じです。人間は全て網膜でデータ管理されて町を歩く時 電車に乗る時 オフィスに入る時全てスキャンされる。面白いけど 末恐ろしいですね。 でも、あながち未来がこんな風にならないとも限らない、、と思うところが 各SF作品の面白いところでしょうね。 トムが逃げ回るシーンばかり派手に予告されていましたが、 未来の捕り物風景はなかなか見ごたえがあります。 そして、それだけではなく、未来の予知&未来を変えられるか というパラドックスが このお話を奥の深いものにしています。 「ペイチェック/消された記憶」はいかに。 ● 俳優 コリンくんは、この映画でハリウッド・スターの仲間入りしたそうですが納得ですね。 このお話では知的で冷静な面を見せています。コレ以降の主役の作品では、もっと若々しく やんちゃに演じていますね。そして、サマンサ・モートン。ほんとに透明感のある人ですねえ。 「ギター弾きの恋」で 聾唖者の役が見事でした。 この作品で、ハリウッドに一気に認知されたそうですね。 彼女の役は、ヤクチュウの母親から生まれた限りなく低い可能性の中で 生き残った ほぼ99%的中率の予知能力を持つ女性。システムの要 "プリコフ"。彼女と双子の青年達の3名で、殺人の予知を行う。彼女達のいる部屋はいつしか聖域と呼ばれていた。 しかし まるで生きているとはいえない 培養液に6年間浸り、次々に殺人予知の夢を映像データに変換させられ 覚醒でもない熟睡でもない状態のまま 使われていた。"プリコフ"達と、殺人未遂の犯人達への 非人間的扱いを見れば、この社会はおかしい、明らかに、間違った道を進んでいると言えます。 未来を予知するという能力には 人は これまでも魅了されてきました。 もしも未来が分かっていたら、自分のとった道は又違っていただろうと思うからです。また未来予知などは、"神の領域"(超人間的)を 感じます。 こうした領域を 人間の社会に善に反映できればいいのでしょうが、 小手先だけで"利用する"という意識は 罪悪感を感じてしまうところです。 このお話でも やがてシステムの崩壊を迎えます。「システムは完璧だが、人間が未熟なのだ」と。コリンくん演じる 司法省捜査官が突っ込んでます。 原子力発電所を巡って、交わされる会話とまるで同じですね。 監督: スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg 出演: トム・クルーズ Tom Cruise ジョン・アンダートン コリン・ファレル Colin Farrell ダニー・ウィットワー サマンサ・モートン Samantha Morton アガサ マックス・フォン・シドー Max Von Sydow ラマー・バージェス局長
2004年10月13日
土曜、日曜の 同窓会&運動会とこの連休は、○○歳のわたしには、厳しかった!(^^;同窓会は、断っても良かったのかもしれないけど、今度またいつ逢えるかわからない、 人も来るしさ! って、もう今年になって、2回、誘いを断ってたから、そろそろ行かないと次回に、誘ってもらえないジャン、、ってなこともあり。今度いつ会えるか分からない人というのが、米在住で、ちょくちょく来日してくるのだけど。ま。それが例の人です。 (ウチにいつも来てくださる方は 前回のも読まれているでしょう。そう、例の人です)いや~20年ぶり! 感動ですね。 緊張したわ~〈笑〉でも、何も変わっていなかった。頭が薄くなってもおらず、みにくく太ってもおらず、老け込んでもいないし、、相変わらず、、らしいというか。でも、他の人たちも、最初は大人びて感じても 話してると全然変わってなくて、不思議だね~。 乙姫様の竜宮城に行った、浦島太郎さんのような感じに、毎回なるんです。タイムスリップして、戻ってきたような。ね。終電前には 帰れて、おコメといで、2時には寝れました。あ~あ、楽しかった。 終わっちゃった。(^^)それで、次の日は4時半起きで、弁当作って 一日中立ちっぱなしで、、1時間遅れで 小雨の中、雨天決行。一日中、ときたま、降り出し、ハラハラしつつ、フィールド内でかけっこ1位の子には赤リボン!とかつけてました。運動会終了後も、幼稚園でトラックから。荷卸しとか、使った長テーブルやら椅子やら、全部ふいて、、帰れたのが5時ちかかったかな~。まじ、帰りの自転車漕ぎながら、足がつりそうだった。ふだん、鍛えてないのがバレバレ! ハハハ!そして、今日は昨日の運動会振替休日。次男君の水イボが、再発していたので、皮膚科に行ったり、二人で 朝マックしたり、。なんか、頭がぼ~~っとしております。明日は、もうすぐ、ドイツにお引越しするお友達のお別れ会(金曜日)の準備の買出し。それなのに、旦那が明日休みをとると言い出した。「はあ?。。あたし用事あるんだけど~」・・・ぶすッとされも、困るんだよね~~。いきなり、休みますって言われても、予定があるんすけど。そしてそして、あさっては、恵比寿ガーデンプレイスのシアターに「モーター・サイクル・ダイヤリーズ」を観に行きたいのだ~~!頭がボ~としているんだけど、とりあえず、明日の次男の上履き洗いを済ませ、明日の買出し用の、人数確認用出欠表作成し、ガエルくん映画のチェックをしている、がちゃです!(☆o☆)ノーバディーさんの、HP、心配しておりましたが、なんと、突然、消えてしまったとかで、びっくりです。でも、あたらしく作成されたとの事で、又、お付き合いいただけるようで とりあえずホッとしました。今後とも 又 よろしく、おねがいします。m(^^)mえーと、明日は、そうだ、買出し、買出し。。とりあえず、今はなんか映画一本観れるかな~。 又、頭の霞が消えてきたら、レビューを書いてまいりたいと思います。どうか、又、よろしくお願い致しますう。。
2004年10月12日
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『13F』(1999)THE THIRTEENTH FLOOR ジャンル SF/サスペンス 【ストーリー】 コンピュータ・ソフトの開発者ホールは、仮想現実の、1937年のロサンゼルスを再現していた。 ある日 殺人事件が起き、ホールが容疑者に。アリバイも無ければ、犯行時間の記憶もないホールは、ヴァーチャルの世界へ調査に行く。“13階”の意味とは……。「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ製作によるSFスリラー。セビセビさんお薦めの作品です~(~o~)/●空想科学を満喫できる。 面白かったです。 と、これで感想終わりにしたいですがちょこっとだけ。。「マトリックス」「ダーク・シティ」「イグジスディンス」等連想する人もいるようです。 SFが好きな人は、「マトリックス」とこれと、どちらが気に入るか、観て確かめましょう。 私的には、、「マトリックス」はアクションの見せ場や、作中の仮想世界への接続の技術理論など、しっかりしている分「マトリックス」の方が良く出来ていると言えるかも。 でも、「13F」は、SF小説をわくわくして読んだ頃のような面白さがありました。アクションに頼らず、あくまでも、空想理論に頭を捻る楽しみがあり、俳優達の見せ場(違う人格に変わるトコ)が大いに楽しめました。 ●ドイツ映画監督はドイツ人。 ドイツでTVものなどを撮っていた人。名前はドイツ語読みにすると、ヨーゼフ・ルスナック。原作者はダニエル・F・ガロイー(Daniel F. Galouye)「Uボート」「アナトミー」「ふたりのロッテ」「 バンディッツ 」「[es]」「スターリングラード」「ヘヴン」 (英=仏=米と合作)「青い夢の女」 (仏=独)「マーサの幸せレシピ」◆右アメリカの友人 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(独 仏 米 メキシコ合作)「ベルリン・天使の詩」etc割と、認知度が高い作品ありますね。ドイツ映画と言うと、硬いイメージがありますけど、面白いものお薦めのものも多いです。 監督: ジョセフ・ラスナック 出演: クレイグ・ビアーコ Craig Bierko ホール・ファーガーソン グレッチェン・モル Gretchen Mol ナターシャ・ジェイン ヴィンセント・ドノフリオ Vincent D'Onofrio ホイットニー・アシュトン アーミン・ミューラー=スタール Armin Mueller-Stahl フラー・グリアソン デニス・ヘイスバート Dennis Haysbert マクベイン刑事
2004年10月08日
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『N.Y.式ハッピー・セラピー』 (2003) ANGER ANAGEMENT 【ストーリー】ニューヨーク。気弱なデイヴは、恋人リンダと幸せな時を過ごしながらも優柔不断で本音が言えない人生を送っていた。ある日、飛行機で隣の男の迷惑から、あらぬ疑いをかけられ逮捕されてしまう。裁判へ出廷させられ怒り抑制セラピー=“アンガー・マネージメント”の受診を命じられる。セラピストの診療所を訪れるが、何とそこにいた医師は、あの迷惑男バディだった。原題の“アンガー・マネージメント”とは“怒りを管理する、コントロールする”といった意味で、本作ではそのためのセラピーを指す。スポーツ選手や著名人などの豪華なカメオ出演にも注目。 コンビのタイプは? 一応、セラピストと患者の関係 ●とぼけたコンビぶりでふたりの相性は抜群 【別冊"ぴあ"より】アダム・サンドラーVSジャック・ニコルソン。ちょっと、思いつかないコンビだが二人の相性がなかなかいい。人前では恋人にキスさえ出来ない内気なデイブ(サンドラー)が、飛行機の中で突然切れて強制的にセラピーを受ける羽目に。精神分析医バディ(ニコルソン)の治療を受け始めたデイブは、この医者こそセラピーが必要なのではと思う。「この作品をやらないかといわれた時は、びっくりしたけど、アダムと仕事してみたいと思ったんだ」とニコルソン。「役者というものは、観客におもねることのないように訓練されているもので、僕の世代の役者は抑えた演技を賞賛されるきらいがある。でも、モダン・コメディはそうじゃない。今回はそういう僕の感覚が通用しないところで、自分がどう機能するか試してみたかったんだよ」 一見おとなしそうに見えて、いつ爆発するかわからない怒りを秘めているという約にぴたりとはまるサンドラーと、普通にしていてもなぜか狂気を感じさせるニコルソン。ふたりのとぼけたコンビぶりが、次々と起こるはちゃめちゃな状況を観客に納得させてしまうのが凄い。ところで、ニコルソンが実生活においてゴルフクラブで車を叩いた事件は有名だが、なんと映画にもそのシーンが登場。「脚本段階でそこだけ浮いてるって反対したんだ。でも、実際撮影する頃までにには映画のトーンにうまく馴染んでいると認めざるを得なかった。」年は取っても新しいアイデアにはいつもオープンというところが、やはり名優の名優たるゆえんなのだろう。●ジャックが語るアダム「アダムはとてもスイートで素晴らしい男だ。でもとてもシャープで強くもある。自分がやりたくないことはやらない部分も持っている。アダムや彼の仲間の若い連中は、賢くて凄く良く働く。彼らは観客がパーティーしているみたいに大笑いしてくれる映画を作ろうとしている。いいことだと思うよ。僕の子ども達もアダムに夢中さ。」●アダムの語るジャック「ジャックは誰もが知っている通りの名優だよ。スタッフで集まって、脚本を書いているときのこと、そこにいる全員が彼の独特の言い回しや話し方を知っているんだ。それを想像しながら台詞を書くだろう?でも彼がやってきてそのセリフを喋ると、ぜんぜんリアリティが違うんだよ。まさに"ニコルソン的"とでもいうものなんだ」アダム・サンドラーは、アメリカのコメディアン。「ウエディング・シンガー」〈ドリュー・バリモア)と「パンチドランク・ラブ」を観ました。アメリカのお茶の間出身ということで、日本ではあまり知られていないようですね。舞台コメディアン、ということは、吉本興業のなかで爽やか系の人がヒットした、って感じでしょうか。 歌も、プロデュースも手がけるそうで、才能豊かな方。 でも、あの髪型がどうも馴染めません。まっちゃん(松本○志)のような坊主がり。「パンチドランク・ラブ」では 切れてた。 ジョン・タートゥーロや、ヘザー・グレアムが出ています。セラピーの患者仲間。ニコルソンがまるでマジシャンのような、詐欺師のようで、翻弄されました。 監督: ピーター・シーガル Peter Segal 出演: アダム・サンドラー Adam Sandler デイヴ・バズニック ジャック・ニコルソン Jack Nicholson バディ・ライデル マリサ・トメイ Marisa Tomei リンダ ジョン・タートゥーロ John Turturro チャック リン・シグペン Lynne Thigpen ダニエル判事 アレン・コヴァート Allen Covert アンドリュー ルイス・ガスマン Luis Guzman ルー ウディ・ハレルソン Woody Harrelson ギャラクシア ヘザー・グレアム Heather Graham ケンドラ日曜日に運動会が流れて、振替日が土曜日になりましたが、又、あやしい天気です。そうすると、月曜日体育の日、ということになります。3度目の正直!これも、だめだと、もう平日午前中、さっさっとやっておしまいとなります。それは、、最後の園の運動会なのに、あまりにも寂しい~~。どうか、晴れますように。まずはあさって、土曜日。
2004年10月07日
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『リクルート』 (2003)THE RECRUIT ジャンル サスペンス 【ストーリー】将来有望なジェイムズは、卒業後の進路もPCメーカーから特別に誘いを受けるなどエリート街道を約束されていた。ある日、ウォルター・バークというCIAのベテラン教官に会う。バークはジェイムズを見込んで採用するために訪れてきた。ジェイムズはCIA採用試験をクリア、晴れて訓練生となる。しかし、待っていたのは、過酷な訓練と非情なマインド・ゲーム。そしてついに下された初ミッションには、罠が。。 CIAのリクルート活動とスパイ養成を題材にしたサスペンス。CIAスポークスマンの協力を得て、複雑な新人採用のプロセスや育成の方法といったCIAの知られざる内幕をリアルに描写。主演は、名優アル・パチーノと、注目の若手「マイノリティ・リポート」「フォーン・ブース」のコリン・ファレル。監督は「カクテル」「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン。 コンビのタイプは? 信頼と裏切りが交錯する師弟関係 ● 演技派のコリンが輝き パチーノがそれについていく 【別冊"ぴあ"より】アル・パチーノVSコリン・ファレル。今や若手演技派ナンバーワンとして引っ張りだこのコリンに、すでにハリウッドのレジェンドと化している正真正銘の演技派アル・パチーノ。新旧演技派がここで火花をちらしているのだ。コリンの役は父の失踪事件からトラウマになっている若きCIA生。一方パチーノは、そんな彼をCIAに"リクルート"するベテラン教官。つまりここでも現実同様ベテラン&新人の構図が出来上がっている。 そこで、この勝負の勝ち組をあげるなら、コリンだったりする。なぜってコリンのキャラクターは儲け役。ナイーブでがむしゃらでそれでいてとてもクレバー(←意味分からないんですけど)女性の母性本能をくすぐり、男性の父性本能を刺激する魅力的なキャラクターなのだ。パチーノへのライバル心をまったく感じさせず、むしろ「ついて行きます!」的ムードを漂わせている。これは新米としては良い心がけだ。一方パチーノはそんな彼を見守り、ときに手玉にとりと、余裕の構えだ。ところが話が進むにつれてしだいにうらぶれ、精彩に欠けるようになっていく。パチーノのこと、これも役作りなのだろうが、ファンとしてはちょっと悲しい。その分どんどんコリンが輝き、見せ場もいっぱい。主役は彼だということが分かる。ということは、パチーノの負け、と決めつけるより、コリンに花を持たせた映画、パチーノが新人を見守っている映画と取った方がいいのかもしれない。かつて「ディアボロス/悪魔の扉」で共演したキアヌ・リーブスのダイコンぶりに呆れ、怒り散らしたパチーノ。さすがに演技派のコリンにはそういうことはなく、しっかり絆を結んだみたい。 ●コリンの語るパチーノ 「アルは天才でアイコンなんだ。トミー・モンタナ(スカーフェイス)でマイケル・コルレオーネ「ゴット・ファーザー」なんだから!最初は彼に会うのが怖かったんだ。ところが本人はとてもラブリーでナイスなんだ。一緒に食事し、飲みに行って仕事の話をしていると、気がつけばそんなの忘れて笑いっぱなしだったよ」●パチーノの語るコリン「コリン・ファレルは素晴らしい俳優だ。誰でも仕事の世界では困難な状況に身をおくことが何度もあるが、そんな時にコリンのような一緒にいて楽しい俳優がそばにいるのは、本当にありがたい。顔を合わせるのが楽しくなるんだ。お互いを信頼しあって、目指すものを表現する方法をともに探していくのは、この仕事の醍醐味だね」コリン・ファレル、初めて観ました。雑誌などで読んでいたイメージとは違って、真面目な人に見えました。 ラッセル・クロウや、ショーン・ペンがハリウッドの暴れん坊だったのが最近では落ち着いて、このコリンくんがひとり、暴れん坊道をつっぱしているそうですが。 「フォーン・ブース」も評判が良いみたいですね。 アル・パチーノは「シモーヌ」も面白かったです。キアヌにお怒りになったとは、タイプが合わなかったんでしょうか? 「ディアボロス/悪魔の扉」には、アカデミ主演女優賞のシャーリーズ・セロンも出ているし、これで「モンスター」に抜擢されたそうです。 「こちとら自腹!」の井筒監督も先週、(自身がセロンファンだそうで)、「モンスター」を絶賛してました。。って、話が脱線しちゃいました。「リクルート」は、これは訓練なのかそうでないのか、という緊張感が主です。 CIAの内部事情を、映画にしちゃって大丈夫なんですかね。そりゃ、冷戦は終わりましたけど、中東(同時テロの国)とか、アジア(テポドンの国)とか、、でも、私が心配する必要は全然ないかしら。戦いのプロの方たちのお話なんですから。 モナハンって、記者会見など見ると、若くて女の子っぽい雰囲気ですが、演技に入ると大人っぽいですね。知的で冷静な女性になります。「アイ・ロボット」でも女性博士の役がはまっていました。 作中CIAは求人が激増だと言っています。 ゲーム感覚が味わえる仕事ということで人気なのでしょうか。真面目に国家の為に働きたいからという愛国心熱い人もいるのでしょうが。 こういうスパイものを見たり、読んだりすると、家族も幸せそうじゃなかったり、自分もボロボロになったりと、どうしてなりたがるのかなあと、思っちゃいます。 カッコよく作られてるスパイ映画だと感じませんが。 「仕事と人格は別だ」とか「ゲーム好きな血筋なんだ」とか 作中アル・パチーノが言ってますが、随分神経も磨り減る仕事 だと思いました。 もちろん命がけだし。 頭が切れて、身体能力、精神力ともに、高い才能のある人は、自分を試したいというのがあるのでしょうね。 監督: ロジャー・ドナルドソン Roger Donaldson 出演: アル・パチーノ Al Pacino ウォルター・バーク コリン・ファレル Colin Farrell ジェイムズ・クレイトン ブリジット・モイナハン Bridget Moynahan レイラ・ムーア 【ストーリー】
2004年10月06日
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『ハリウッド的殺人事件』 (2003) HOLLYWOOD HOMICIDE ジャンル アクション/コメディ/サスペンス 【ストーリー】若者の熱気で埋め尽くされたライブの最中、人気ラップバンドのメンバー全員が殺されるという事件が起きた。不可解な事に、300人もの目撃者がいるにも関わらず、手がかりはゼロ。 「さよならゲーム」「ティン・カップ」のロン・シェルトン監督。ロサンゼルス市警の元刑事というロバート・ソウザが脚本に加わり、経験者ならではのロス市警のリアルな内幕エピソードがふんだんに盛り込まれている。コンビのタイプは? 「教え、教えられる良き相棒同士」● 似たもの同士の対決は、還暦を過ぎたハリソンに軍配? 【別冊ぴあより】 ハリソン・フォードVSジョシュ・ハートネット。二人が演じるのは本業そっちのけで副業に励んでいるロス市警の刑事。つまり,年齢とキャリアに差はあるが似たもの同士なのだ。この「似たもの同士」感は実はハリソンとジョシュにも漂っている。演技力という尺度で測るとそれ程でもないが、カリスマ度でいうとなかなかのもの。「パラサイト」でジョシュを抜擢したロバート・ロドリゲスが「演技はからっきし駄目だったが、カリスマ性は抜群だった」ということ。もちろん、今はもっと演技力の方も磨きがかかっていますが。フォードもその出演作を見れば、むしろ演技力よりも存在感でスターの座をゲットしたことが分かる。では「ハリウッド的殺人事件」のふたりの勝負はと言うと、ベテランの迫力でフォードの勝ちなのである。というのも、フォードの頑張りは尋常じゃない。もう63歳、還暦を過ぎてというのに子どもから奪った自転車を漕ぎ、走って走って走りまくり、犯人と激しくやりあう。辛そうな息遣いと額に光る汗はどう見ても本物。身体はってるなあ、、と感動してしまう。まあフォードの場合、来年から「インディ・ジョーンズ4」の撮影に入るわけだから、コレくらいで、へばっちゃ駄目だが。 一方ジョシュもアクションするものの若いせいか軽々とこなし、"がんばってる"度が低く見える。むしろ彼の今時の若者のちゃっかりさのほうが光っているのだ。フォードのこの涙ぐましい頑張りは、自分の座に迫る若造役者にみせたベテランとしての意地なのだと思う。ならばジョシュをちゃんとライバルと認めることだ。● ジョシュの語るハリソン 「僕の人生でハリソン・フォードはずっとハリソンだった。」ビッグ・スターということで彼を尊敬するよ。彼はいつも自分のやり方でやってきているからね。しかし、だからと言って撮影中、役立つ知恵を与えてくれるような事はことはなかった。彼はそういうのが好きじゃないんだ。いつも短い言葉しか言わなかったよ」● ハリソンの語るジョシュ 「ジョシュは仕事熱心で真面目な役者だよ。自分のキャリアをどうやって行くか、自分なりの考えを持っているし、出演作の内容や選択にとても気を配っている。映画界でうまく行く事を祈るよ。この映画での彼はとてもよかったと思うね。彼と私の相性がよかったし、一緒にやっていて楽しかった。いいコンビだったと思うよ」 冒頭、ハリウッド、ハリウッド、、と店のネオンがたくさん映り、ハリウッドが舞台なのね、というのがよーくインプットされます(笑)作中、やたらと鳴る携帯電話。 犯人を追いながら 商談をまとめるって、忙しい刑事たちです。 でも、副業って、いいの?っと、ちょっと分かりません。 ソロ船長の(ハリソン)ノリが無ければ、このドタバタはとっても間延びしたと思います。でも、ギリギリのところでクスッと笑えてたのは、いつもの、一生懸命な様子が面白いから、人間的魅力なのでしょう。 久々に船長の新作を観ました。 還暦だなんて信じられないです。 しかし来年「インディジョーンズ4」って、じゃあ、やっぱり、ご本人が冒険に身体を張るって事ですかね。この作品で判断するとそういうことでしょう。 あんまり無理しないでね、というのと、やっぱりあのテーマソングで 船長のムチを鳴らして、冒険に望む姿はやっぱり見たい!と両方の気持ちになります~~。 ジョシュ君は、刑事のお仕着せでずいぶん野暮ったく見えましたが、これまで、"イーサン・ホーク"と"マット・デイモン"と"ジョシュ・ハートネット"が どうも、見分けがつかなかったのですが、やっと、分かるようになってきました。 ハハハ。。 上のコメントを読むと、ふたり共演しててもそれほど仲良くやれた、、という感じでもなさそうに思えるのは私だけ? なんせ"ハリソン・フォード"なんだから、もちょっと、ジョシュくんに 優しくしてあげてもいいのに、と思いますが ご本人は 意外と目をかけるとか自分がビッグとか、意識してないのかな? そんなわけないよね。超ビッグなんだし。 そして、マーティン・ランドー、ティム・バートン監督の「エド・ウッド」このベラ・ルゴシ役以来です。 ベラ・ルゴシ役は素晴らしかった!この映画では、重要な役というわけではないけど、観れて嬉しかった人も多いのでは。お元気で、なによりです。ベテラン俳優vsNEW俳優は、「リクルート」「NY式ハッピーセラピー」と続きます。 ぴあを買われた方は、内容ご存知でしょうね。 若干の自分のコメントも載せますが。。雑誌記事だと、情報満載で面白いですね。 監督: ロン・シェルトン Ron Shelton 出演: ハリソン・フォード Harrison Ford ジョー・ギャヴィラン ジョシュ・ハートネット Josh Hartnett K・C・コールデン レナ・オリン Lena Olin ルビー マスターP Master P ジュリアス・アーマス ブルース・グリーンウッド Bruce Greenwood ベニー・マッコ マーティン・ランドー Martin Landau
2004年10月05日
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『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』 (2002) IN AMERICA ジャンル ドラマ/ロマンス 【ストーリ】願いごとには願っていいことと、いけないことがある。 そして、願えるのは三つだけ― クリスティとアリエル姉妹は、俳優志望の父ジョニーと、母のサラに連れられ、故郷アイルランドからニューヨークへやってくる。 クリスティは、不慮の事故で天国へ行ってしまった弟のこの言葉を信じ、家族が幸せになるために三つのお願いをします。 あなたが今、三つ願いをかけるとしたら、それはどんなことですか? 安アパートで新生活を始めた一家。しかし両親は、フランキーの死から立ち直れない。ある日、クリスティたちは、アパートの部屋に閉じこもりがちのマテオと出会う。この出会いが、一家に不思議な出来事をもたらしていった。 娘達は、両親が、幸せな振りをしているのを見抜いてます。 フランキーが亡くなって、本当はぽっかりと空いた心の空洞は 生きている子では埋まらないのです。 大切な人がいなくなった時 どうやったら乗り越えられるのか、又楽しい気持ちになれる日がくるのか、。。でも、悲しい気持ちをまるきり忘れたくはない。 でも、生きてる者は前に進まなければ行けない。 。クリスティはビデオで、日々の様子を撮っている。両親は、土地が変わってもフランキーを忘れられないし、生活も厳しい。でも、ニューヨークは、子ども達にとっては幸せになれると、希望を持たせてくれる土地だった。ハロウィーンのパーティに、手作りの衣装で、恥ずかしい思いもするけれど、父も母も、まだ 心から笑うことは無いけれどけれど、いつか、幸せになれる日がくるだろう。。撮りながらフランキーと話している。フランキーは 写真すら登場しないが、家族皆の記憶に影を落としている。ラストで、ちょこっと映るが、その時はクリスティは。。● サマンサ・モートン この作品で、 アカデミー賞受賞ノミネートされたという事ですね。 作中、苦しみを面に出さないよう、明るく振舞おうとしていますが、辛そうで複雑な役どころです。● アイルランド人監督、ジム・シェリダンが描く、移民家族の絆と愛の物語 『マイ・レフトフット』『父に祈りを』で世界に大きな感動を与え、アカデミー賞候補となった、シェリダン監督。自身が2人の娘とともにアメリカへ移住した時の体験が基になっている。希望の街、ニューヨークで暮らす人間たちの心を映し出していく。物語の核は亡くなった弟フランキーと、フランキーが叶えてくれる三つの願い事を信じるクリスティ。 そして、死に直面し、人生を達観したような瞳を持つ男、マテオ。彼の預言のような言葉は、クリスティの一家を癒し、勇気付け 奇跡を起こす。これまで、痛々しい現実をリアルに描いてきたシェリダン監督が、本作は、自身が体験した悲劇(脳腫瘍で亡くした弟)から、"不思議な運命と新しい出会い"、"苦しみと救い"を優しく撮っている。悲しみの中から、もう一度喜びを見出すまで。ささやかな感動を与えてくれる。「ジム・シェリダン監督の「マイ・レフトフット」と「父の祈りを」は出身地アイルランドを舞台にしているが、彼はそれ以前に舞台演出家になるためにニューヨークを目指した。うだるような暑さの中、家族4人のどん底生活は喜劇的で試練に満ちていた。この体験はシェリダンに強い影響を与えたが、創作の材料にするには生々しすぎた。1989年、デビュー作「マイ・レフトフット」でアカデミー賞にノミネートされて初めて、彼はこの時のことを思い返した。 アカデミー授賞式のためにロサンゼルスに滞在していた時、シェリダンは当時暮らしていたヘルズ・キッチンのアパートの隣人に再会した。そして、芸術家として成功した友人や、そうでなかった友人の思い出を語り合った後、その隣人が言った「あの家は素晴らしい場所だった」という言葉がシェリダンの胸を打った。彼は、あの特別な時と場所――シェリダンとその家族が、人生にはいかにおぞましいことと奇跡のように素晴らしいことが共存しうるかを実地に学んだ時と場所――についての映画を作ろうと考え始めた。アメリカに移住してきた時の思い出と、弟フランキーが脳腫瘍で死んだという個人的な悲劇を組み合わせながら、シェリダンは物語の骨格を探り始めた。彼は登場人物を実在の人物にあまり似せず、さまざまな人々を合体させながら形成していった。」(資料より)● クリスティとアリエル クリスティとアリエルサラ=ボルジャーとエマ=ボルジャーは実の姉妹。それぞれ豊かな表情を監督のイメージ通りに見せている。2人ともアイルランドのヤング・ピープルズ・シアター/アン・ガヴァナー・スクールに通っている。 撮影はほとんど、アイルランドで行った。 二人の愛らしさは、ダコタちゃんに匹敵します!● アイルランド映画 アイルランド映画では、「マイケル・コリンズ」を観ました。IRAの指導者の実話という、重い作品でした。アイルランド作品というと、「アンジェラの灰」とか、「ブレイブ・ハート」「ライアンの娘」「白馬の伝説」「フィオナの海」「ザ・ボクサー」「ジェネラル」「僕と空と麦畑」「フィオナが恋していた頃」などなど。。。移民のお話だと、貧困。伝説のお話だとファンタジーという感じでしょうか?そして、IRA。。 アイルランドの歴史や文学、風景、人物、、面白そうで、見て見たいと思うものが結構あります。 監督: ジム・シェリダン Jim Sheridan 出演:サマンサ・モートン Samantha Morton サラ パディ・コンシダイン Paddy Considine ジョニー (『恋はサルサで!』『24アワー・パーティ・ピープル』) サラ・ボルジャー Sarah Bolger クリスティ (『A Love Divided』『ラプソティ・イン・ベニス』) エマ・ボルジャー Emma Bolger アリエル (本作で映画デビュー) ジャイモン・フンスー Djimon Hounsou マテオ (『グラディエーター』『サハラに舞う羽根』『トゥームレイダー2』)
2004年10月04日
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『クイズ・ショウ』 (1994) QUIZ SHOW ジャンル ドラマ ● 実話 アメリカの歴史に残る三大スキャンダル。70年代はウォーターゲート、60年代はケネディ暗殺、そして50年代は、この映画の題材となった「クイズ番組の不正事件」です。'56年、アメリカ中が熱狂し、社会現象にまでなっていたテレビのクイズ番組"21"(トゥエンティ・ワン)。ところが、これには裏があったんじゃないか、つまりクイズの問題と回答が、事前に知らされていたのではという疑いが出て、民衆の怒りを買い 大スキャンダルになった。アメリカの道徳観、テレビの影響力を、パワフル且つ繊細な演出で描いたレッドフォード監督。 ステンペルを演じる、ジョン・タートゥーロはまもなく ジョニー・デップ主演の「シークレット・ウィンドウ」 に出演する。(「バートン・フィンク」「ジャングル・フィーバー」)メディアに対する価値観を大きく揺るがし、古き良きアメリカの終焉を告げる米国の姿が伝わってくる興味深い作品。● レイフ・ファインズ コロンビア大学の講師チャールズ・ヴァン・ドーレンの役。番組が生んだ最大のスターで、彼は"21"で無敵を誇ったハービー・ステンペルからチャンピオンの座を勝ち取った、家柄、頭脳、ルックスとも抜群の新チャンピオン。"タイム"や"ライフ"表紙を飾る国民的英雄となる。意志に反して、不正にハマッテしまう。ファインズの父、大学教授はテレビを持たず、息子の活躍ぶりも、「大学や学術の道の邪魔にならないように程ほどに。」と名家ぶりが映し出されます。そうした背景で ファインズは葛藤し、聴聞会でやらせを謝罪する発言をし、国民的英雄の座から自ら転げ落ちます。 不正をあばこうとする立法管理委員会の調査官にロブ・モローと、ファインズに嫉妬する元チャンピオン、タトゥーロの 二人はユダヤ人。ファインズは名門の白人です。タトゥーロはファインズに嫉妬し、モローは弾劾する立場でありながら、何故か庇いたがるなど、名門への憧れ尊敬を表しています。 米でのユダヤ人が 一方は貧乏、一方は大学卒インテリと、両方登場します。何故、モローが、ファインズにそのような肩入れをするのか、いまいち分からないのですが。。ファインズの人柄や家柄に魅了されただけで、追及の手を甘くしようとするのは、それでいいの?と思ってしまいます。 当時のアメリカのテレビの影響力は凄かったらしく、テレビは絶対で嘘を付かない 真実のみを映し出す理想的なメディアと信じられていたようです。 一方で、テレビ会社や製作会社、プロデューサーなどは、痛くも痒くもないような態度です。 ● レッドフォード監督 まもなく公開 (「モーターサイクル・ダイアリーズ」のプロデュース) 当時のアメリカはクイズ番組が大流行で、'57年から'58年にかけては、週に47本ものクイズ番組があったそうです。。レッドフォード監督も、駆け出しの頃、出演料75ドルを目当てに、クイズ番組に出たそうですが、スクリーンにシルエットとして映る役で、顔は映らず、出演料は釣竿1本だった。制作者に抗議をしたら「その釣竿は75ドルはするよ」と言われたとか。 今の日本のテレビ番組などでも、"やらせ"疑惑など珍しくもなく、観る側も、それを知ったからと怒り心頭になるとは程遠いですね。 某人気番組"○○のり"で、一般の人の参加型で旅の様子をドキュメントのように楽しめますが、"やらせ"ネタは後を絶ちません。ラストのほうで 最後にプロデューサーが公聴会で言う、「クイズ番組は公益的なものではなく娯楽だ。スポンサーもテレビ局も視聴者も大喜びなのに、なにが悪いんだ」という台詞は、今のテレビ局のなかからも聞こえてきそうな台詞ですね。 本来ならばファインズを 視聴者を騙した加害者として描くことも出来たが、それをやらずに被害者として描いている。 弾劾されるべきは視聴率優先のテレビの体質だということを訴えている。 監督: ロバート・レッドフォード Robert Redford 出演: ジョン・タートゥーロ John Turturro ハービー・ステンペル ロブ・モロー Rob Morrow レイフ・ファインズ Ralph Fiennes チャールズ・ヴァン・ドーレン ポール・スコフィールド Paul Scofield デヴィッド・ペイマー David Paymer クリストファー・マクドナルド Christopher McDonald マーティン・スコセッシ Martin Scorsese --------------------------------------------------------------------- 今日の、運動会は雨天中止朝 4時半から、弁当を作りながら、何度も空を確認。その時から、降っていたんですよね。。そして、案の定 6時の連絡網で中止とのこと。又、来週 同じ準備をしなくては!小学校の方は 延期でも 平日になるので弁当の準備はもうしません。幼稚園は、順延日も休日です。ヤッパリ、お父さん達も見たいでしょうし、おじいちゃんおばあちゃんもねえ。。
2004年10月03日
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『ミスティック・リバー』 (2003) MYSTIC RIVER ジャンル ドラマ/ミステリー 【ぴあ 2004年に見たい映画全部! より】1990年代後半以降のクリント・イーストウッドはミステリー小説を読むことがすっかり趣味になっているのか、「ブラッド・ワーク」「トゥルー・クライム」「目撃」と原作小説を軽快なタッチで料理したサスペンスの佳作を連打してきた。最新作「ミステック・リバー」は、イーストウッドをして「読んだ直後に権利を取得した」と言わしめたデニス・ルヘインの同名小説の映画化。しかしながら今回ばかりは決して"軽い"内容ではなく、あまりにも皮肉な人生の巡り合わせに苦悩する男達のドラマである。 ボストンの川べりの町で生まれ育った3人組のひとりが、ニセ警官の所領男に監禁され、性的な虐待を受ける。やがて25年後、少年時代の事件がきっかけで疎遠になっていた3人は、何者かに娘に惨殺された父親、その捜査を担当する刑事、捜査線上に浮かんだ容疑者として再会する羽目にはめになる。イーストウッドが「真夜中のサバナ」以来6年ぶりに監督業に専念した本作の最大の見所は、主役3人に扮したショーン・ペン、ケビン・べーコン、ティム・ロビンスという渋いドリームキャストだ。強烈な個性と実力を兼ね備えた3大スターが、現在のひげきにより、過去のトラウマと向き合うこととなった男達の痛ましい心の葛藤を表現。安易に"泣く"こともためらわれるほど重厚かつ複雑なドラマが展開するこの映画は、イーストウッドらしくタフでしたたかな女性キャラクターも異彩を放っている。アカデミー賞ではショーン・ペンが主演男優賞を、ティム・ロビンスが助演男優賞を揃って獲得した。脚本は「ブラッド・ワーク」「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランド。● 原作 アメリカ出身のミステリー作家 デニス・ルイヘンによる犯罪ミステリー小説(2001年発行)PENウィンシップ賞の最終選考に残ったのをはじめ、バリー賞小説賞、マサチューセッツ著作賞フィクション部門賞などを受賞。ベストセラーに。イーストウッドが「読んだ直後に選択権を取得した」 という作品 ● 3人の男主要の3人は 誰がどの役でもおかしくないと思いました。舞台でのお芝居のように、役を交換した別バージョンで観てみたいと、思っちゃいました。それほど、3人とも 力のある事を感じさせる役者さん達です。、これまでのイメージとはちょっと違った役の人もいますね。ケヴィン・ベーコン、やっと、まともな普通の刑事役です。。性倒錯者の趣味もない、腹黒くも無い、至って健全な友達思いでさえあります。よかったね。〈って、私がほっとする事でもないんですが〉ジョーン・ペンが、昔悪くて、刑務所にも入っていたことがあるという 犯罪者の影をもつ被害者で雰囲気たっぷり。「アイ・アム・サム」とか「ギター弾きの恋」とかからは、想像つかないんですけど、、。「21g」ではどうなんでしょう。子どもを亡くした父の心情はみごとでした。 そして、わたしが凄いと思ったのは、ティム・ロビンスでした。 過去のトラウマからか、感情をどこかに忘れてしまっているような大人。自分自身が父親になっても、どこか途方にくれたような雰囲気が危なかしく、壊れちゃってるような感じで。「俺には青春なんて無かった!」という言葉に、象徴されるように 大きな体つきが不器用そうで痛々しいです。 作中、男達は「あの時車に乗っていたのが、違う子だったらば、、」とそれぞれの思いを込めて叫ぶシーンがある。デイブは当然、あのことさえ無ければ、自分の人生はもっと違っていたと言い、娘を殺されたジミーもあの時連れ去られたのが自分だったら、今のように子を失う苦しみは無かったと言う。ショーンも、電話で存在するだけの別居中の妻の登場で順風満帆な人生ではない事が伺える。 デイブの存在自体が他二人にとっての自責の証、消えて欲しい"おでき"のような存在なのだ。 殺人事件によってそのおできは、膨らみ、膿んで、それぞれの封印していた膿が吹き出た。 パレードで母が必死で手を振るのに、答えず顔も上げない息子が哀れでならなかった。 それは治癒して消えたかのようだが、それぞれの家族の心に、今後も暗いものを残していくのが 感じられる。 イーストウッド監督作品は「「スペース・カウボーイ」が宇宙に飛ぶオジ様たちの、軽い爽やかなお話で「ミスティックリバー」のような重さはありません。段々、重厚な作品を撮るようになるのでしょうか。宣伝コピーが"もうひとつの「スタンド・バイ・ミー」を見るために、あなたは大人になった。"との事ですが、 「スリーパーズ」を思い出しました。ケビン・ベーコンも出てるし。。ところで、モーフィアスがいらっしゃいましたが、別に彼でなくてもいいような役ですよね。 「マトリックス」1ではよかったな。 又 印象深い役で登場して貰いたいものです。 監督: クリント・イーストウッド 出演: ショーン・ペン Sean Penn ジミー・マーカム ティム・ロビンス Tim Robbins デイブ・ボイル ケヴィン・ベーコン Kevin Bacon ショーン・ディバイン ローレンス・フィッシュバーン Laurence Fishburne ホワイティ・パワーズ マーシャ・ゲイ・ハーデン Marcia Gay Harden セレステ・ボイル ローラ・リニー Laura Linney アナベス・マーカム エミー・ロッサム Emmy Rossum ケイティ・マーカム ---------------------------------------------------------------------明日は幼稚園の運動会これまで なんだかんだと準備してきましたが、やっと、明日が終わればホッとできます。明日は7時半に集合です。子どもは8時半集合なので、明日はパパさんにも目一杯、協力してもらわなければ。写真や 動画も、全部パパさんにやって貰わないといけません。とにかく、明日が無事に終わってくれることを祈ります。。
2004年10月02日
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『ガタカ』 (1997) GATTACA ジャンル SF/サスペンス/ドラマ 【ストーリー】近未来 子供は遺伝子操作で生むようになった。普通に生まれたヴィンセント(イーサン・ホーク)は、出生時、様々な疾患を知らされ、30歳の寿命と診断されていた。一方、遺伝子操作で生まれた弟のアントンは、優秀な遺伝子で何ごとでも兄を上回っていた。ヴィンセントの夢は宇宙飛行士になることだった。宇宙開発局はは"ガタカ"コーポレーション。しかし<不適格者>の彼には入社の見込みはない。ヴィンセントは,事故で障害者となったエリート、ジェローム(ジュード・ロウ)と契約し、彼になりすましてガタカの社員となる。そのために身長をを伸ばす為の苛酷な矯正をし、毎日肌をこすり、垢や体毛が社内に落ちないよう 潔癖を心がける毎日だ。社内で繰り返される 血液検査や尿検査のために ジェロームは体液サンプルを作り提供。そのかわりに、ビンセントは家賃を払い、ジェロームの身の回りの世話をした。タイタンへのパイロットテストに受かり 数日後に出発という時、社内で殺人事件が発生した。● テーマは? 殺人事件は起きるけど、犯人探しミステリーというほどではない。SFのジャンルだけど、「ブレードランナー」や「フィフスエレメンス」のような 豪華な未来都市もない。ゆるいSFという事で、お叱りの声もあるようで、公開時も評判になりつつ、評価は分かれたようです。でも。。ここで描かれてるのは、人の価値が何で決まるかを問うものです。現代社会も色々差別や優劣がある。現代のような"肌の色"や、"財産"や、"家柄"ではなく、"遺伝子"で人生が決定するのはいかがなものかというテーマです。 "肌の色"などで、上下や優劣が左右される、現代もアホらしいけど、この映画の世界も又、同じようにアホくさい、と、認識できます。 "幸せって?"とか"人間の価値って?"ということを、考える映画ですね。"遺伝子分野"がえらく発達して描かれていますが、それ以外では、あまりSFぽくないですね。ももちきさんや、セビセビさんお薦めの映画です~(~~)感想ダブルかもだけど、書いてみました!● ビンセントとジェローム「ユージーンとよんでくれ」 ビンセントは <不適格者>で、社会の下層に生きる運命ですが、知恵と努力で夢を実現し、とにかく欲しいものを手に入れよう、自分にはできる筈!と人生を切り開いて行きます。 対して、ジェロームは<エリート>という 遺伝子優位の約束された人生の筈が、人間の人智を超える出来事"事故"により、障害者という人生となってしまいます。過去の銀メダルを握り締め、懐古し 涙し、自分の人生を替わりに生きるビンセントを 恐らく憎らしいとも思っているでしょう。 この対極的な二人を観れば、遺伝子操作が人の幸せを決定するのはおかしい事だと、気づかずにはおれません。 もっと自由に、 もっとアバウトに、 様々な幸せな人生をそれぞれが送る権利があるでしょうと、誰でも思う筈。 様々な弱点や欠陥を持っているのが人間で、意志と努力が大切で,10%の確率でもそれにかけることができるというのが、人間、というメッセージを送っている。ジェロームの結末は 二人の明暗をはっきり対比させるための事でしょうが、様々に生きられる社会になるようにと、違う形でも良かったと思うのですが。。最初は、お互いを利用し合う関係だったビンセントとジェロームでしたが、やがて運命共同体へと変化して、ビンセントは自分を疑う上司について相談したり、その交流は、友情、というより、運命共同体としか表せません。 ジェロームの選択した道は これ以上はもうビンセントに托そうという気持ちの現れでしょうか。 それにしても、ユマ・サーマンを ふと窓から見かけたとき等、どんな気持ちになるものやら。。健康だったら自分が出会ったかもしれない相手、と思うと、辛いですね。 「ユージーンと呼んでくれ」ジェロームが自分のミドルネームでよんでくれと、ビンセントに言うところです。 二人心が通った時?映画の終わり、ジェロームの秘密を知るものは2人。。?弟を入れれば3人でしょうか。 どんな社会に発展するのでしょう。このほころびはやがて 広がり、<不適格者>の壁は低くなるのか、または、益々チェックがきびしくなるのか? 見逃してくれた検査官のように、この制度をおかしいと思う人が増えていくのか。 不完全で、寿命が短い(平均60~80)人間の方は、世代交代が早いので 代謝が早く、それだけ人生に熱くなれる、何かを成し遂げる事ができる。 完全体で、寿命が200歳とか伸びた進化したした人類では、代謝が悪く、よって科学の発見や、芸術や、創造性の進化がストップする。 と、これは、アシモフの小説のSF世界観です。「ガタカ」のような、遺伝子で選ぶ次世代という事を繰り返せば、やがて、人は進化するでしょうね。そういう話もありませんでしたっけ?スーパー人類とか。ん?「X-MAN」か、それは。。あっちは劇画ですけど。さてさて、「CODE49」はどうでしょう。あちらもゆるいSF?舞台は上海とドバイでのロケがほとんどだったそうですから。高層ビルと 砂漠。 豪華なセットは組まないで、どんな近未来世界を見せてくれるのでしょうか?話の運びが、ミステリーとは違う緊迫感があり、途中辛くなり早送りしたほど。〈笑〉主人公の正体が、いつばれるか、いつばれるか、という、音楽で脅かすので有名な某監督さんのような効果音は特に無いのになぜか、ドキドキ。。 ● ガタカ 印象的な青白い光に、G、A、T、Cというアルファベットを強調したオープニング・タイトル。この4つの文字は、DNAに含まれる4つの化学物質グチアン(guanine)、アデニン(adenine)、チミン(thymine)、シストシン(cystosine)の頭文字のこと。 この4文字を組み合わせた美しいタイトル、“GATTACA”。ガタカとは、映画の舞台である、宇宙局を持つガタカ・コーポレーション。 ユマ・サーマン、美しいですね!イーサン・ホークと夫婦だったんですよね。 音楽は「ピアノ・レッスン」などでも有名なマイケル・ナイマン 監督: アンドリュー・ニコル Andrew Niccol 出演: イーサン・ホーク Ethan Hawke ユマ・サーマン Uma Thurman アラン・アーキン Alan Arkin ジュード・ロウ Jude Law
2004年10月01日
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